サイトサポート・インスティテュートの評判・口コミ

サイトサポート・インスティテュートに満足していること

治験コーディネーターは新薬の開発に必要不可欠な存在なので、やりがいは非常にあり医療機関の先生や被験者の手助けになっていると実感できるからです。私は特に治験が終了した被験者から、「治験参加前よりも症状が良くなった、どうもありがとう」と言われたときがとてもやりがいを感じた記憶があります。一日に様々な臨床試験の被験者対応をこなすため、どのようにすれば医療機関側に負担をかけず、対応をスムーズにこなせるか考えることもこの仕事の面白みであると思います。

被験者対応の都合上、たまに出勤になることもありますが、基本的に土日祝日はお休みなので生活スタイルが乱れることはありませんでした。振替休日は積極的に取るよう上司は勧めてくれるので、私は土日に出勤した場合も別日にしっかり休んでいました。フレックス制度も導入されているため、仕事を頑張る日はがっつり遅くまで働き、早く帰れる日は15時に帰って映画を観に行くなど、オンオフをしっかり切り替えていた覚えがあります。

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サイトサポート・インスティテュートへの不満

給料がもう少し高くても良いかなという思いはありました。給料が特別低いというわけでは無いのですが、家賃補助が別に出るというわけでは無いので、都内に住んでいる場合は家賃で給料が大分消えてしまうのではないかと思います。私も都内勤務でしたが、友人と「家賃補助がないとなかなか貯金にまわせない」と話していたことがあります。また給料にはあらかじめ20時間の見込時間外手当て分が含まれているため、残業時間が20時間を超えないと残業代は出ません。

基本的には社員は皆良い方ばかりでしたが、看護師など医療機関から転職された方の中には多少気が強めな方も多く、機嫌を損ねないようにするためやりづらい時もありました。女性の方が多いためか人間関係がどろどろしている面もあり、陰口を耳にすることも多く、自分もどこかで言われているかもと怖かった覚えがあります。また社内ではなく医療機関にお邪魔して個人で勤務する仕事であるため、医療機関側の人間関係の中にも上手く入り込む必要がありました。

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サイトサポート・インスティテュートはホワイト／ブラック？

多少の人間関係のわずらわしさはありましたが、それでもかなり社員一人ひとりを見てくれた会社だと思います。何かあれば相談できるような部署は設置されていましたし、定期的に問題を抱え込まないようにと周知されていました。

大切な業務として被験者のデータ入力や資料管理があります。これらが適切に扱われないと会社の信用に関わるし、治験の進行にも影響を与えてしまうため、資料やデータの管理をするのが苦手な方はあまり相性が良くないと思います。