近畿日本ツーリストコーポレートビジネスの評判・口コミ

近畿日本ツーリストコーポレートビジネスへの入社理由・志望動機

元々旅行にが好きで、就活時はホテルなど観光業全般を見ていたのですが、旅行代理店の法人営業であれば、ホテルや航空関係など全般含めた企画を1から自分で考えて提案できることに魅力を感じていました。中でもこの会社は当時業界第3位のポジションで、会社の規模や歴史から見ても新人教育体制が整っており新卒で入社しても安心感がありました。また、英語を活かしたいという希望もあったのですが海外添乗などもあり、当時の希望としては条件が揃っていたため入社を決意しました。因みに、他の大手も受けましたがご縁があったのがこの会社だけでした。が、特に大きな後悔はありませんでした。

近畿日本ツーリストコーポレートビジネスでの年収・給料：390万円

年収としては都内同年代の平均年収のど真ん中の数値だったので、さほど低いとは感じていませんでした。ただ、基本給はあまり高くなく、残業代や添乗業務の際の手当が他社よりも充実していたのでそこで稼いでいた部分があり、コロナ禍で残業も添乗も無くなった時はガクンと給料が下がりました。コロナ禍で転職をしたため、それまでもらっていた給料に対しては大きな不満はありませんが、もしまだ続けていたら不満にチェックをつけざるを得なかったと思います。

近畿日本ツーリストコーポレートビジネスのワークライフバランス

旅行会社のため、休日や連休の旅行は寧ろ行ってこい、という雰囲気で有給もとても取りやすい環境でした。実際1年目の時に韓国・オーストラリアに有給をとって旅行に行きましたし、その後毎年12月は年末休暇を早めに取り旅行に行ってました。一方で、繁忙期は残業も多く終電を逃しタクシーで帰ることも何回かありました。ノー残業デーや時差出勤など前向きに取り入れている会社ではありましたが、繁閑による残業はある程度避けられないかな、と思います。

近畿日本ツーリストコーポレートビジネスの福利厚生

家賃補助も出ましたし（貰える人は家との会社の距離などにより決まる）、残業が多い時もしっかり残業代がみなしではなく払われるのでやった分が貰えていたのは良かったと思います。また、出張手当も日当が当時は他社より高かったそうで（他社から転職してきた方から聞きました。今はどうか分かりません）、添乗業務のときは食費も日当も出るわで大変ではありましたが良かったです。また、有給や育休も取りやすく、女性社員がかなり多かったので、育休復帰してバリバリ営業されている方も多くいました。

近畿日本ツーリストコーポレートビジネスはホワイト／ブラック？

残業はあり、必ず定時に帰れるかというとあまりできなかったため完全にホワイト企業とは言い切れないです。ただ、残業代など手当関連はきっちり支払われますし、お花見やバレンタインなどの行事や風習も時代に合っていないということで廃止になるなど、若手の意見も通りやすくきちんと「ホワイトを目指している」企業だったと思います。