パスコの評判・口コミ

パスコへの入社理由・志望動機

大学時代に専門で勉強していた分野をそのまま仕事にしたかったので、同じ業界の仕事を探していました。海外での仕事も希望していたため、ある程度規模が大きく、海外にも拠点があり、大きいプロジェクトが扱える会社である点を条件に様々な会社を探しており、この会社はある分野では圧倒的に高い技術力をもった会社だったため、その技術も生かしながらやりたいことができると思い、志望しました。

パスコでの年収・給料：450万円

周りと比べても高い給料をもらっていたため、不満はそこまでありませんでした。ただ、基本給が高いわけではなく、長時間の残業で発生する残業代で給料が上がっていたため、プライベートの時間はほぼなく体調的にもきつかったです。当時は当たり前だと思ってやっていましたが、同期にもそこまで働いている人はいなかったため、とても満足とは言い切れません。月に50万ほどもらうときもありましたが、これだけ身を粉にして働いてこれだけなのかと思ってしまった時もありました。

パスコのワークライフバランス

ワークライフバランスはほとんどありませんでした。新卒1年目の3か月目には20連勤を経験し、その後も月平均80時間の残業時間がありました。ピーク時は120時間を超えていました。誰か一人ではなく、部署全体が同じような働き方をしていたこともあり、なかなか改善に至りませんでした。土日に社内打合せを設定することも多く、プライベートの時間の確保は難しかったです。休みがあっても普段の仕事の疲れからただ休むだけの日も多かったため、バランスは保てていなかったと思います。

パスコの福利厚生

一部上場の会社で休日は125日以上あり、月2万円で住める寮や、様々な施設で使用可能な割引があったり、女性の育児の認証マークなども取得しており、福利厚生は整えられていると思います。ただ、私が所属していた部署では仕事量の多さにより有休を取る暇がなかったり、土日も出勤する必要があるなど、福利厚生を十分に活用することは難しかったです。なので、福利厚生が十分に整えられているのは分かりますが、実情としてどれだけの人が使えていたのかは定かではありません。

パスコはホワイト／ブラック？

部署によると思いますが、仕事量が多く人が足りず長時間労働を余儀なくされる部署と、定時でしっかり帰ることが当たり前の部署があります。私は前者でしたが、月に80時間の残業は当たり前でピーク時は120時間を超えていました。当時は上司が良い人だったため、残業時間をすべて残業代を出してくれていたのでブラック企業かと言われると微妙なところだと思います。