大王パッケージの評判・口コミ

大王パッケージへの入社理由

段ボールは包装するものによって特注で作ります。大きさもそうですが、紙の強度、構成、耐水等、様々です。特に、テープのいらない箱や特殊な形状の緩衝材など、知的財産を使った提案が面白いと思いました。段ボールは普段引っ越しや通販の時に目にしますが、すぐ捨ててしまうようなものです。そういうものにも種類があり、提案の幅は無限大であるという点が魅力的でした。

大王パッケージで働いて良かったこと

営業職というものは外出する機会が多いため、基本的にみなし残業制を採用している会社がほとんどです。しかしこの会社は、営業でも残業代が一分単位で満額支払われていました。翌日の準備をしたり、現場の人とは打ち合わせをしたりすることもやりやすかったです。

入社して半年ごろ、上司に新規開拓をしてみたいということを行ったところ、快く同意していただけました。段ボールはリピートが多いため、新規開拓は難しく、経験のある方が回っていました。挑戦できる社風であると感じます。

大王パッケージへの不満

毎日、今日はどこの取引先に行ってどのような商談をしたかということを書かなければなりませんでした。それは社長はじめすべての社員がみられるため、適当に書くことはできず、日報のために毎日２、３０分は残業しており、非効率であると感じていました。

会議が長すぎます。今答えが出せない議題について、何時間も話し合います。最長で4時から8時まで会議をしたことがあります。そこから翌日の準備等すると、帰るのは10時近くになります。無駄に残業するより取引先を周った方が良いように思います。

大王パッケージはホワイト／ブラック？

営業に珍しく、残業代が満額出るという点が大きいです。またそのため、残業について厳しくチェックが入るため、上司から早く帰れと言われます。また成績が悪いからと言ってつるし上げられるのではなく、部署でフォローし合う環境ができています。

もともと別の会社を統合して大きくなった会社のため、各工場が町工場のような雰囲気です。地元の社員も多いので、配属先の土地に馴染めない人はお勧めできません。営業はなれればできますので、地域に馴染むことができ、おごらない人に向いていると思います。