パーソルキャリアの評判・口コミ

パーソルキャリアに満足していること

人材紹介会社は、働きたいと考える人と働き手を探している企業の架け橋となる、「人と人をつなぐ」仕事です。営業アシスタントを通じて、たくさんの人と関わることができました。人が好きで、人と接する仕事がしたいと考えていた私にとって大きなやりがいになりました。また、入社して５年〜10年の間に多くの先輩が起業して自分の会社を持っています。成功するかしないかは別としても、自分の将来に選択肢が持てるし、夢が持てます。そういった向上心のある仲間と働くことで、日々仕事に対するモチベーションが保てます。

人材紹介会社の近況ですが、専門職、技術職、医療職など、高度な専門性が要求される仕事において需要が高まっており、企業側もハイスペックの人材を求める傾向が強くなっています。社員の待遇見直しも進められ、能力の高い人材が良い条件で転職できる機会が増えています。今後も働きたい人と、優秀な人材を求める企業の双方をサポートしていく存在としての活躍が期待されます。なお、ここ最近は、これまでなじみの薄かった業界に乗り出すことでマッチングできたケースもあり、医療や介護、ITなどの業界でのニーズがいっそう高まっていると思います。

パーソルキャリアへの不満

人材紹介会社は、派遣先企業へ人を送り込むことで初めて利益を得ることができます。それを実現するために期日までに適切な人材を用意する必要がありますが、なかなか良い人材が見つからない場合には、朝から晩までクライアントに電話をかけるなど「人力」で何とかしなくてはなりません。一見華やかに見える業界ですが地道な作業が多くあり、なかには「根性で説得して何とかする」といった古くさい体育会系の雰囲気が実際あります。ノルマを達成するための長時間残業や休日出勤をする先輩もおりました。

前会社では、仕事がハード過ぎて産休を取得するのは難しいと思い、転職活動をしたいと思っていました。先日妊娠が発覚した先輩も、体調が悪くてもなかなか休めないとの理由で退職しました。わたしが、転職活動を始めた当初は、その時間が確保できないというのが現状でした。土曜日も出勤日があり、残業もほぼ毎日あるので余裕がありません。有給は、正直申請しづらい環境です。申請理由は嘘をつけばよいのですが、何度も面接で早退・遅刻するとなると言い訳が苦しくなりますし、仕事をしながらの転職活動は難しい会社だと思います。

パーソルキャリアはホワイト／ブラック？

人材紹介会社の存在意義はクライアントである企業や紹介する個人を深く知り、培ってきたノウハウを駆使することで、双方の期待に応えることだと思います。それができる人材紹介会社は、パーソルキャリアだと思っているし、その点では今後もクライアントから求められる会社だと思います。

前職で自社をブラック企業と言っていた人は女性の先輩でした。フルタイム勤務だと仕事と子育ての両立がしづらいことが理由です。大企業では、女性が結婚・出産を経ても働き続けることができるように両立支援制度が整備されてきていますが、フルタイム勤務の働き方は、「残業できること」が前提となっているためそのためフルタイム勤務に戻ると仕事と子育ての両立が難しく、両立支援制度を長く利用したり、フルタイム勤務に復帰しても残業の少ないサポート業務などを選択せざるを得なくなる。その結果「それなら仕事を辞めてしまおうかな」というネガティブな感情になる人も少なくないです。