船井総合研究所の評判・口コミ

船井総合研究所に満足していること

年収・給料については頑張れば頑張るほど上がっていきます。かなりやる気になります。6年目7年目で1000万以上の社員もいます。評価制度は個人の粗利で換算されており、1月〜12月で計上されます。またそこにチームや部署の指数を反映されて計算されますが、主には個人粗利に大きく依存します。基本給は大きくは変わらずに夏と冬のボーナスがあり、冬のボーナスで個人粗利の成果が反映されます。数百万単位でボーナスが支払われました。

人間関係は非常にいいです。基本的には船井総合研究所は上司であっても必ず会うのは月に２回の会議の日くらいです。上司との同行などがなければ会議の日以外全く合わないということがよくあります。適度な距離感なんです。また船井総合研究所では入社後に上司が選べます。そのため自分にあった上司を選ぶことができます。自分の思考にあった上司を選ぶことができたので、方向性があっていたので良かったです。あと私が上司になった時もそうでしたが、基本的にすごく部下思いの人が多いです。理不尽なことも極力避けることを上司が意識しており、いかに働きやすい環境を作るかを考える文化があります。

船井総合研究所への不満

ワークライフバランスはまぁあまり考えない方がいいと思います。自分も土日はもちろん関係なく仕事をしていました。なぜ土日なのかというと、全国にお客さんがいるため移動時間が凄まじく長いです。半日移動している時もあったり、お客さんのところにいる時間よりも移動時間の方が長かったりします。そのため月の移動時間の割合を見ると相当時間取られており、そのしわ寄せいで稼働できる日がたらずに土日勤務となります。プライベートはないと考えてもいいかもしれません。

あえて言うならばになりますが。責任は非常に大きいです。入社何年目であろうと変わりません。多い時は1年に15社ほど担当します。全国の15社の経営者様と面と向かって売上アップに向けて取り組みました。成果が上がっていればいいですが、成果が出てない会社もあり、プレッシャー、不安、ストレス、肌荒れ、絶望、逃避願望。全てが襲ってきます。それを受け止めるのは会社ではなく自分になります。個人で受け止めれない時もあり徐々に辛くなることもありました。

船井総合研究所はホワイト／ブラック？

残業は基本的に個人の自由であり、会社は定時に帰社することを常に言い続けていました。そのため働くことを強制されたことが１度もありません。全て個人の自由。働く環境については非常に改善するスピードが早いです。

ブラック企業と思っている人は、働く時間の長さについて不満を持っている人だと思います。働く時間の長さが受動的に感じている。自分に裁量がなく全ての仕事が上司からの依頼の仕事であり、自分の担当する会社がないと受動的になりやらされている感が出るためブラック企業と思うかもしれません。