コノミヤの評判・口コミ

コノミヤへの入社理由・志望動機

学生時代とフリーター時代、合わせて4年間スーパーマーケットでアルバイトをしていたこともあって、正社員で同じ業種に就職するなら即戦力で採用される可能性が高い、と思ったからです。また、家の近所で新店がオープンすると求人広告で見つけて、通勤に10分ぐらいしかかからないという条件にも魅力的に感じ応募しました。

コノミヤでの年収・給料：300～399万円

過剰な労働に見合わない給料の低さだったので、特に満足していませんでした。ボーナスは年に２回出てましたが、普段見ている給料の低さと比較するとボーナスがかなり高額に見えてしまい、いつも喜んでいました。冷静に考えれば錯覚です。給料含めトータルで見ると安いです。役職に就いたとしても、そんなに手当は出ませんでした。買い物する時は社員割引があったので良かったのですが、ボーナスの1割は社員販売券で支給されたので、現金が欲しい人は交換したりしていました。

コノミヤのワークライフバランス

残業はとても多いです。残業代は基本的に出ません。出勤時間において、早朝出勤、昼出勤に分かれるかと思いますが、早朝出勤した人は結局閉店時間を過ぎても労働をしないといけない雰囲気がありました。これは店によって違いますし、店長や上司の考えによって違いました。本部の役員ほど昔気質の精神論者が多いので、残業は当たり前でした。なので、プライベートの日は一日中寝てることが多く、連休はなかなか取れないので翌日また仕事、という状況でした。休みの日は寝貯めしている人が多かったです。

コノミヤの福利厚生

社会保険、住居、通勤補助、家族手当など特に問題なかったと思いますが、会社の規模が大きくなり、24時間無休の業界に突入していってからは社員旅行は無くなりました。社員食堂がありましたが、各店で作る人によって腕が違うので満足できないことが多かったです。食堂係の方は店長からコストと極限にまで下げて料理を作るように指示されてましたので、ある店ではホントに不味くて、みんな我慢してお昼ご飯を食べていたのが、今となってはいい思い出です。退職金に関しては至って妥当な金額だと思います。

コノミヤはホワイト／ブラック？

生鮮食料品の部門（鮮魚、精肉、青果）には、昔気質の職人気質な人が多く、頑固なので口よりも先に手が出る人が多かったです。中には手だけしか出さない人もいました。今の時代はパワハラが大きく取り上げられますが、パワハラがあっても店ぐるみでその事実を隠す風潮がありました。そういう光景に出くわしても皆見て見ぬふりをしています。残業も多すぎで、社長が翌日視察に来るときは店内の完璧にするため徹夜で作業し、通路にダンボールを敷いて寝たこともありました。