七十七銀行の評判・口コミ

七十七銀行への入社理由・志望動機

総合職(窓口事務、営業)として支店勤務を行っていました。現金を取扱う職場のため、その日の現金が１円たりとも合わない時は夜まで帰れない時もありました。ただ、事務に関しては現金の流れを覚えてしまえば取り組みやすかったと思います。営業に関しては、半期ごとに目標を貼られるためプレッシャーな部分が多々ありました。支店によって新規顧客の獲得が難しい支店もあり、営業が嫌で退職するという人も多かったです。

七十七銀行での年収・給料：400～499万円

高卒、短大卒は給与が低く、同じ業務を行っていても4大卒の同期との給与の差が大きく不満な部分がありました。また、営業成績の評価でボーナスが査定されますが、判定のBとCの判定の差が金額的にあまりなく(数千円程度)、目標達成のためのやる気は後半ほぼありませんでした。２９歳～３０代に入るまでは、一人暮らしをするのが厳しいくらいの給与です。ある程度昇給するまで実家や寮に住み、通っている人が多かったです。役職に就くと銀行員らしい給与になります。

七十七銀行のワークライフバランス

有給休暇に関しては、半期ごとの最初に有給休暇の取得予定を立てるためだいたいは取れます。また、支店ごとに休暇の取得率を出し競っているため決まった日数については取れます。ただし、余っている有給休暇に関しては職場の雰囲気的にとても取りづらいです。退職などの機会が無いと取れない気がします。私は退職する際3ヶ月ほどかけて全て消化してきました。また、休みに関してですが、土日は基本的に休みですが土日に任意の講習が入ることが多く、支店にもよりますが任意とは名ばかりで強制される場合もあります。

七十七銀行の福利厚生

有給休暇などの取得を斡旋している場合もありますが、前述の通り取得できない休暇もあるため満足まではいきませんでした。また、どこの会社にもいるかもしれませんが、周囲の人によっては残業時間の上限をこえるとサービス残業をしていたり、指示されている人もいました。育児休暇もありますが、期間いっぱい休める人は少なく、職場からのお願いや指示もあり、早めに戻ってくる人が多かったです。また、復帰してからも人によっては風当たりを強くしている人もいました。

七十七銀行はホワイト／ブラック？

悪いところもありますが、基本的には給与も残業代も手当もしっかりと支払われるため、どちらかと言えばホワイト企業だと思います。有給休暇に関してもある程度の日数は確実に休めるため、世間で言われているブラック企業には当てはまらないと思いました。残業に関しても、ありえないほどの残業時間ではないためホワイト企業だと思います。