フルキャストの評判・口コミ

フルキャストへの入社理由・志望動機

短期にわたる人材派遣・紹介事業の最大手となり、人材不足が囁かれている昨今、様々な業界・業種からの人材ニーズがあると考えました。特に、短期の市場は人が集まりづらい等、悩まれている企業がとても多いとニュースや新聞で目にします。社会からのニーズに貢献できる魅力的なサービスを展開している会社と思い、志望しました。

フルキャストでの年収・給料：300～399万円

労働に見合うだけの報酬が無かったと感じたからです。言い方は悪いですが、残業が非常に多い会社です。短期の人材サービスを提供している以上、夕方などに翌日の人材手配依頼が舞い込んでくる場合があり、正直仕方ないところもあります。精一杯、自分のクライアントの依頼通りの手配のマッチングを進めるため残業が当たり前でしたが、勤怠システムで全ての残業時間は付けられませんでした。業績が良いときは40時間、悪いときは20時間などの調整もありました。又、ボーナスも一部上場乍、年合計2ヶ月分と少なかったです。その為退職者が多く、私もその一人でした。その為、給与はとても不満でした。

フルキャストのワークライフバランス

業界的に残業が多い業界で、特に短期市場は残業が当たり前のような感じでした。上の質問でも書きましたが、営業は自分の担当クライアントの手配依頼に応える事に精一杯でした。手配担当は営業以外に選任でいるのですが、営業自ら登録スタッフさんに電話をかけて「明日仕事できませんか？」と働きかける事も多くあり、自分のクライアントの手配が終わらないと帰りづらい状況の為、毎日営業担当は残っていました。土日もクライアントからの電話が当たり前で、時にはクレームが少なくなく、同じ会社で一生過ごすことは無いと思って数年仕事をしました。

フルキャストの福利厚生

手当てはほとんどありませんでした。特に、住宅手当や家族手当、児童手当が無く、30代や家族持ちの方はすぐに転職していました。社内行事などもなく、仕事ばかりだった事を覚えています。休暇制度なども独自のものが無く、有給も取りづかったです。有給を取ったところでクライアントから電話が鳴り、休みどころでなくなることも多々ありました。また、外部サービスもほとんどありません。今考えれば、最低限の福利厚生しかなかったと記憶しています。

フルキャストはホワイト／ブラック？

上段の質問で回答している通り、ブラックだと感じます。給与が低い、残業が多い、休日もクライアントからの電話が当たり前でワークライフバランスが成り立ちません。福利厚生が少なく住宅手当や児童手当が無い為、30代以上の方がすぐに転職します。唯一働いてよかったと思えるのは、一緒に働く仲間に恵まれたことです。若い方が多くて良い方ばかりでした。仕事はきつかったですが、仲間がいた為約6年続けることが出来ました。