群馬銀行の評判・口コミ

• 勤務先：群馬銀行
• 性別：男性
• 年代：50代
• 雇用形態：正社員
• 職種：融資
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

群馬銀行への入社理由・志望動機

就職活動を行っていた当時、複数の企業から内定通知をもらっていましたが、金融機関からへの就職を希望する中でいくつかの候補先を絞っていく中で、最終的な判断基準として、東証一部上場企業であった事が大きかったです。また、内定通知を頂いた先の中で企業規模も一番大きく、当時採用する人数も多かった事などを踏まえて、総合的な判断により選びました。

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群馬銀行での年収・給料：800～899万円

平均的な年齢層から比較すると収入状況は、良いほうの部類に入ると思いますが、会社に入社してからのベースアップは、バブル経済の崩壊やその後の失われた20年の影響によるデフレ等により、一切行われていません。また、複数回の職位の見直し等が実施された事により収入は減少しています。さらに、働き方改革が最近声だかに叫ばれるようになった事で時間外勤務時間も大幅に削減されており、ここ数年は毎年支給される給与は減少している状況です。

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群馬銀行のワークライフバランス

会社全体としての雰囲気は、時間外勤務は基本あまり行わないといった環境が作り出されていると思います。ただ、時間外勤務をするのが悪いという感覚は無く、必要とする場合にはある程度の時間外勤務をしています。また、ワークライフバランスについても仕事と休みのメリハリはしっかり行われており、過重労働防止の意識も徹底されていると思います。休暇についてもさまざまなニーズに対応出来るように工夫がされていると思います。

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群馬銀行の福利厚生

福利厚生の面についても自社所有の保養施設を保有しており、それ以外でも利用出来る保養施設があるので施設の面では充実していると思います。また、休暇制度も複数の内容があり制度として運用が行われ、適正な取得も行われています。また、育児や介護のニーズに沿った休暇制度も確立されているので、該当する人は積極的に利用している状況です。また、遠距離の勤務が発生する可能性もある事から、対象者に対してのサポート体制も行われています。

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群馬銀行はホワイト／ブラック？

マスコミ等でよく聞かされている時間外労働が基準以上になる事は無く、適正な時間外管理が徹底されています。また、6月から法律で定められたハラスメントに対しても厳格な対応を行っており、ハラスメントに対して社内一体となった取組を行っています。また、社内の中で適正なコミュニケーションが図られており、意志疎通が行われています。

• 勤務先：群馬銀行
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：一般職
• ステータス：過去2年以内に在籍していた

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群馬銀行で働いて良かったこと

支店によって目標があり、その目標をそれぞれ職員に振り分けられます。所謂ノルマというものです。そのノルマを達成するために、お客様と信頼関係を築き、提案することによって、お客様の契約に至り、ノルマを達成したときに、達成感があり、かつ、お客様のライフスタイルのお役に立てたと感じると、とてもやりがいがありました。

銀行業務は、命の次に大事とされているお金を取り扱っています。個人の方から、企業の方などさまざまです。ひとつの小さな事務処理のミスだとしても、大きな損失となりかねない仕事です。そのため、常に緊張感を持ち、責任感を強く持ち、仕事に取り組みました。注意深く、何度も確認をしながら進めることで、正確な事務処理能力がつきました。

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群馬銀行への不満

不満に感じていた点は、残業が多いことでした。金融機関では、所謂「ゴトウビ」というものがあり、5と10がつく日にちの日は事務処理が多く混み合う日と言われています。そのため、月の中で5日、10日、15日、20日、25日、30日とほとんどの営業日が混み合います。窓口が混み合うことにより、仕事量も増えるため帰れないことが多いです。

年次休暇は与えられてはいますが、使いづらいと感じていました。先ほど述べましたゴトウビにはお休みができないこと、他にも暗黙の了解として4月は年度始めのため、9月は仮決算のため、12月は繁忙期のため、3月は決算のため、と休めない月もあります。そうすると、お休みできる日が限られてしまいます。また、先輩からお休みをとる習慣があるため、若手は休みたくない日に、そこしか空いてないから休むということが日常でした。

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群馬銀行はホワイト／ブラック？

サービス残業は当たり前であるところはブラックだと感じます。また、民間であるので、経営していくためには利鞘を出さないといけないため、仕方がないことなのですが目標達成のために土日出勤を言われた時はブラックだと感じました。

結果主義なところがあるため、目標を達成できる人は評価されていきます。決められたルールの中で指定されたものを推進していくので、それに順応できる人は強いです。斬新なアイデアなどは一切必要ない職場といっても過言ではないので、結果を出せる人は相性が良いと思います。

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群馬銀行で働いて良かったこと

県内の中でも大手企業に属しているので給与体系がほかの企業に比べて高いところに満足しています。地方はどんどんと人口が減っていく中で働き口も少なくなり優良企業が減少しているのが実態です。そのような中である程度の給与という点はとても重要な点だと感じます。以前に比べて残業規制が入り、残業代が減ってはいますがそれなりに給与はもらえる体系です。

私は生命保険や投資信託などの預かり資産担当として働いておりますが、資産運用というのはとても大切なものになります。以前と比べて金利がさがってしまい預金に預けていても資産がほとんど増えない状況の中で運用していくということは人生100年時代と言われる中でとても重要なことです。そんな仕事をお客様のニーズ喚起から行い、運用の大切さを知っていただいた時に特にやりがいを感じます。

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群馬銀行への不満

残業規制は仕方ないことですが、規制されても以前の仕事と同じ量をこなさなければなりません。この点がもっとも不満に思っております。時間を規制するのであればその分仕事の量も少なくするべきです。なので毎日時間に追われ、時には職場の雰囲気も悪くなってしまう時があります。少しずつ変わろうとする会社の姿はありますが依然として仕事量に対して時間が足りない状況です。

株式会社なので利益を出さなければ会社として存続していけません。そのような中でノルマをこなすことは大変ですが中には過剰な詰め方をする上司もおります。もちろん十人十色という言葉もあり、様々な方がおりますが、中には手をあげる上司もおります。ただそのような時は本部へのホットラインの連絡先があるので以前に比べると過剰なノルマへの詰めというのは少なくなってきました。

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群馬銀行はホワイト／ブラック？

完全週休二日制であり福利厚生も整っているからです。やはり働く上でしっかりと休みがとれ、福利厚生等が整っている会社というのは働きやすい環境であると思います。また女性の方も育休をとりやすい環境にあり、満足している従業員が多いです。

スケジュールを綿密に立て、効率的に仕事をこなせる人が相性がいいと思います。なぜなら上記でも記載しましたが残業規制があり、以前と比較して遅くまで働くことができなくなってしまったからです。そのような中で効率的に仕事をこなすことは大切な要素と考えます。