プリモ・ジャパンの評判・口コミ

プリモ・ジャパンに満足していること

先輩、後輩の立場がハッキリしていて、困ったことがあれば周りを頼りながらチームワークを大切にして活気を作って行く雰囲気が良かったです。接客、商談自体は1人で行うものの、その途中途中でアドバイスをもらいながら、みんなで成約を目指していく空気がプロ意識を高めてくれました。また、休憩時間のコミニュケーションや仕事帰りに飲みに行ったり、食事に行ったりする事も多くプライベートな付き合いも大切に出来る人間関係がありましたので、同期、先輩、後輩と退職してからも友人のような関係が続いています。

給与面では、報酬制度がしっかりしており厳しい評価ではあるものの結果を出せば給与が上がるシステムになっていること、ボーナスも売上に対しての相対評価で分かりやすいことが良かったと思っています。ただ、厳しい評価なので中々給与、賞与が上がりにくかったり、特別に販売員の実績が良かった場合の特別枠に選出された場合でも実績を作らなければならないプレッシャーがあるので、大変かと思います。結婚や出産後の新たな働き方などのアフターフォローがしっかりしているのでその点は満足しています。

プリモ・ジャパンへの不満

正社員で働く場合には、賞与などもあり時短の正社員でも給与が変わらないので、満足できる体制ですが妊娠、出産前に結婚を機に契約社員に変わった場合には、賞与がなくなる制度に関してはシステムの甘さがあると思います。そこに納得出来ず、退職しました。少数のための制度はまだ構築されていません。そこがなければ、女性が長く働く職場として大変魅力的かと思います。退職した今でも、楽しかった思い出しかありません。出来れば、復職したいとさえ思える場所でした。

会社としては、上場を目指しておりだんだんと細かい規則が出来て来ている段階です。細かい規則がある分、明瞭に感じますが昔ならではの管理職には甘い体制もまだ感じます。正社員以外の契約社員、時短の正社員などの立場が弱い者に対して手厚いフォローが出来ればいいと思います。また、残業する人もその場の雰囲気で決まるので、なんとなく気まずくなることもあったので、細かい規則を作るなら現場で起こる事も規則化した方がいいかもしれません。

プリモ・ジャパンはホワイト／ブラック？

私が入社した当時はいわゆる、ブラック企業な部分がかかなりありました。販売戦略や、先輩後輩の人間関係までかなりしんどかったのですが、上場企業としてホワイト企業になるための体質改善がかなりありましたので今はホワイト企業になっています。

最初は人間関係の濃密さに慣れるまでは、しんどさがあるので全員が会社の空気に洗脳されているように見えるかもしれません。また、販売に漕ぎ着くまでに挫折する人も多く、販売のロープレばかりの毎日、ダメ出しの毎日に嫌気がさし、ブラック企業だと思う人もいるかもしれません。一生モノを販売する事は楽ではないので覚悟が足りない人は続きません。