マルエツの評判・口コミ

マルエツに満足していること

食品スーパーマーケット業界は競争が厳しい、少子高齢化と決して順風ではありませんが、その中でもオリジナル商品を開発したり、新しい店舗の新規出店を積極的に行い、業績を伸ばしてきました。その結果として決算期には決算賞与をいただいた事が何度もあり、家族にも喜ばれ、とても嬉しかったのを覚えています。そして決算賞与の支給対象は正社員にとどまらず、パートタイマーにも支給されたことでその後、従業員全体で士気があがり、仕事もやりやすくなるというおまけもありました。

個人ごとに予算が設定されていて、その達成具合で数値化されて評価されるのでガラス張りで不公平感はありませんでした。それも機械的に数値で評価を下すのではなく、例えば近隣に競合店舗がオープンしたことによる数値の落ち込み等、不可抗力に近い要因については100％ではありませんが、考慮されるという救済措置が取られることもあったり、結果は出ていなくても努力の見える人間に対してはそれなりの評価がされていましたので不満を持つ人は少なかったと思います。

マルエツへの不満

小売業なので仕方がないと言えばそれまでなのですが、シフト制での勤務ということでどうしても誰かが休むと代わりの人間が出なくてはならない、特にやむをえない事情で長期に休む人間が出てくると代わりの人間が長期間休みなく出勤せざるをえない状況になることもあり、私自身もその影響を何度か被ったうちの一人です。さすがに会社もそういう時は交代要員を派遣してくれますが、交代要員が決まってから派遣されるのが即日ではなかったので少しつらかったです。

正社員、パートタイマー含めると１万人を超える会社でしたので色々なタイプの人間がいました。中にはいじめまがいのことをしてくる人間、パワハラまがいのことをしてくる人間もいました。救いなのは店舗が複数あり、転勤があることでそういう合わない人間としばしのお別れが割とすぐやってくることです。これは本当に助かりました。反面、理想的な上司と呼べる方も多いのですが、こちらも同様に転勤ですぐ離れることになってしまうので一長一短ですね。合わない人間と転勤でお別れしても、また次の転勤で悪夢の再会ということもありました。

マルエツはホワイト／ブラック？

ルールに関してはしっかりしているので安心して働くことが出来ます。就業規則がちゃんと整備されていて、それは誰に対しても公平に適用されるので不当なことを一部の人間が強いられるという場面は殆どないと思います。

会社の中にいるとその会社のよさに気が付かないと思いますのでブラック企業だと思っている人はおそらく他の会社を知らない人だと思います。事実、一度退職をしてもまた戻ってくる人もいるくらいですから、他の企業を見て知っている人はブラック企業だとは思わないはずです。