フェラガモジャパンの評判・口コミ

フェラガモジャパンに満足していること

自身がもともと好きだったブランドのルーツ、物作りへの情熱とこだわりが知れたこと、それを知ったうえで多くのお客様にそれを伝える仕事ができたことです。ブランドというネームプライスではなく、素晴らしいデザイナーとそれを作る一流の職人、そして志をもった社員によって成り立っていることでのブランド価値があることが知れたことにより、もっと多くの人にこのブランドの良さを伝えたいと心から思って仕事をしていました。ラグジュアリーブランドで働くということは、本拠点は海外にあるので自由に営業できないことも多くあると思いますが、そんなことはなく、社員の声を大切にしていたと思っています。

もともと自身が好きだったブランドでしたので、正社員になるにあたり、そのブランドのスーツとパンプスが支給されました。年に２回の社員販売会と、年に６アイテムまで半額で購入できましたので、大切な方へのプレゼントや自身が普段から履くパンプスなども社員割引で購入できたので、とてもよかったです。ただ、販売社員が購入するためには所属している販売店舗の店長の承認が必要なので、店長の意向によっては買いにくい場合もあるかもしれません。

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フェラガモジャパンへの不満

入社したとき、最初に配属されたのは２店舗での営業でした。最初の２店舗でカリスマ性のある店長と、その逆のタイプの店長に出会いました。店舗同士の売り上げの良し悪しを気にするあまり、会社全体としての売り上げを考えられない店長がいました。店長クラスになると、売り上げで給料も変動してくるのでまた違うとは思いますが、自身のお店の売り上げを伸ばしたいために多店舗へ流れないように顧客を捕まえておく手段に少し疑問を感じていました。

新人で配属された店舗では、とにかく周りが年上で在籍も長い方ばかりでしたので、それぞれのお店のやり方が固まっていてその通りに営業するという方式でした。一般企業と異なり、それぞれの店舗には顧客がついていて、なかなか人員移動ができないという現実もあるとは思いますが、売り上げが落ちている店舗においては人員移動をしたりすべきだと感じていました。ただ、私があと５年在籍していたとしても、その意見を提案して通るとは思いません。

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フェラガモジャパンはホワイト／ブラック？

残業に関しては、ある程度目をつぶらなければいけないことはわかっていたので、許容範囲でした。有給も事前に申請していればわりと取らせてくれたので、店舗ごと、リーダーごとの方針もあると思いますが、ホワイト企業ではないかと思います。

本社は比較的とりやすいと思いますが、販売店舗に関しては土日祝日も営業があり、休みに関して店長の許可がないと取れないので、売り上げが芳しくないときに言えず、休みを取らせてもらえない、とりにくいなどの不満がある社員からするとブラックなのではないかと思います。