メガスポーツの評判・口コミ

メガスポーツへの入社理由・志望動機

私は、経験によって人は考え方の幅が広がり、想像力が豊かになり、生活が豊かになると考えています。ただ、その経験は時間も限られており、すべてはできないと思っています。だからこそ、人と多く会話して、自分と相手が豊かになれるそんな生活がしたいと思っていました。また、スポーツは小さなころからやっており、唯一続けていることであったため、その経験を人に伝えられたらと思いました。そう考えて就職活動を始め、スポーツと人を掛け合わせた仕事、スポーツ用品店の販売員を選びました。

メガスポーツでの年収・給料：300万円

店舗勤務であり、全国に転勤の可能性がありました。その為、一人暮らしを余儀なくされました。そんな中、300万円の年収であると貯金はできず、生活と奨学金の返済で手一杯でした。遊びに行くにもお金が足りず近場でご飯を食べるだけ、実家にも帰ることができず、仕事と家の往復が多く、辛い生活を強いられました。また残業も多く、栄養バランスは崩れ、病院にいくこともしばしばありました。自身はやりがいのために働くことを考えていましたが、やはりお金も大事なんだと心から思いました。

メガスポーツのワークライフバランス

土曜日や日曜日だけでなく、平日も定時に帰ることはできず、3時間ほどの残業がありました。内容は、人手不足であり、店舗にスタッフがいなくなってしまうこと、それに伴って品出しが追い付かないため、品出しを行っていました。土曜日や日曜日は早出をして開店前に品出しを行い、開店後少し休憩し、その後は夜まで売り場で接客、レジ打ちで走り切るそんなことの繰り返しでした。また、土曜日や日曜日で休日の日は朝の品出しだけ出勤してほしいと頼まれることもあり、休日出勤を前の日に言い渡されるときもありました。

メガスポーツの福利厚生

福利厚生は最低限の保険が付いており、それは利用していました。その管理はイオングループがかかわっているのか、問題なく使われていました。ただ、これといった特別なものはなく、「株式会社メガスポーツ」にしかないものなどはありませんでした。また、会社のPCはとても古く、重いものであったり、閉店作業時には金銭を手で計算し、数えたりすることがあり、システムのIT化はとても遅れていたように思えます。住宅手当はわずかながらあったように思います。

メガスポーツはホワイト／ブラック？

残業が多く、賃金は少ない、出世も上司の顔色一つで、その上司のさらに上の上司がオンライン会議で怒鳴っている声が毎週聞こえるような会社でした。まず、会社的に残業が多いことをあまり悪だという認識がないように思えます。残業して当然だそんな空気が流れていると思います。ただ、残業代はしっかり出ます。それは普通になってきているとはいえ、有難いことだと思っていました。出世に関しては、店舗規模にもよります。大きな店舗にいるよりも社員数の少ない店舗で働く方の方が、裁量が大きくなるため出世しやすくなる傾向があります。また、出世するには筆記試験もあり、それを合格しないと面接さえも受けさせてもらえません。体育会系の出身の方がほとんどであるため、店長会議は毎週上司の怒鳴り声が響いており、あまり気持ちがいいものではありませんした。