東急リゾーツ＆ステイの評判・口コミ

東急リゾーツ＆ステイへの入社理由・志望動機

スキー場の運営、隣接するホテルの運営を手掛けており、グリーンシーズンは各種アウトドア事業、結婚式等を行い、冬はスキー場、ホテルの運営をする会社です。学生時代から冬にアルバイトとして勤務しておりました。スノーリゾート、スノーボードに携わりたいと思い就職し、主にレンタル店の副店長としてアルバイトの管理、運営を担当しました。

東急リゾーツ＆ステイでの年収・給料：300～399万円

基本給がかなり抑えられており、残業代で稼がなければ生活できないレベルでした。月の残業代は、冬のシーズン中は月100時間以上となることもあり、休みを取ることもできない状態で、２カ月間１日も休みがとれないなど過酷な労働条件でした。今は改善されているとは思いますが、当時はかなりひどかったです。そのかわり、冬以外のグリーンシーズンは、休みが多く取れるので、月の半分程度が休みの時もありました。グリーンシーズンは手取りで１3万円程度しかない時もあり仕事自体は好きで続けたかったのですが、労働状況が過酷すぎて転職を考えるようになりました。冬のシーズン中の仕事は特に過酷なため、スキーやスノボが好きだという情熱がないとギブアップしてしまう人が多かったです。好きな事に携わりたい、雪山が好きで休みは常に滑っていたい、自然の中で働きたい等の何かしらの目的を持った社員は今も長く働いている様です。

東急リゾーツ＆ステイのワークライフバランス

夏と冬の労働条件が違いすぎており、もう少し差がないような仕事量にする必要があると思います。基本給がかなり低い設定にしてあるので、それに伴うボーナスも安く、安定した生活を続ける事が難しい状況でした。冬のシーズン中は休みを取りたくてもバイトの人数が調整できない時は社員として仕事に出るしかなく、他の部署からの応援や融通を聞かせるようにできればもう少し労働環境も良くなると思います。部署が縦割りで、部署同士の連携がとれていなく、応援に行けるような体制ではなかったことが大きな問題だったと思います。夏と冬の給料が残業代が大きい為、３倍ぐらいの差が出る事もあったので、その辺のバランスも改善すべき点だと思います。冬の仕事量が多すぎる為、社員一人当たりの労働が多く、負担が多すぎるように思います。

東急リゾーツ＆ステイの福利厚生

福利厚生の一環として、全国の系列ホテルであるハーベストホテルに格安で泊まれることは良かったです。１泊数万円程度するような会員制のホテルに若くして泊まることができたのはいい経験でした。また、全国の系列のスキー場への視察なんかもあり、スノボが好きな私にとっては楽しい視察となりました。出張などでも東急系列のホテルは割引になることもあり、そういった系列のサービスを利用できるのも良かったです。それ以外はあまり福利厚生としては利用したことが無いように思います。

東急リゾーツ＆ステイはホワイト／ブラック？

今は改善されているとは思いますが、当時は間違いなくブラック企業でした。夏と冬の仕事量や給料が違いすぎて、月に１００時間以上の残業、２カ月連続で１日も休みが取れない等、まさにブラック企業そのものでした。当時は年齢も若く、スノボが好きで、スキー場で働ける喜びがあったので、そのような過酷な労働環境でも乗り越えることができましたが、今現在の年で勤務できるかというと恐らく無理だと思います。