双日の評判・口コミ

双日への入社理由・志望動機

平均給与が、上場企業の中でおよそ20位前後と一般的な水準と比較して高いです。同業他社と比較した場合は、会社の規模及び利益水準の差がそのまま表れており、相応の差がついていますが、他企業及び市場全体と比較した場合には、給与水準は高い方だと思います。日本式の雇用で上がるところまでは上がり、その後上がらなくても下がることはないため、コストパフォーマンスが良いと感じます。

双日での年収・給料：800～899万円

同世代の中では頂けていることは間違いないです。仕事内容から考えるともう少しもらえてもいいのではないかと感じることがあります。しかし、1年ごとに年間100万円以上年収が増加していて、このままいってもある程度の給与水準は見込めるので、トータルで不満に感じることはないです。ただし、東京勤務で且つ子供がいたとしても、それ用の手当てがあるわけではないので、経済的に十分に豊か胸を張って言える状況ではないです。その点は留意が必要です。

双日のワークライフバランス

フレックス制度を敷いているので、朝は10時ごろに出社しても誰も何も言いません。なので、娘の保育園への送りも、電車がすいた時間を狙って過度に疲れることなく、そのまま出社できるのでその点はありがたい次第です。その裏返しとして、海外の企業との仕事は多いので、夜は連日10時まで出社、帰宅は11時前後と夜は遅く、自分の自由な時間や研鑽のための時間をあまり持てないことは、この仕事上の難点ではあるかと思います。

双日の福利厚生

外部のサービスを利用していますが、使いたいと思えるようなサービスに出会えていません。時折あるディーズニーランドの割引券も割引額は大した金額でもないにもかかわらず、社員数に対してかなり限定的な枚数しか配布しないなど、会社として福利厚生に力を入れているようには思えません。実際、福利厚生を使用したことがないという社員は一定数いるように思います。福利厚生を数年前にリニューアルしましたが、リニューアル後もこのありさまなので、今後も期待していません。

双日はホワイト／ブラック？

ある種旧態以前の日本企業なので、実力主義の側面は当然ありがながらも、よっぽどの失態を侵さなければ一般的な水準よりも高い給与を毎年もらうことが出来るという点で、ラインから外れた中高年世代にとっては限りなく良好な職場だと思います。若手は仕事をできる現場であり、且つ転職市場でも優位に働くので、スキル・経験を早々に身に付けてステップアップ転職を望めます。