生活協同組合コープさっぽろの評判・口コミ

生活協同組合コープさっぽろへの入社理由

生活協同組合なので、組合員に寄り添い、また組合員と共に組織運営していく企業でした。私は誰かに何かをしたときに喜んでもらえたらとても嬉しく感じることが多かったので、お客様と身近に接することができるこちらの企業に就職しました。また、コープさっぽろでは「畑deレストラン」や「食べるたいせつフェスティバル」といったような、組合員とコープスタッフがふれあい、提供していくイベントも行っており、そういった活動に興味をもちました。

生活協同組合コープさっぽろで働いて良かったこと

入協して１ヶ月弱は本部に勤め、さまざまな研修を受けます。店舗のどの部門、宅配、どこに配属されるかの適性や希望をとるためです。一通り体験させてもらえたり、実習もやらせてもらえたのでよい研修だと感じました。

多くの作業がレジ・カウンターではありますが、ほとんどマニュアルが出来上がっているので指導や確認も比較的楽にできました。また改善できる作業過程があったら本部で話し合いをしてくれて専用のホームページに載せてくれるので、作業の効率化を図るために有り難かったと感じます。

生活協同組合コープさっぽろへの不満

残業のあるなしは店舗にもよりますが、私が経験した内のある店舗では残業しなければ仕事は回らず、終わることができませんでした。しかし月にしてもよい残業時間が決まっており、それを超えないように勤怠をつけていました。どうしても仕事が終わらないときは家に持ち帰ったり、勤怠つけてから残ったこともあります。残業代は出ていましたがみなし残業を採用しており、月10時間ほどは基本給に含まれていたらしいので残業しても出ませんでした。

慢性的な職員不足で、入社2年目から部門のサブリーダーやリーダーにされる人が多くいました。私の場合は2年目でサブリーダー、3年目でリーダーにされ、責任のある立場にたちました。それでも大丈夫な人もいると思いますが、私はもっと経験をつんでから責任のある仕事をさせてもらいたかったと感じました。

生活協同組合コープさっぽろはホワイト／ブラック？

残業が多い、黙認のサービス残業がある、パートさんですら月に何時間も残業がある、有給消化しきれない、休みがとりづらい、辞める人が多い。こういった点からブラック企業だと感じてます。業務数のわりに職員が少なく、業務過多になり仕事が終わらない状態になってるのは、慢性的な人手不足で、それはブラック企業ゆえだと感じました。

レジやカウンターの仕事はあまり大変でないと思われがちですが、レジは丁寧な商品扱い、スピードと、お客様とふれあうので愛想が大事になります。ときには心ない言葉を浴びせられたり、横柄なお客様もいます。そういった方たちを相手にするのもかなりの精神力を使いますので、日頃の業務をこなすのと接客とを加味すると精神力が必要だと感じます。