新菱冷熱工業の評判・口コミ

• 勤務先：新菱冷熱工業
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★☆☆

新菱冷熱工業への入社理由・志望動機

当社は建設業になりますが、サブコン（設備工事会社）内では上位5社に入る大手であり、創業65年を超える長い歴史と技術力の高さや、建設業は今後もなくならない仕事であると思い、就職先として選びました。また、借金をしていない等財務内容も良いということ、様々なライフイベントがあっても働き続けたいと考える私にとってはかなりポイントになりました。その他、地図に残る仕事というのも建設業ならではの魅力であると感じます。

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新菱冷熱工業での年収・給料：400万円

他の会社で働く同年代と比べると、年収は良いと思います。基本給も高い方ではあると思いますが、残業が多いため必然的に月収も多い傾向にあります。残業時間に波はありますが、営業だと40～50時間程度、技術職になると80時間超えることもあります。また、ボーナスも同年代と比べると多い方ではないかと考えます。夏と冬に支給されますが、比率で言うと2:8くらいになります。かなり偏った比率になるため、夏のボーナスは周りより少ないですが、その分冬にドバッといただけるので、年末年始の買い物は楽しいです。

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新菱冷熱工業のワークライフバランス

場所にもよりますが、全体的に残業時間が多いです。特に技術職になると朝7時過ぎには出勤して、夜22時まで働くこともザラにあります。営業の残業には波がありますが、忙しい時になると終電逃す時間まで仕事ということも珍しくはないです。毎週水曜日はノー残業デーと全社で決められていますが、帰れないこともしばしばあります。また、産休や育休が取りにくい環境でもあり、女性社員は結婚後に辞める方が多いです。ワークライフバランスはまだまだ改善されなければならないと感じます。

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新菱冷熱工業の福利厚生

特に福利厚生が良いなと思ったことはありません。退職金は勤続年数4年目以降にしか支給されず、勤続年数5年目までの若手社員の有給休暇は少ないです。また、住宅補助がないため、都内の一人暮らしだと貯金があまりできないと同僚が嘆いてました。えらべる倶楽部や某テーマパークの優待はあるものの、利用している人はあまり聞いたことがありません。ただ、某テーマパークのスポンサー企業限定グッズが時々配られたりするため、好きな人には人気があるようです。

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新菱冷熱工業はホワイト／ブラック？

残業時間をちゃんとつけられない点が一番大きな点です。各部署ごとに残業時間の設定が設けられており、これを超えないように残業時間を調整しているのが現状です。つまり、サービス残業が多いということになります。上層部は現場を理解していないため、一族経営+トップダウン体制の当社では改善される余地はないように感じます。

• 勤務先：新菱冷熱工業
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：施工管理、設計
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

新菱冷熱工業への入社理由・志望動機

業界内では知らない人はいないほど有名であるからです。大手だからこそできる案件というのが必ずあって、それを完遂させた際の社会への影響力が大きく、やりがいを感じられると思ったからです。地域冷暖房設備のシェアが1位であり、大学で学んだ知識を生かすことができ、新入社員教育にも力を入れている点に魅力を感じ志望しました。

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新菱冷熱工業での年収・給料：350万円

基本給が低くく、残業代がないと手取りが低いからです。同業者の殆どが同じ給与形態なため、残業が当たり前になっています。資格や社内試験に合格し、階級が上がれば給料もそれに応じて高くなります。しかし、メディア等に載っている平均年収は862万ですが、残業を60時間〜100時間している人や管理職の年収ベースが影響しています。残業ありきの給料では自分の時間が持てず、ワークライフバランスも保てなかったので不満があります。

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新菱冷熱工業のワークライフバランス

建築業界というのは、そもそも業界全体での残業時間が多い傾向にあります。私の会社では残業している人の殆どが60時間〜100時間残業になっているため自分の時間が持てず、ワークライフバランスが最悪の状態にあるからです。新入社員の中には勤務形態が合わずに2年目を終えた辺りから精神疾患を患って休職したり、最終的には退職する人が多いです。私としては仕事は安定したメンタルと生活環境があってこそのものだと考えているので、この会社のワークライフバランスには不満があります。

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新菱冷熱工業の福利厚生

独身社員の住まいに関しては、会社で独身寮を保有していて全国各地に約2万円で住むことができます。ですが、30代になったり結婚すると勿論ですが寮には住み続けられないので、家賃手当5000円で住むことになります。他にはグループ会社の運営する施設を少し安く利用できたり、有名な遊園地のスポンサーでチケットを安く手に入れられますが、利用している人は少ないです。良い面もあれば悪い面もあるので、どちらでもないを選択しました。

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新菱冷熱工業はホワイト／ブラック？

残業時間が多いので新入社員が辞めやすく、精神疾患になる人や帰り道や自宅で泣いている人が多くいると思うからです。会社は人手不足のため、多くの新入社員を採用しています。辞めてしまう一定数を見込んで多く採用しているので、辞めそうになっている人に対してのサポートが欠けている気がします。そのためブラック企業であると思います。

• 勤務先：新菱冷熱工業
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：施工管理
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★☆☆☆

新菱冷熱工業への入社理由・志望動機

誰もが知る施設や建物の施工を担当していることが多く、特に地域冷暖房においては業界トップのシェアを誇っているためです。また、サブコンという業界で一二を争う大企業であり、近年ではディズニーシーのアトラクションのスポンサーにもなる等、社会に大きく貢献できると感じたからです。全国での仕事があるというのも魅力的です。

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新菱冷熱工業での年収・給料：600万円

与えられている仕事量に対しては割りに合わないと感じました。同世代の人よりは貰っていると感じますが、時給換算で考えると500円以下になるのではないかと思うくらい残業が多く、プライベートの時間が一切ありませんでした。また、年2回のボーナスの割合は、冬が多くて夏はその半分以下というバランスの悪さのため、ローンを組む時にボーナス払いにしにくいということがありました。そのボーナスも、近年の情勢では仕方ないことですが下がってしまっています。

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新菱冷熱工業のワークライフバランス

土曜日は基本的に出勤です。募集要項の完全週休2日制（年間休日121日）は嘘でした。実際に数えたら年間休日は86日と非常に少なく、自分の時間は一切取ることが出来ませんでした。子供の運動会や授業参観などの行事の時も仕事があることが多く、ほとんど参加することは出来ませんでした。竣工が近づくと2ヶ月近く家に帰れないということもありました。帰りが0時を過ぎることも多いですが朝も早いため、睡眠時間はほぼとることは出来ませんでした。

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新菱冷熱工業の福利厚生

福利厚生自体はとても整っていると思います。しかし、実際は職種によっては使用することは一切出来ませんでした。土日が休めない、有給を自由に取ることが出来ないので福利厚生が無駄になってしまっています。福利厚生は事務職の人たちだけのためという感じがしたので、そこは勿体ないと感じました。業界大手にも関わらず住宅手当が一切ないのも気になりました。3年目以降は寮から出なくてはいけないため、手取りの殆どが家賃に消えてしまうのはもったいないと思います。

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新菱冷熱工業はホワイト／ブラック？

勤務時間が非常に長いからです。また、どれだけ残業しても70時間分までしか残業代は出ず、タダ働きになってしまいます。忙しい時は残業時間が200時間を超えることもあるので、130時間分は無給です。最低賃金で計算したとしても10万円以上は損していることになるため、ブラック企業だと思います。しかし、その分竣工した時のやりがいはとてもあると思います。

新菱冷熱工業への入社理由・志望動機

大学で建築設備を学んでいたため、素直に関係した職業に就くことを決めました。大手サブコンの中では研究室の先輩が就職した実績もあり、現実的な志望先だったと思います。いくつか同業種で企業説明会を巡った結果、直感的に決めた部分もありました。当時は現場を知らずに設計はできない、学部生だと設計として就職は難しいと聞いていたため、施工管理を経た設計を志していました。

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新菱冷熱工業での年収・給料：400～499万円

基本給は平均的なものでしたが、年代のわりに年収はとても良かったのだと思います。残業代とボーナスの比重が大きかったのですが、1年目でも年収がぎりぎり400万円に届かないくらいありました。ただ3年目までは本人の仕事の出来ではなく、部署の成績によってボーナスが変わる仕組みでしたので、忙しい現場に配属されていると損をした気持ちがすると思いました。また残業ありきの給料の良さですから、お金を取るか時間を取るかしかないのが残念です。

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新菱冷熱工業のワークライフバランス

建設業全般に言えることですが、休日出勤と残業が非常に多いです。完全週休2日制であっても土曜日は基本出勤ですし、日曜日も工期が迫るにつれ出勤が増えてきます。まず平日に代休を取ることは難しいため、休みが減ったまま時が過ぎていきます…。終電近くまでの残業かつ早出が日常的であるため、ワークライフバランスは崩壊していると思います。今時出勤簿や残業表が紙に鉛筆で書いて提出のため、いくらでも改ざんできるのではと疑ってしまいます。

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新菱冷熱工業の福利厚生

入社1年目の研修寮、その後3年間の独身寮に住んでいる間は家賃の自己負担がとても少ないです。研修寮は光熱費込みで月8000円、独身寮は光熱費抜きで月30000円でした。特に女性だとワンルームマンションを会社が借り上げているため、お得感があります。気になって家賃を調べたことがあるのですが、それぞれ50000円、90000円程度でした。冷蔵庫・洗濯機も会社がレンタルしてくれていたので、初期投資があまり必要なかったのも良かったです。また、えらべる倶楽部にも加入していた会社でした。

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新菱冷熱工業はホワイト／ブラック？

残業代が一定時間までは支給されていたので、完全なブラック企業とは言えません。ただ配属される現場によって忙しさに大きな差があるため、どこまで私生活を犠牲することを許容できるかだと思います。また現場所長クラスになると責任と忙しさが増し、そのわりに役職も上が詰まってしまって上がらないため、見ていて理不尽に感じることもありました。