群馬銀行の評判・口コミ

群馬銀行で働いて良かったこと

支店によって目標があり、その目標をそれぞれ職員に振り分けられます。所謂ノルマというものです。そのノルマを達成するために、お客様と信頼関係を築き、提案することによって、お客様の契約に至り、ノルマを達成したときに、達成感があり、かつ、お客様のライフスタイルのお役に立てたと感じると、とてもやりがいがありました。

銀行業務は、命の次に大事とされているお金を取り扱っています。個人の方から、企業の方などさまざまです。ひとつの小さな事務処理のミスだとしても、大きな損失となりかねない仕事です。そのため、常に緊張感を持ち、責任感を強く持ち、仕事に取り組みました。注意深く、何度も確認をしながら進めることで、正確な事務処理能力がつきました。

群馬銀行への不満

不満に感じていた点は、残業が多いことでした。金融機関では、所謂「ゴトウビ」というものがあり、5と10がつく日にちの日は事務処理が多く混み合う日と言われています。そのため、月の中で5日、10日、15日、20日、25日、30日とほとんどの営業日が混み合います。窓口が混み合うことにより、仕事量も増えるため帰れないことが多いです。

年次休暇は与えられてはいますが、使いづらいと感じていました。先ほど述べましたゴトウビにはお休みができないこと、他にも暗黙の了解として4月は年度始めのため、9月は仮決算のため、12月は繁忙期のため、3月は決算のため、と休めない月もあります。そうすると、お休みできる日が限られてしまいます。また、先輩からお休みをとる習慣があるため、若手は休みたくない日に、そこしか空いてないから休むということが日常でした。

群馬銀行はホワイト／ブラック？

サービス残業は当たり前であるところはブラックだと感じます。また、民間であるので、経営していくためには利鞘を出さないといけないため、仕方がないことなのですが目標達成のために土日出勤を言われた時はブラックだと感じました。

結果主義なところがあるため、目標を達成できる人は評価されていきます。決められたルールの中で指定されたものを推進していくので、それに順応できる人は強いです。斬新なアイデアなどは一切必要ない職場といっても過言ではないので、結果を出せる人は相性が良いと思います。