ファーコスの評判・口コミ

ファーコスに満足していること

当たり前の事かもしれませんが、週休が必ず2日あった事です。人数が足りなくて回らない時も別の店舗から支援者が来てくれたりして、お互い助け合いつつ、必ず取れるようにしてくれました。薬局なので土曜日やっている所が多く、休みが土日ではなく、日曜＋平日という割り振り方も良かったです。日曜は旦那や友達と遊ぶ、平日は１人でのんびり空いている中買い物したり、歯医者や美容院も空いているので良かったです。お盆が開局している薬局は、別日に夏休みも必ず3日貰えたので、週休とあわせて旅行にいったりしてました。

給料は、薬局薬剤師としては決して良い方ではなかったと思います。が、結婚前に居た店舗は土日開局していたのでその手当てと、田舎の方の薬局だったので地域手当てがあり、都会人の日曜休みの薬局より＋五万ほどもらっていました。給与だけでは貯金したうえで好きなモノを買いたい放題するとカツカツですが、＋5万分を貯金に回していたので、無理なく三年半貯め続ける事ができました。逆に結婚後異動した店舗は、手当てがなかったので、ちょっと少なかったです。でも、小さい店舗のため、仕事内容が楽になりましたし、この店舗の人間関係が最高だったので文句なしです。結婚前の店舗は土日の混み具合がすごくてヘトヘトでしたし、嫌な人もいたので…※但し、良い点が給料であることは薬剤師に限ります。事務さんの給料は、一般に比べたらとても低いです。事務といっても内容によっては立ち仕事メインですし、説明の紙などの入力が違えば医療ミスに繋がる責任の重い仕事にも関わらず、低いです。

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ファーコスへの不満

結婚前の店舗の上司（薬局長）は、ちょっとした問題でもすぐに報告しないと怒るくせに、忙しすぎる人のため、薬局にいない事が多く、報告できず、怒られるという繰り返しでした。他にも事務さんで長年勤めているよく怒る人がおり、全員から怖がられていました。逆に結婚後の店舗は、常に上司（薬局長）はいない体制だったので、電話での報告がメイン、（本当に問題があればかけつける）あまり怒らない上司だったので、とても気が楽でした。事務さんや薬剤師も本当に良い人ばかりでした。店舗ごとで、これだけ人間関係や仕事内容に当たりハズレの差がある事を、目の当たりにしました。

元々、資格をとれば結婚出産しても働き安い・文系より理系、という理由で進んだ薬学部だったので、学生の時からあまり意欲のない薬剤師で、就職後もやりがいや面白みというのはほとんど感じられませんでした。年に2度、自分の成長や今後の目標、やりがいについての面談が、上司と行われるのですが、やりがいや目標がなくても、でっち上げなければならなかったのでそれがかなり苦痛でした。そして、その人事評価が、夏のボーナスにかかわってくるので、いいかげんにはできなかったのです。また、うちの会社だけでなく薬局全体に言える事ですが、間違えれば命に関わる仕事なので、責任が重かったのがすごく嫌でした。間違いが発覚したときの血の気の引く感じが本当に本当に嫌でした。（医療関係向いてないですね。）日々、「今日は何もありませんように」と祈りながら仕事をしていました。

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ファーコスはホワイト／ブラック？

必ず週休２日がとれるという事と、薬剤師の給料と（特に地域手当てのある薬局）、サービス残業は無い事、夏休みがある（お盆が開局の所）という点で、ホワイト企業だと思います。ただ、店舗間で仕事内容や人間関係にかなりの差がある事と、薬歴を書くための多少の残業（30-1時間程度）は仕方ないと思います。

特に東海地域がどんどん人員が減ってるにもかかわらず、M&Aをして店舗を増やしたりしているので、薬局全体の情勢に敏感な人にとってはブラックと感じるでしょう。（私はなるようになるでしょ、という楽天家でしたので）また他の薬局と比べ、地域手当てが無い店舗は給料が少ないので、ブラックに感じると思います。基本的に上の（本部の）言うことに従わないといけないし、薬局長は本部への提出書類や細かい報告が多すぎて、実際に患者さんと接する機会がなくなってしまう上司を何人もみています。「こんな薬局にしたい！」と意気込んでいる人は、個人で開局したほうが向いていると思います。（私みたいにあまり目的がなく、流され安い人は向いてると思います。）