スカイマークの評判・口コミ

スカイマークへの入社理由・志望動機

新卒時、留学にいっていたため、就活のスタートがかなり遅くなり、その時に募集が活発化していたのがエアラインでした。当初は手当たり次第に応募していましたが、正直客室乗務員とグラウンドスタッフのどちらをやりたいのか決めかねていました。そのときに募集が出たのが、スカイマークで両方の職業が兼務できるというのは魅力的でした。また、JALやANAは圧倒的に子会社が多いですが、子会社は待遇が悪いところが多く、その点スカイマークは親会社なので、一人暮らしをしても生活ができそうだったため入社を決めました。

スカイマークでの年収・給料：200～299万円

地方空港勤務でしたが、本社と同じ分の給料がもらえていたので不満はありませんでした。手当や残業代などもしっかり払われていたので、給料体型には問題なかったと思います。所属空港（地方と羽田）によって、業務内容に偏りがあったため、手当の額も変わり、給料の差はありましたが、地方は物価や家賃が安いので、東京と手取りは変わらなかったと思います。しかし、在籍時、業績が不振だったため、一度もボーナスをもらうことができなかったので、それが唯一の不満でした。ボーナスが出ていたときは、かなりいい額をもらえていたとのことでした。社員旅行なども豪華だったようです。

スカイマークのワークライフバランス

天候などで飛行機のダイヤに大きな乱れなどがない限りは残業もあまりなく、きっちりシフト通りで帰れていました。また、シフト勤務のため、早朝勤務の際は終業の時間も早いので、自分の時間をゆっくりとれました。翌日が遅番のときは半日休み状態なので、夕方から予定を入れることができたため、充実していたと思います。長期休暇も取りやすく、1週間程度海外旅行に年数回いっていました。年に一度2週間程、大型の休暇を取る人もいました。ただし、お盆などの繁忙期は休みを取るのが難しかったです。

スカイマークの福利厚生

一番の福利厚生は、自社便の無料、もしくは格安チケットです。入社時は、自社便の利用チケットもかなり少なく、正直航空業界にいるメリットは全くありませんでした。しかし、それが見直され、かなり自由に自社便に乗れるようになり、また家族や友人も連れていけるようになったので、それからは非常に満足していました。気軽に旅行にいけるようになり、自社便のサービスに触れる機会が格段に増えました。それ以外の福利厚生は、会員制ホテルの割引がありましたが、使う機会がありませんでした。

スカイマークはホワイト／ブラック？

長時間労働などもなく、シフト通りの勤務、休日出勤などもよぽどのイレギュラーなどがない限りはないので、給料もきちんとしていたと思います。社内の風通しも良いと思うし、部署の垣根なく、社員同士が仲が良かったと思います。社長との距離も近く、社員の顔や名前もきちんと覚えていてくれました。従来の悪習慣を断ち切るために、基本的に会社の飲み会禁止（やりたい人だけ）などがあり、行きたくない飲み会に行く必要もなく、断りやすい雰囲気だったので、そういった面でも嫌な思いをしたことはありません。