東邦薬品の評判・口コミ

東邦薬品への入社理由・志望動機

母が看護師をしていることもあり、医療関係の営業をしたかったので医薬品卸営業へ志望しました。コミュニケーション能力には自信があったので新規開拓営業、ルート営業ともに活躍できると考えました。母からの医療情報の共有が日々行われていたので、そういった面でもドクターや薬剤師と話ができることが多いと思いました。

東邦薬品での年収・給料：300万円

残業代がみなし扱いでしたので、いくら仕事を長い時間しても給料が変わることはありませんでした。強制的に残業になっていたので、12時間労働は当たり前で勤務時間と給料が釣り合っていないと感じました。朝は8時前には出勤をし遅い時は22時ごろまで働きました。時に4月には薬価改訂という薬品の薬価が変わる時期ですので、20時〜22時に仕事を終えるのは当たり前でした。ちなみに定時は17：30です。上司の威圧的な態度から早上がりをしにくい状況だったので余計不満でした。

東邦薬品のワークライフバランス

仕事量が異常に多く、営業をメインでしたくても内勤作業が多いことから、営業から帰ってきてからは会社に何時間も作業をしなくてはいけない状況でした。営業をしたくても配送業務を強制的にしなくてはいけませんでした。ただ、偉くなるとそういった仕事はなくなるようです。今の時代に珍しく縦社会、昭和と言いますか、年功序列な印象が強くありました。上司より早く帰ってはいけない雰囲気がとにかくストレスでした。

東邦薬品の福利厚生

退職金制度が確定拠出制度でしたので退職しても退職金がもらえず、60歳を超えてから受け取る形になります。自分が確認せず入社した事が悪いのですが、退職金は受け取りたかったと思いました。必要最低限の福利厚生しか備わっていませんでした。もう少し充実していてもよいかと考えます。有給も取りづらい環境でした。一人の仕事量が多いため、一人休むだけで負担がひどいものでした。特に配送業務をさせられている社員は休みを取りづらいです。

東邦薬品はホワイト／ブラック？

まず、労働時間が長いにもかかわらず、固定残業代ということで片付けています。今まで働いてた残業代を計算したらとんでもないくらいお金貰えるほどです。強制的に残業をさせられ、仕事量が異常なので早く帰れません。永遠に仕事が終わらない状況が続きます。退職しても補充はないので自分の負担が増える一方でした。以上の点からブラック企業だと考えます。