大和リースの評判・口コミ

大和リースで働いて良かったこと

社会背景として、障がい者に関する制度や理解促進のための動きが広がりつつあります。障がい者を理解し共に働いていく姿勢は経営的責任（CSR）にも関わってきますし、社内にも障がい者がそれぞれの部に配属し、管理職の方も積極的に関わっていくようになって、理解がぐんと広がりました。こうした姿勢は、上から下へと浸透していくものであり、この点は非常に評価しています。まだまだ課題は多くありますが、これから工夫・改善していくことで、社内の人たちと共に働きやすい環境づくりに貢献できると感じています。

近年、緑化事業が発足され、設計・施工する建物の中に緑を取り入れて、環境に優しいものづくりに勤しんでいます。エコ検定もそれぞれの部署で積極的に取得運動が行われ、取得者数は、全国の企業の中でもベストランキング上位にランクインされています。こうした取り組みからも環境に対する意識は高く、お客様とやりとりする場所に対しても配慮し、緑や香りを取り入れた空間づくりに取り組んでいます。

大和リースへの不満

消費税が上がることや社会保険費が高くなっていることなどの社会背景にも関すると思いますが、大卒ひとりあたりの給与額が少しずつ減ってきているような気がします。そのため買い物に行くのを慎んだり、外出する機会が以前より減ったりする状況になっています。それに対して、仕事の量は建築業界であるため、オリンピックや大阪万博開催に向けて少しずつひとりあたりの仕事数が増えているような状況です。

建築業界なのでどちらかというと男性が相当多い会社です。残業を減らす、育児休暇など積極的に取り組んでおり、少しずつ増加しつつあるものの、まだまだ取得率が低く安定していない状況です。もっと積極的に取得できるよう仕事の効率化をはかったり、その部署に属する社員とうまく調整して振り分けたりしつつ、休みも自由に取れるようになれたら、断然良い会社になると思います。

大和リースはホワイト／ブラック？

どちらかというとブラック企業、決して悪い意味ではないです。仕事量・残業量はかなり多いのですが、それだけ「働く戦士」「戦う戦士」がたくさんいるということです。会社の発展のため、もしくは自分の仕事が会社や社会に貢献できるようひたむきに勤しんでいる人たちが多いと思います。

千差万別の性格や考えをもつ大企業なので、当然、関わる人たちもたくさんいます。縁あって出会った人ばかりなので、ポジティブに関わろうとする姿勢、会話をしても明るいということは相手にとっても良い印象がありますし、会社にとっても良い印象につながります。そうしたポジティブで明るい人柄があれば、障がいがあっても物怖じせず、理解を促進させ、それがお互いに教わり学びあい、良い環境づくりにつながっていくと信じています。