カンセキの評判・口コミ

カンセキへの入社理由・志望動機

学生の頃から山登りが好きで、登山用具も見ているだけで嬉しくなるタイプでした。この会社はアウトドアのお店を持っていて、そのお店の品揃えや、スタッフの方との話も好きでした。自分の好きな分野に近く、好きなグッズに囲まれて仕事ができるのはとても良いことに思えたので、採用面接を受けようと思いました。

カンセキでの年収・給料：300～399万円

学生時代の友人と給料の話をしていると、自分が一番安く感じていました。都内に就職した友達と差があるのは仕方ないと思っていましたが、勤務地に近く、店舗勤務の友達よりも随分安かったのはかなりショックでした。ボーナス時期になるとニュースで平均のボーナス額が出ますが、それと比べるとかなり安かったと思います。副店長になると残業代が役職手当に変わり、副店長になる前の方が良い給料だった月もありました。家族を持つ様になり、出費が増えても給料があまり上がらないことも厳しいと感じました。

カンセキのワークライフバランス

これはこの会社だけの話ではないと思うのですが、基本的に土曜や日曜、祝日はどうしても勤務が多くなり、妻や子どもとなかなか休みが合いません。月によって忙しさがかなり違いました。繁忙月は残業が増え、家に帰る時間が遅くなり、翌日が休みだと寝ているばかりになることもありました。アルバイトの人数もぎりぎりで店を回していて、急に休みになったり辞めてしまったりすると正社員がフォローに入るので、思ったような休みが取れませんでした。

カンセキの福利厚生

会社でキャンプ場を持っていて、そこに安く泊まれるのは嬉しかったです。かなり環境に恵まれたキャンプ場で、土日に休みが取れたときは家族で行ってゆっくりと過ごしました。保養所も何か所かあって、単身赴任したときは一人で泊まりに行ったこともありました。他にも制度はあったと思うのですが、あまり利用したくなる制度はなかったと思います。随分昔は会社負担で海外旅行に行ったこともあったと聞いたことがありますが、在籍していた頃はやっていませんでした。

カンセキはホワイト／ブラック？

在籍していた頃は、シフトが厳しく、給料も少なく、有休も取りにくいと感じていたのですが、転職して今の会社になってからは考えが変わってしまいました。今の会社の方が有休が取りにくく、申請するととても嫌な顔をされます。それに比べると、カンセキは取りやすかったと思います。また、カンセキは法律が変わると制度も色々変わって面倒に感じていましたが、今の会社は法律をかなり無視しているようなので、カンセキはホワイト企業だったと思います。