日本生命保険の評判・口コミ

日本生命保険への入社理由・志望動機

生命保険業界のリーディングカンパニーで、機関投資家としても大きな役割を果たしているため、同業他社と比較してもより安定した会社だと感じたことです。また営業職に就くことで、金融知識の幅だけでなく、人間として知識や見聞を広げられると思ったためです。営業の経験を活かして企画や事務など多くの職種へ異動希望を出せることも、長く働き続ける上で重要なポイントだと感じたからです。

日本生命保険での年収・給料：300～399万円

営業職のため、基本給が比較的高めに設定されていたり、夕方以降の外出や直帰なども多いこともあり、残業という概念がなく、残業代も出ません。その日のお客様とのアポイントが終われば業務は終了ですが、業務終了時間は日によって大きく変わります。もちろん早く帰れる日もありますが、月単位でみると同社の事務職（一般職）よりも時給が少ないのではないかと感じることも多々ありました。営業成績の歩合は賞与の査定時に前後しますが、月給には反映されないため少ないと感じることも多かったです。

日本生命保険のワークライフバランス

営業職はお客様とのアポイント次第で業務の終わる時間が変わるため、早帰りの日などはあまり自分で調整できないことが多かったです。また、アポイントのない日は、早く帰りたくても上司が残っていると帰りにくい雰囲気がありました。残業代も出ないため、なぜこの時間に会社に残っているのだろうと感じることもありました。有給も取りにくく、申請時には「なんで休むの？」「この時期に休むの？」と聞かれることも多かったです。1年で支給される有給休暇を使いきれる人はいませんでした。

日本生命保険の福利厚生

女性が多い会社のため、産休や育休は取りやすく、制度が整っている印象でした。育休後に復帰する人も多く、受け入れ態勢はしっかりしていると思いました。家賃補助は5年目までしか出ないなど、長く働いている人にとっては少し苦労するようなこともありました。総合職は社宅もあり、物件によっては立地も良いため、恵まれているなあと感じることが多々ありました。女性が多い会社ではあるものの、実際には男性を中心にした福利厚生になっている印象です。

日本生命保険はホワイト／ブラック？

営業職として入社すると、営業をしている3年ほどは残業代もなくブラック企業だと感じることもあります。しかし、総合職や営業職を離れて事務や企画業務などに異動すると、とたんにホワイト企業だと感じることがあります。ただ、新卒で入社すると研修もしっかりしていて、会社として新卒を大切にしようという風土があるため、仕事としては大変だと感じても勉強になることも多く、トータルでみるとホワイト企業でした。