根津鋼材の評判・口コミ

根津鋼材に満足していること

この会社は勤務地が福島、長野、埼玉、千葉、都内と分かれていたのですが、全ての場所が同じ給与体系でした。従って、地方に住んでいた私にとってはかなり多めの年収を頂いていたように思います。また残業代も固定残業制ながら比較的高い固定額を頂いていたので、その点も満足でした。一部福利厚生にもなりますが、営業車をプライベートでも使用して良い契約になっており、それが月1万円で保険・ガソリン代込みという破格だったのでプライベートの交通費が節約出来た事も大きかったです。

会社自体は子会社も含めれば200名超の会社ですが、それぞれの事業所は50名程度だったので、非常にアットホームな雰囲気の会社でした。指示自体は社長ないし事業所長の言う事が徹底されるような形でそれに対して愚痴を言いながらも進めるという形だったので、複数の指示者が居てわかりにくいかったり異なった指示を受けることもありませんでした。良くも悪くも直属の上司に好かれるかどうかで全てが決まっていたような気がします。私は問題なかったですが、人によっては嫌われて大変だった人も居たようです。

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根津鋼材への不満

年間休日が110日と非常に少ないです。また、そのため月1〜2回は土曜出勤の必要がありました。大体三連休の頭の土曜日がその次の土曜日が仕事になっていた為、あまり三連休を楽しめない事が多かったです。業種によってかなり差はありますが、残業も多く時期によっては100時間オーバーする事もありました。100時間を越えても固定残業だったので深夜残業分のみ支払われる形であまり割に合わないです。（現場仕事の人間は残業代が固定ではなかったのでそれで稼いでいた人も居ました）

提案営業をするようにといいつつ、基本的には御用聞きのような形での営業スタイルにならざるを得ませんでした。業界自体が狭く、他社に決まってしまうとそれを奪うことが出来ない傾向にありました。残業が慢性化していたので仕事をダラダラやる風潮が強く、20時過ぎても会社に全員社員が居るという事が当たり前でした。また、社長からの無理な押し付けのような形で予算の作成をするため、売上が下がる時期なのにプラスの予算を作成して、達成出来なかった理由を聞かれるなど非常に理不尽な事が多かったように思います。

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根津鋼材はホワイト／ブラック？

正確にはグレーというかブラックではあるが、給料が高いまだマシな企業だとは思います。主にワークライフバランスが取れない事が最大の理由です。人間関係的にもギクシャクしていた人は何人か居て、怒鳴りあいなどしていた事もあったので、やはりあまり良い会社とは言えなかったと思います。

給料第一主義で自分のペースを守って仕事が出来る人であればホワイトに感じるかと思います。毎年昇給はして頂いてたし、表彰等で金一封も出ていたので他人の声を気にしないで定時退社するなどが出来れば、ホワイトに感じるかもしれません。