東京消防庁の評判・口コミ

東京消防庁への入社理由

収入、福利厚生等が安定しており、日常生活を安定した形で送ることができるのが、公務員の利点です。また、消防の仕事は火事の現場や救急の現場等、都民に感謝される機会が多く、仕事をする上でとてもやりがいのある仕事です。職員として採用されるためには、毎年行われている採用試験に合格する必要がありますが、試験対策をしていれば、十分に合格する可能性があります。

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東京消防庁で働いて良かったこと

消防署の業務は警防、救急、予防等多岐にわたりますが、大半の職員は警防業務に従事しており、２４時間体制で消防署に勤務することになります。よって、夜勤等の超過勤務手当が支給され、毎月の給料は定時勤務員と比較して高い。ボーナスが年に２回支給されることも魅力的です。

消防署の業務として、都民と接する機会の大半が火災、救急、救助等の現場での活動時です。都民の生命、身体及び財産を守る我々の仕事を直接目撃した都民の方々により、感謝の言葉をいただく機会が多くあり、非常にやりがいを感じます。

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東京消防庁への不満

消防という世界は階級社会であり、上司の命令や指示は守らなければなりません。中には人間性を無視した理不尽な命令や指示、指導をする上司もおり、酷いケースだと、殴る蹴る等の暴力を振るうことも珍しくない。若い職員や階級の低い職員には辛い仕事です。

消防署の業務は一人が受け持つ仕事の量が非常に多いです。私は以前、警防事務、救急事務、手当関係事務、防災関係事務を全て一人で担当しており、仕事明けに３時間程残業することが毎日のようにありました。階級が低い職員程多忙になる傾向にあります。

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東京消防庁はホワイト／ブラック？

業務多忙であり、凄惨な現場にも沢山出場する消防の仕事は大変ではありますが、その大変さに応じた給料の給付は大いにあると思われます。残業についても申請をすれば超過勤務手当が支給され、祝日に出勤すれば祝日手当も支給されます。

消防署の中には高圧的、暴力的な上司が多い中、温厚な人もおり、一緒に仕事をしていて、とても癒されます。私自身も温厚なタイプの人間なので、仕事や人間関係の波長が合うことが多く、気持ちよく仕事をすることができました。