アウローラの評判・口コミ

アウローラへの入社理由・志望動機

アウローラに入社前は、昔ながらの家族経営の企業にいました。「女性は●●すべき」といった考え方が強い企業で、お茶くみや清掃は女性の仕事でした。また、評価に関しても「売上をあげている男性営業」だけが評価される風土でした。アウローラは「女性の活躍を推進している」会社で、男女問わず評価する制度が整っていると聞き、応募しました。面接でも、実際に活躍する女性社員と話をすることができ、ぜひ働きたいと思いました。また、始業時間が12時と遅かったのも魅力の一つです。

アウローラでの年収・給料：200～299万円

組織改革を積極的に行っており、入社3年目になった時点の私の給与と、その時点で採用される未経験の営業サポートの給与がまったく同じでした。組織形態が変われば報酬が変わるのは当たり前なのかもしれませんが、自分の2年間は何だったのかと疑問を持ちました。また、社内では社長をはじめとした上層部に「好かれる」社員が昇給・昇格を実現している傾向が強かったです。何か特別なスキルを発揮するよりも、飲み会に積極的に参加したり、盛り上げ役に徹して愛される人ほど多く給料をもらっていました。

アウローラのワークライフバランス

みなし残業代が40時間支給されていましたが、その時間を超えたとしても残業代は一切払われたことがありません。仕事をまじめにこなす社員にばかり仕事が集中し、適当に手を抜いて帰宅する社員も見受けられていました。残業代の件は産業医に相談したところ「会社として体制を変える気はないと思うから、嫌なら辞めるしかないね」と言われました。土日祝は休みだったものの、ひっそりと出勤している社員や、自宅で仕事をしている社員も多かったです。

アウローラの福利厚生

月5000円の身だしなみ代が支給される「おしゃれ手当」は魅力的でしたが、なかなか洋服を買いに行く時間も取れず、使うのに苦労しました。途中からオフィスネイルが無料でできる制度が導入されたのはとてもよかったです。ネイリストさんによっては施術に差がありましたが、迅速かつ丁寧に施術をしてくれるのも、満足度は高かったです。また、月の総労働時間にあわせて自分でシフトを決められる「らしさシフト」も魅力的でしたが、結局一部の社員に仕事が集中し、悪循環を生む結果にもなりました。

アウローラはホワイト／ブラック？

入社当初はとてもブラックだったと思います。飲み会はほぼ強制参加で、社長の誕生日はクラブを貸し切って飲み比べということも多々ありました。参加を拒否すると社内で浮いてしまい、居場所がなくなる傾向もありました。社員数がある程度増え、上場を視野に社内改革を進めるようになったため、ブラック感は薄まったと思います。ただ、社長のワンマン感はずっと強く、事業の急な打ち切りで苦労した社員も多かったようです。