SMBCファイナンスサービスの評判・口コミ

SMBCファイナンスサービスへの入社理由・志望動機

入社した当時はスーパーダイエー傘下のクレジット会社で、その後の合併存続会社です。ダイエーが拡大路線の時代で一部上場の信販会社を買い取り、当社が上場された時でした。新生の上場会社で且つ当時流通業界ではガリバー企業の子会社ということで、安定性や成長性に魅力を感じて入社しました。当時は上場直後で、就職氷河期でもなかったのでなんとなく就職したという感じです。

SMBCファイナンスサービスでの年収・給料：1,060万円

年収に関しては振り返って考えれば満足しています。上を目指して更に高収入を目指したいと考える人もいるかと思いますが、自分は安定志向なので組織であまりギスギスしたくはありませんでした。周りには役員を目指していたり、役員になって高給の方もいましたが、恐らく年収2倍までは届かないと思います。自分は30歳過ぎで管理職になり、昇進は早かったと思いますが、その後は時間がかかりました。40歳過ぎに1ランク上がってからはそのままで60歳定年を迎えました。それでも40歳過ぎからは年収1,000万円～1,100万円に推移していたので満足です。

SMBCファイナンスサービスのワークライフバランス

私の若い頃は御用組合で36協定もあってないようなもの、深夜残業や徹夜もしました。もちろん叱られるのでバレないように宿泊費の請求も敢えてせず、周りの人もそんな感じでした。しかし、会社が段々と大きくなり、社会環境も変わって36協定も厳密に遵守されるようになっていきました。現在のブラック企業の風評を聞くと想像できない程にワークライフバランスは良くなりました。有給休暇取得に対しても上司がとやかく言うのはパワハラ、といった環境にまで変わりましたね。

SMBCファイナンスサービスの福利厚生

現在では想像できませんが、昔は社内運動会、日帰り旅行、ボーリング大会など社内行事がたくさんありました。当時は無料の福利厚生だったんだと思います。その後は福利厚生については提携宿泊施設の割引券とクレジットカード割引のみに変更されました。昔は独身寮もありましたが全て売却され、借り上げ社宅に変換されました。一番不満だったのは、社内食堂がどこの事務所にもなかったことです。社外の昼食は高くて混みますから。（しかし昨年、新東京社屋に社食ができて、私も最後に初社食ができました）なお、自分は福利厚生が豊富でも給与が抑えられていれば意味がないと考えていますので、全体的な不満はありませんでした。

SMBCファイナンスサービスはホワイト／ブラック？

経営母体のダイエーが傾いてからは各種合併を繰り返し存続してきました。最終的には銀行の100%子会社となり、現在に至っています。銀行100%子会社となってからは特にコンプライアンスに気を遣うようになったと感じます。顧客や取引先に対しては当然、社内体制にも非常に注意していると思います。結果としてですが、ホワイト体質となっている状況と感じました。