フロジャポンの評判・口コミ

フロジャポンへの入社理由・志望動機

製菓専門学校に入学して間もないころ、就活の役に立つようにケーキ屋さんで販売業を経験しようと思ったのがきっかけでした。1年半近くの学生アルバイトを終える頃に内定をもらった個人の洋菓子屋さんがありました。しかし金銭面等の不安が最後の最後に勝ってしまい、すかいらーくグループであるこの会社でフリーターとなり、後に社員登用制度を利用して正社員となりました。

---

フロジャポンでの年収・給料：300～399万円

正社員として働いた期間はあまり長くはありませんでしたが、社員登用制度を利用したこと、大型店の店長を務めたことで、初年度の給与も通常より高かったと思います。ボーナスはきちんと支払われますし、会社全体の業績が良ければ年明けに臨時ボーナスがあります。大した額ではありませんが、自分にちょっとしたご褒美を買うくらいのことはできました。ただし、満足とまでいかないのは、給与の昇給に上限があること、見込み残業制度であったことなどが挙げられます。

---

フロジャポンのワークライフバランス

残業は非常に多かったです。また、持ち帰りの仕事が信じられないくらいありました。もっと効率よくこなす人もいるかとは思いますが、会社から求められる基準できちんとタスクをこなす店長たちは、軒並み自宅に仕事を持ち帰っていた印象です。9か月ほど前に退社しており、今はまた変わっている部分も多々ありますが、店舗の人件費の使い過ぎを執拗に指摘されてしまうと、自分の書類仕事を持ち帰らざるを得なくなる、そんな雰囲気はいまだにあるのではないでしょうか。

---

フロジャポンの福利厚生

大きいグループ会社の子会社ということで、福利厚生は比較的充実していたと思います。グループ会社の飲食店の割引サービスのほかに、ホテルや旅館、アミューズメント施設の優待などもありました。また、結婚・出産等の祝い金、そういったものも揃っていました。特にグループ会社の飲食店やアミューズメント施設の優待については、正社員のみならずアルバイトも利用できるなど、従業員皆が恩恵を受けられるもので非常に好感が持てました。

---

フロジャポンはホワイト／ブラック？

なんといっても「人件費をコントロールする」ということが強く言われるところです。もちろん、その他にも食材ロスや、店舗ではなく本部側が配送料などを安くできるように努めたりもしてくれましたが、店舗で労働時間を抑えるというのはやはり不可欠なものでした。更に、当時各店舗には正社員が店長しかおらず、仕事を抱え込みがちでした。今では店舗により2名ほど正社員のいるところもありますが、その人数もいつかは店長になるために研修をしている、というもの。全店に店長とアシスタントの2名の正社員を配備できるのは、もう随分先の話になるでしょう。