日立ビルシステムの評判・口コミ

日立ビルシステムへの入社理由・志望動機

現代社会において高層ビル等の建物が増えた今、エレベーターというものが社会インフラとして人々の生活に欠かせないものとなっています。また、子供の頃からエレベーターが動く仕組みにも興味を持っていて、エレベーターが機械的および電気的にどのような仕組みで動くのかを学びながら社会インフラになっているエレベーター業界で働く事で社会に貢献したいと感じました。

日立ビルシステムでの年収・給料：650万円

基本給が低く、残業しないと残業代無しではもらえる手取りが低く感じます。また、残業自体も昨今のコンプライアンス遵守の観点や36協定等で制限がかけられており残業も思うように出来ませんが、残業が制限される以前から業務量が減る訳では無いため会社に申請せず働くいわゆるサービス残業が横行しています。また、エレベーターの現場での仕事は高所作業に該当するため、墜落等の命の危険と隣り合わせの仕事であるがそのような危険作業に対しての手当てが足りないように感じます。

日立ビルシステムのワークライフバランス

基本的に業務量は日々定時間内で終わるものでは無く、残業するのが当たり前のため、終業時間になっても退社しようとする人はかなり少ないです。定時に退社すると周りの視線が気になる人は気になり、ずっと帰ることが出来ない人もいると思います。また、会社としての休日はカレンダー通りの土日祝日休みですが、大体の部署は休日出勤が当たり前になっており、休みの予定が立てづらい等ワークライフバランスに関しては悪いです。

日立ビルシステムの福利厚生

以前は会社の経営するクラブや保養所等の福利施設が豊富でしたが、会社の利益低下の煽りを受けてここ数年間で福利施設が全て無くなってしまいました。福利施設は全国の避暑地やリゾート地等に展開しており、社員や家族は格安で宿泊出来たため旅行の際には大変重宝していましたが、福利施設が無くなった今社員からはかなり不満の声が挙がっています。また、ここ数年間で家賃補助や入寮できる年齢制限の引き下げ等があり、以前と比べて福利厚生は悪くなる一方です。

日立ビルシステムはホワイト／ブラック？

基本的に残業ありきの会社かつ、残業制限があるため会社に隠れていわゆるサービス残業をしている人が大多数います。また、エレベーターの故障発生時や地震、台風などの災害発生時は緊急呼び出しもあるため、休みが潰れる可能性もあります。また、業績悪化の影響があるためボーナスの金額は以前に比べて減少気味であり、福利厚生に関しても年々悪くなっていく一方です。