トーマツの評判・口コミ

• 勤務先：有限責任監査法人トーマツ
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：シニアスタッフ
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

有限責任監査法人トーマツへの入社理由・志望動機

大手監査法人の中で最も監査の質にこだわっており、仕事は厳しいかもしれないが専門知識や経験が早く身につくと思いました。また、大手の監査法人であるため、最新の会計基準や監査のツールを使用しており、キャッチアップがしやすいと感じました。大手監査法人の中でトーマツは、上場準備会社の支援に力を入れており、実績も一番多いです。私はよりお客さんの近くで働いてクライアントの役に立てるような仕事をしたいと考えていたため、上場準備会社のお手伝いもしたいと考え、大手の中で最も力を入れている監査法人トーマツを志望しました。

有限責任監査法人トーマツでの年収・給料：850万円

年齢が若いうちから一定程度の収入が得られており、生活していくうえで不満に感じた事はありませんでした。ただし、ボーナスの査定においては残業が多すぎると効率的な仕事ができていないと判断され、ボーナスの金額が減少することもありますが、残業の多寡はアサインされるクライアントとチームのメンバーによるため、運の要素が大きいと感じられます。また、残業時間はかなり多い仕事ではありますが、大手の会社であるため基本的には残業代は出ます。ただし、入社後数年間は残業を行っていても、残業時間を申請してはいけない風土があり、残業を申請できていませんでした。現在は働き方改革により、残業代をチャージしやすい風土となりましたが、法人の収益性自体は下がっており、監査報酬のつり上げに上のメンバーは苦労しています。

有限責任監査法人トーマツのワークライフバランス

仕事は主に会計監査であるため、会社の決算が締まった後に仕事がスタートします。上場会社の3月決算であれば、四半期を含めて4月、7月、10月、1月が繁忙期となります。ただし、上場会社は基本的に複数担当しており、決算の期ズレの会社を持っていると毎月四半期か期末監査が発生し、毎月繁忙期となってしまいます。結果として残業時間が多くなり、家庭と仕事のバランスが大きく崩れてしまっています。近年はコロナで若手のメンバーが育っておらず、管理職の仕事量が多くなる傾向にあります。

有限責任監査法人トーマツの福利厚生

福利厚生は基本的にカフェテリアポイントしかありません。カフェテリアポイントも私が入社した年度は付与ポイント自体も大きく減少されており、過去の話を聞くと当時は現在の2～3倍のカフェテリアポイントをもらっていたとのことです。カフェテリアポイント以外の福利厚生は全くといっていいほど無いにもかかわらず、付与ポイントも減少傾向にあるため、福利厚生については大いに不満です。ただし、カフェテリアポイント自体は健康診断の追加検査やレジャーチケット等使い勝手はよかったです

有限責任監査法人トーマツはホワイト／ブラック？

監査法人の仕事は期限のある仕事であり、法的にもやりきらなければならない仕事であるため、仕事時間は長くなる傾向にあります。また、仕事の繁忙期自体も長期化する傾向にあり、忙しくない時期を探すほうが難しいです。そのため、仕事時間自体についてはブラック企業といってもいいと思います。ただし、通常のブラック企業と異なるのは、働いた時間に対してきっちりと対価が支払われる点です。給与自体は通常よりも多くもらえているため、仕事時間が長く疲弊する代わりにお金で解決されています。

• 勤務先：有限責任監査法人トーマツ
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：システム監査
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

有限責任監査法人トーマツへの入社理由・志望動機

下記三点が揃う会社であったことから志望しました。まず一つ目に、学生時代に英語力をあげるのに力を入れていて英語力に自信があるため、グローバルに働ける会社が良かったことです。二つ目に、前職のシステム知識を活かして仕事ができる職があったことです。三つ目に、ライフワークバランスを保ちつつ、キャリアアップもできる環境があったことです。

有限責任監査法人トーマツでの年収・給料：580万円

繁忙期と閑散期で差はかなりありますが、全体的に残業が少な目、且つ勤務時間が7時間であるため、稼働時間が短いながらも生活していく上で問題ないくらいのお給料をもらえているので満足しています。また、コロナ禍においても自分が所属している部門は業績が上がっており、ボーナスカットの話などはなく、監査法人のため会社としてなくなる可能性が高くないことも踏まえて、給料がもらえないといった事態はないと考えて満足しています。

有限責任監査法人トーマツのワークライフバランス

勤務時間が7時間に設定されており、一般企業よりも短いため満足しています。また、コロナ禍でリモートワーク主体となり、出勤が全くなくなったので、家での時間を多く取れるようになりました。さらに7時間を超える勤務時間については、きっちりと残業代が出ることも気に入っています。繁忙期は残業が増える場合もありますが、増えすぎれば稼働を調整してもらうこともでき、また長期休暇も事前に調整すれば問題なく取れるため満足しています。

有限責任監査法人トーマツの福利厚生

家賃補助や特別な福利厚生サービスはありません。また、退職金もありません。東京勤務の場合は毎月3万円上乗せされます。唯一、健康保険組合のポイントが年に2万円分もらえますが、それも減額されるとの噂もあり、さらにポイントの使い道があまりないため使い勝手が非常に悪いです。福利厚生はないものと思って、その分ライフワークバランスが良いことや、給料がまぁまぁもらえる点を鑑みて納得していくしかない環境なのかなと思っています。

有限責任監査法人トーマツはホワイト／ブラック？

少なくとも私が所属している部門については、36協定を厳守し、月45時間を超える場合は所属部門の上司にペナルティが与えられます。また、有給休暇取得も推進されており、事前に調整していれば2週間休むなどの長期休暇も可能です。また、産休や育休についても取る人が多く、私の周りでは妊娠で退職した人はいません。

• 勤務先：有限責任監査法人 トーマツ
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：監査業務
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

有限責任監査法人 トーマツへの入社理由・志望動機

有限責任監査法人トーマツは、日本で最大級のビジネスプロフェッショナルグループの一つであり、監査、税務、法務、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー等を提供しています。複数の人材育成制度があり、人材育成・指導が組織にとって重要なミッションの一つであるというのが組織の文化として醸成されていて、海外派遣制度が整っていることから、職位や部門を問わず自分が成長できる環境であり、魅力を感じています。

有限責任監査法人 トーマツでの年収・給料：600万円

現在は育児中のため、時短勤務をしています。9時半から16時までの時短勤務で、7～8割在宅勤務であるにもかかわらず、年収600万円となっており、このような条件での雇用は他の会社で探すことはなかなか難しく、現在の環境は恵まれていると感じています。賞与は景気の変動によってある程度影響を受けますが、影響を受ける度合いは一般企業と変わらないと想定され、監査法人は他業種と比較して景気変動が業績に与える影響の波が遅いので、ある程度予測できることからその点からも不満はありません。ただし、個人の努力や能力が100%年収に反映されているわけではないので、とても満足ではなく、満足を選択しました。

有限責任監査法人 トーマツのワークライフバランス

有限責任監査法人トーマツの中でも、私が所属する監査部門は時期により繁忙状況が異なります。1年の中で最も忙しい4月後半から5月前半にかけては土曜日出勤等もあり、残業が多くなります。しかし、その分、6月や8月等は長期休暇が取りやすく、事前に調整しておけば2週間の長い休暇を取得することも可能です。また、近年ダイバーシティの観点から、男性育休や女性の時短勤務を推奨しており、年々ワークライフバランス環境が改善されていると感じています。

有限責任監査法人 トーマツの福利厚生

福利厚生については、カフェテリアプラン等最低限の制度は整っていますが、財形貯蓄は一般と比較して条件がそこまでいいわけではありません。また、保養所等も特になく、日本の一部上場企業と比較するとそこまで手厚くないと感じています。ただし、このような状況は定年まで勤める社員が少なく、終身雇用というよりはキャリア・ステップアップの通過点の一つと考えている社員が多いことが要因であるため、福利厚生面で手厚くないのに対して不満はありません。

有限責任監査法人 トーマツはホワイト／ブラック？

有限責任監査法人トーマツでは、常に成長したり、新しい知識やスキルを身につけ続けることが要求されます。また、残業時間が多くなる月もあります。このような状況を望まない人にとっては辛い環境かと思います。一方で、教育制度は手厚く、また個人の意思を尊重してやりたいことを主張すれば実現可能な環境が整っています。よって、キャリアアップして成長していきたいと考える人にとっては、ホワイト企業であると思います。

• 勤務先：有限責任監査法人トーマツ
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：コンサルティング職
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

有限責任監査法人トーマツへの入社理由・志望動機

元々は金融機関で働いていたのですが、デジタル化や銀行不要論が出てきて将来性に不安を感じ、転職を決意しました。この会社を選んだのは金融機関向けにコンサルティングを行っており、これまでの経験を活かしつつ、コンサルティングという幅広い業界でも通用するスキル（クライアントの課題分析、わかりやすい資料作成、プレゼンテーション等のスキル）を身につけることができると感じたからです。

有限責任監査法人トーマツでの年収・給料：600～699万円

コンサルティングという職種柄、クライアントとは3か月程度の期間でプロジェクト契約をすることが多く、その期間で集中してサービスを提供します。契約中は基本的に日中は忙しく、残業をすることも多々ありますが、契約終了後はプロジェクトに従事していない”空き”の期間が発生します。なので、年間で平均すると労働時間は会社の所定の時間に収まっており、加えてフレックスタイム制で固定の残業代も毎月もらえているので、現在の給与水準に不満はありません。

有限責任監査法人トーマツのワークライフバランス

コンサルティングという職種柄、クライアントと3か月程度の期間でプロジェクトの契約をすることが多く、契約中は残業をすることも多々あります。それでも1日2時間くらいの残業です。21時以降の夜遅い時間に残業をすることもありますが、クライアントからの返信が遅く、メールチェック等を在宅でするくらいです。また、契約期間外は残業をすることはほぼなく、むしろフレックスタイム制なので遅めの出勤・早めの退勤が可能です。自分でワークライフバランスを取りながら働くことができています。

有限責任監査法人トーマツの福利厚生

福利厚生の制度は手厚いとはいえません。通勤手当や休日出勤手当は出ますが、家賃補助の制度は全くありません。都内で事業を行っている大きな企業だと月に3万から最大6万くらいまで家賃補助が出たり、社宅があって家族で安く住める制度があったりするので、その点は劣っていると言わざるを得ません。健康補助制度については官公庁や企業の福利厚生サービスの会員であり、毎年ポイントが付与され、そのポイントでインフルエンザ予防接種が受けられる等のサービスがあります。最低限の福利厚生はあるものと思います。

有限責任監査法人トーマツはホワイト／ブラック？

福利厚生については大手企業に劣るものの、働き方・待遇・労働時間も考慮して総合的に考えるとホワイト企業だといえます。コロナ禍で週5日で在宅勤務が可能、労働時間もある程度裁量的に決められる、ワークライフバランスを取ることができる、風通しが良く上司や同僚と労働時間の調整・休暇取得ができる、労働時間に見合った給与がもらえている、という点が大きいです。

• 勤務先：有限責任監査法人トーマツ
• 性別：男性
• 年代：50代
• 雇用形態：正社員
• 職種：監査
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★☆☆☆☆

有限責任監査法人トーマツへの入社理由・志望動機

日本経済を安定を確保するには、法律の定めによる経営状態の適正な管理が必要であると考えます。そのために金融庁は経営状態の可視化、情報公開を求めてきており、ステークホルダーの保護とそれによる企業取引の活性化、投資市場の活発な成長を促しています。そのような背景である反面、日本の会計監査業界は人手不足であり、その改善のために役に立ちたいと思ったのが入社の理由です。

有限責任監査法人トーマツでの年収・給料：600～699万円

仕事の量、質とも軽いものではなく、勤務時間外での勉強も必要で、他の業種と比較すると求められる責任と報酬のバランスが悪い言わざるを得ません。平均年収以下であり、昇給や賞与も少なく、評価も適正な制度があるとは言えない状況で、納得して働き続けられる気がしていません。この組織を辞めるとしたら間違いないく年収が一番の理由です。ホワイト企業と言われたいようで、繰り返しダイバーシティやエシックスの研修がありますが、まずは私たちの処遇からではないかといつも思っています。

有限責任監査法人トーマツのワークライフバランス

現場の仕事を丁寧に分析してみるという姿勢に欠けており、またその能力も経営者がもっていないため、口先だけの働き方改革となっています。仕事量を減らせずにいるため、先に残業時間の制限の徹底化をはじめて、20時でPCは使えなくなっています。限られた時間で以前と同じアウトプットをださなくてはならないのでストレスが多く、ひどい職場になってきています。より個人プレーが多くなり、上位者からの無茶ぶりがひどく、困っている人が減りません。

有限責任監査法人トーマツの福利厚生

給与が少ない上に福利厚生も少ないです。ポイントが付与され、その範囲で薬を買ったり旅行の補助が出ますが、その金額は他社と比べて大変少ないです。この規模の企業としては魅力あるものではありません。カフェテリアプランではありますがポイント有効期限が2年で、ためてから大きく使うということもできず、結局は少額の生活必需品を購入するなどして使うのが関の山です。子供小遣いにもならない程度なので、もっと充実してほしいと誰もが思っていると思います。

有限責任監査法人トーマツはホワイト／ブラック？

そもそも離職率が高く、2年後に3分の1は辞めています。入社の年次で階級化され、社会人経験を経ずに最初から監査法人という人にマナーや常識に欠ける人が多く、そのような人が政治的な力をもって経営者となっていくので、みんなの共感性を呼ぶことがなくいつもバラバラに動いています。ハラスメント防止に多くの時間とコストをかけていますが、それだけこの組織に多いということです。適正な給与も与えず、働き方改革の名の下でさらなる無理な要求をしてくるような有様なので、ホワイト企業ではありません。しかし、ブラック企業と言われることを何より恐れているのは事実です。

• 勤務先：有限責任監査法人トーマツ
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：リスクアドバイザリー
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

有限責任監査法人トーマツへの入社理由・志望動機

もともとIT関係の仕事でプログラム開発をしていましたが、キャリアチェンジをしたいと考えるようになっていきました。その際に貴社を知り、リスクアドバイザリーという仕事に興味を持つようになりました。リスクアドバイザリー業務はプログラム開発の経験や知識を活かした上で、様々なクライアントに対してリスクをアドバイスすることができる上記のような仕事を行いたかったため、志望しました。

有限責任監査法人トーマツでの年収・給料：500～599万円

私はスタッフという役職で勤務していたため、管理職ではなく一スタッフとして仕事をしていました。そのため、チーム全体の責任を負う立場の仕事というほどではなかったのですが、給料は残業と賞与込みで500万円を超えていました。ちなみに、スタッフを3~4年勤務するとさらに年収が200万程度アップする見込みです。このような給与体系の会社は全国的にもあまり多くはないかと思います。そのような会社であったため、給与体系に関して非常に満足していました。

有限責任監査法人トーマツのワークライフバランス

残業については仕事がある時期とない時期でとても分かれていました。仕事がない時期は残業なしで18時には帰宅していましたが、忙しい時期は22時まで働くこともありました。ちなみに、ここ数年で残業時間が22時までしかできなくなりました。22時以降にはパソコンを接続することができなくなります。最近では20時以降は接続できなくなるように見直されています。上記のような状況となっているため、どちらでもないという評価にしました。

有限責任監査法人トーマツの福利厚生

福利厚生については、どちらでもないという感覚です。例えば、家賃補助はありませんが、カフェテリアプランがあり、年2万程度のものであれば様々なものを購入することができるという福利厚生があります。私はこのカフェテリアプランの制度を利用し、健康食品を買ったり、健康診断のオプションをつけていました。このような福利厚生はあるのですが、数年前は年6万程度付与されていたと聞きます。最近は2万に下がっているため、どちらでもないに評価させていただきました。

有限責任監査法人トーマツはホワイト／ブラック？

残業をやりたくてもできない状況に少しずつ変化している点や、給与の条件がとてもよいという点からホワイト企業だと判断しました。今の会社に満足している人が結構多かった印象です。転職しようとしても他の会社の方が圧倒的に条件が悪いことから、転職しないという人も多かったです。総合すると、この会社はホワイト企業だと判断しました。

• 勤務先：トーマツ
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：シニアスタッフ
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

トーマツへの入社理由・志望動機

有限責任監査法人トーマツのIPO部門(上場を支援する部門)は、上場支援数はトップを誇っており比較的若い年次でも裁量を任され、また監査業務以外のアドバイザリー業務も兼務できることから、仕事の幅が縦だけではなく横にも広がるだろうと思いこの法人を選びました。また、実際に働いてみてギャップはそれほどなかったこと、また税理士などの他の専門家と協働する機会もあり、とても刺激的な日々を過ごせました。

トーマツでの年収・給料：900～999万円

20代～30代前半の給料は一般に比べては高いものの、公認会計士試験という難関な試験を合格した割にはもう少し貰えても良いのかなと感じました。昇進などは、シニアスタッフまではよっぽどのことがない限り、一律で昇進できるのはメリットだと思います。しかし、残業代はしっかり払われるものの、繁忙期は終電を超えることも稀ではなく、体力的にとてもきつい時期もあり、体を壊す方もいるため自己管理が必要なものだと感じました。

トーマツのワークライフバランス

上述したように、繁忙期ではかなり業務が集中し、土日も返上して作業をすることもあるので、お花見をした経験がありません。しかし、閑散期では業務はかなり減り、自己の裁量で仕事を進められるため勉強期間に充てることもできました。また、夏休み・冬休みは比較的長く、有給を伸ばしたり、閑散期に1～2週間の休みを取って海外留学されている方もいました。そのような季節労働的な仕事の仕方が出来る方は向いてるかもしれません。

トーマツの福利厚生

福利厚生はほとんどなく、健康診断やインフルエンザのワクチン費用や1～2万円の物品やチケットに変えることができるポイントの付与くらいです。大企業なら、社食や家賃補助などがあっても良いと思います。私は男性なので享受しませんが、出産休暇や育児休暇は、嫌な顔されることなく取得できるため、女性にとっては多少なりとも満足いく制度なのかなと思います。福利厚生か分かりませんが、繁忙期を過ぎた後の打ち上げ代が出る部署もありました。

トーマツはホワイト／ブラック？

閑散期では、立場によっては仕事がないに等しい時期もありますが、職業上繁忙期はかなりの業務量を強いられ、体力・精神力的に厳しい時期を過ごすことになります。そのため、繁忙期に入る時期に退社される方も少なく、比較的体力がない女性は厳しいと感じています。また、上司間の意思伝達が乏しい場合は、上司が指令した作業が覆り、業務が膨張してしまうことがありました。

• 勤務先：有限責任監査法人トーマツ
• 勤務地：東京都
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：コンサルタント
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★★

有限責任監査法人トーマツでの年収・給料：900～999万円

以前の給与も高水準で特に不満はありませんでしたが、勤務3年目で昇進があり、さらに満足度の高いものとなっています。休日出勤、残業などの手当てもかなり厚いので、繁忙期でも給与が増えると思うとコチラとしても支えがいがあります。

有限責任監査法人トーマツのワークライフバランス

完全フレックス制の導入により、会社にいる時間を最低限にとどめ、家族との時間を十分にとることができています。例えば、子どもに離乳食をあげてから出勤したり、早く帰ってきてお風呂に入れたり、日常的に育児の担い手をしてくれています。また、出産、結婚など、ライフステージに合わせた特別休暇もありますので、これ以上ない待遇だと考えられます。結婚の際には長めの海外旅行へ行き、出産の際には毎日病院に通ってくれました。

有限責任監査法人トーマツで今後も勤め続けて欲しい？

前職の会社がいわゆる日系のブラック企業だったため、かなりの残業や休日出勤を強いられていました。あのままであれば家庭を持つことはできなかったと断言できるほどです。その後転職して今の会社に入り生活がガラリと変わりました！コンサルタントとしはかなりトップ企業ですし、待遇も良く、将来的にもさらに昇進が見込める今の会社に勤め続けて欲しいです。家庭と会社どちらも大切にする人であって欲しいので、強くそう思います。

有限責任監査法人トーマツはホワイト／ブラック？

正直に言えば、人によってブラックと感じる場合もあると思います。なぜなら、決められた期限内に結果を出さないと給与に大きく響くからです。ですが、ある程度能力がある人であればそこはクリアできます。そこさえクリアできれば、あとは文句のつけようがない程良い働き方をさせてもらえます。

• 勤務先：有限責任監査法人トーマツ
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：技術職
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

有限責任監査法人トーマツへの入社理由・志望動機

妊娠、出産、育児を行っても、第一線で働き続けることができることに魅力を感じたからです。社内で時短勤務や在宅勤務など、様々な働き方に対する制度が整っており、実際に活用している割合も高いため、ライフイベントを経験しても自分のキャリアを伸ばしていけるところに魅力を感じました。また、女性の役職者も多くおり、女性でもロールモデルがいるため働きやすいと感じています。

有限責任監査法人トーマツでの年収・給料：400～499万円

転職してきたため、前職と同じくらいの給料です。新卒から所属している人は同じ年齢でもかなり多くもらっているため不満に感じています。また、在籍年数で年功序列的にお給料が上がっていくため、成果を出しても給料が上がりません。横並びでの昇給ではなく、もう少し成果を反映させてくれれば、仕事に対するモチベーションを保つことができてよいと感じています。また、住宅手当などの手当てがないため、都市圏配属の場合はかなり苦しいです。

有限責任監査法人トーマツのワークライフバランス

忙しい時期とそうでない時期がはっきりしているため、予定を立てやすいです。忙しい時期は残業がかなりありますが、閑散期は定時で帰ります。また、忙しい時期でも、事前に申請しておけば休みは取れます。閑散期にはたまった有休を1週間くらい一気に使って海外旅行などに行く人も多いです。有休をとるのに反対する上司などにはあったことがなく、皆協力的です。月100時間以上などの異常な残業はなく、もしあったとしても確実に代休が取れます。また、勤務時間が7時間なので、一般企業に比べて楽に働けます。

有限責任監査法人トーマツの福利厚生

特に福利厚生といったものはありません。すべて給料に含まれているというスタンスの会社です。年間に30000円分の健康ポイントがもらえますが、使い道が健康食品や健康器具などに限定されており、魅力的なものが特になくてもったいないです。また、退職金もないため、計画的に現役時代から貯金しておかないと老後に備えられません。首都圏勤務の方は地方に比べて地価や物価も高いため、割に合わない感じがします。健康診断は年1回自分で指定の診療所へ行って行います。

有限責任監査法人トーマツはホワイト／ブラック？

常軌を逸した残業などはなく、グループ全体で取り締まりが年々強化されています。働き過ぎている人がいる部門はペナルティがあるため、上層部も躍起になって仕事をさせないようにしている印象です。また、ＰＣの接続も夜や休日はシャットアウトされるため、仕事をしたくてもできない状況になっています。また、全体的に常識的な人がほとんどで、パワハラなどを見たことはありません。

• 勤務先：有限責任監査法人トーマツ
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：役員秘書
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

有限責任監査法人トーマツへの入社理由・志望動機

グローバル展開をしているため、外国とのコミュニケーションも発生します。英語を勉強しており活かしたいと考えていたためとてもやりがいを感じます。オフィスに外国人の方々もいらっしゃいます。また、クライアントも大企業が多いのでダイナミックな規模感で仕事ができています。職員数も多いのでコミュニケーションスキルも磨けています。

有限責任監査法人トーマツでの年収・給料：300～399万円

仕事の規模感に対して、お給料はほかの中小規模の企業で役員秘書をされている方の方が多いと思います。昇給も評価によりまちまちですが、多いという体感はありません。ボーナスも、入社時に聞いていた通りの金額で頑張ったからたくさんもらえる、業績が多いからたくさんもらえるという訳ではありません。ただし、秘書といった事務職ではなく専門職の方は他の会社で務める同年代の方よりも年収は多いように思います。秘書、としては高給のお仕事という訳ではありません。

有限責任監査法人トーマツのワークライフバランス

働き方改革の影響もあってか、以前は残業がとても多くありましたが、今は上の方からも早く帰れるようお声かけいただけるようになりました。社内のフロー効率化も進んでいる印象が強く、以前よりも庶務的な仕事量が減って負担も軽減した体感です。部活動など、社員同士の親睦を深める機会もあるため、円滑なコミュニケーションを築きながら働けています。体調がすぐれない時等もお休みしにくいということもなく、チームで働けています。

有限責任監査法人トーマツの福利厚生

プライベートな時間を充実させられる、福利厚生制度が多くあります。カフェテリアプランで、生活を豊かにする選択肢もたくさん用意されています。また、部活動の費用や懇親会の費用等がでることも、公私ともに社員と円滑にコミュニケーションを図るきっかけになっています。福利厚生制度を保つための職員の方もいるので、使いたい時に使えないということもありません。繁忙期でなければ、周りと調整して休みもとれるので、旅行に行くこともできます。

有限責任監査法人トーマツはホワイト／ブラック？

仕事へのやりがいを感じられるが、無理をして身体を壊してまで働かせるということがないためです。休みを取れないプレッシャーもなく、サービス残業といったこともありません。周りでも休職してまた復職している社員も複数名います。産休育休を取り、時短で働いている方々もいます。男性でもお子さんのためにお休みということがあっても、不思議がられない環境です。

トーマツでの年収・給料：600〜699万円

年収としては年齢に対して平均よりは高いと思います。しかし、家賃補助などの手当てが無い為、結果的に年収が高いとはあまり思えません。残業時間と人手不足を考えるともう少し報酬があってもいいのではと思います。

トーマツのワークライフバランス

人手が足りなくなってからは主人の帰宅時間が10時以降になることが多くなりました。休暇は打合せ等の無い時であれば作業時間を調整して取りやすいようですが、仕事が忙しくよっぽどの理由がなければ休みません。ただ、融通は利くので出産や身内の不幸の時などは急遽休みを取らせてもらえました。また、接待ゴルフや会社全体の行事もほとんど無く、休日は本当の意味での休日として休むことができるのでその点は良かった部分だと思っています。

トーマツで今後も勤め続けて欲しい？

第一に主人が転職したいと考えており、今も仕事と並行して転職活動をしています。主人のチームは辞めていく人が多く、新たに採用しても忙しく教える時間がない為に新人がなかなか育たないようです。それにもかかわらず予算は増えるそうで、主人は割に合わないと思っているようです。有名で大きな会社ですが、他にもコンサルとしての仕事を生かせる会社は他にも沢山あるようですし、今の会社では副業ができないのでもう少し柔軟な考えの所に転職した方がいいのではないかと思います。

トーマツはホワイト／ブラック？

主人の会社よりブラックな会社は数えられない程あり、そのような会社から見ればブラック企業ではないと思います。しかし、当たり前のようにサービス残業があったり部下が育てられない環境にあるという点ではホワイト企業とは言えないと思います。