日野精機の評判・口コミ

日野精機への入社理由・志望動機

トラックや大型バスなどの部品の製造をする会社でした。日野自動車の下請け業務を扱う仕事でしたが、物流や人流を支えるインフラの一端を担えると考え、就職し勤続していました。扱う品数は多いものでしたが、技術的な立場からどうしたら効率よく作業できるか、不具合のある品をどうやったら減らせるかなどのノウハウを知ることができて、その後の自分の大きな経験になりました。

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日野精機での年収・給料：350万円

就業前の人事部での面接では「残業代もあるので年収は400万円は超えます」という話でした。しかし、実際には残業はほとんどない部署に配属されたので、年収に残業代はほぼ含まれませんでした。残った業務があるので残業をしたいと申し込んでも、上司から「明日やればいい」と言われて残業はできませんでした。それによって、思うように給与は上がりませんでした。仕事内容は自分に合っていてよかったのですが、会社のいわば「ぬるい」雰囲気にがっかりしました。

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日野精機のワークライフバランス

残業はほぼないに等しいので、自分自身の時間は多く取れました。しかし、会社での仕事を残した状態で残業もできす翌日に持ち越されるのは自分自身の精神的につらかったです。「残業がないから自分の時間を持てる」と聞こえの良いことを会社側は言いましたが、残業代を稼ぐことを前提にした収入設計だったのでつらかったです。何より、収入が少なければ自分自身の時間に自分に投資する（スポーツクラブに行ったり英会話スクールに通ったり）ことが出来ないのですから、本末転倒でした。

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日野精機の福利厚生

会社が用意したと思われる福利厚生は利用することはありませんでした。まず、あるのかないのかがわからなかったです。社内連絡用の掲示板に掲示されるわけでもなく、社内報が回ってくるわけでもなく、労働組合もあるにはありましたが特に機能しているようには見えませんでした。一時期、忘年会を行う旨のメールが全社員に送信されましたが、参加したのは社長と部長職、わずかな一般社員の10名ほどでした。このことからも、こういった社内行事にも希薄な会社なんだと考えました。

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日野精機はホワイト／ブラック？

残業が少ないので、というより残業をさせてもらえないので、労働時間は短いです。それだけであればホワイトな職場と考えることができるかもしれません。ただ、残っている仕事を残業させずに翌日に上司が持ち越させるなど、疑問点が残る職場であったことも否めません。社内のイベントも一部の人たちしか楽しんでいないようなので、社内全体としては何とも言えない「ぬるま湯」のような会社でした。