小河原建設の評判・口コミ

小河原建設への入社理由・志望動機

実家をリフォームした経験から住宅業界に興味があり、その中でも化学材料を多く使わない自然素材をメインにつかう工務店を探していました。多くの工務店がある中で、地域に密着し、60年以上根付いている工務店であり、一貫して現場に携われることなどからこの会社に決めました。また、常に進化を求め、様々な挑戦をし続けていることにも共感をしました。

小河原建設での年収・給料：400～499万円

一般的な20代と比べればもらっている方だと思っていました。ただし、ボーナスは業績によってはまったく出ませんし、手当も十分もらえているとは思ったことはありません。例えば、交通費は月3万以上は出ません。当初それを知らずに実家から通っていましたが、申請時にダメだと言われ、泣く泣く都内での一人暮らしをすることになりました。住宅手当も月に4000円しか支給されません。ないよりはいいのですが、都内での一人暮らしをせざるを得ない中で、4000円は少なすぎると思っていました。

小河原建設のワークライフバランス

残業は当たり前です。残業するのがえらい、仕事ができるという昭和な考えを持つ幹部の多い会社です。土曜日は隔週休み、日曜日・祝日は基本的に休みでしたが、土曜日は現場が動いているので、ほとんど休めた記憶がありません。日曜日・祝日に限っては内覧会や営業のために会社をあけるため、当番制で出勤があります。その出勤日が本当にギリギリにならないと出てこなかったので、休みの日の予定は立てられませんでした。また、残業時間も満額出ず、20時以降はサービス残業です。早く帰れる日もありますが、ほとんどが21時くらいまで仕事をしています。

小河原建設の福利厚生

不満に思うことといえば、住宅手当が少なすぎるところです。それ以外では健康保険関係もしっかりありますし、健康診断は婦人科系の診断も会社持ちでやってくれていました。そのほかに、私は使ったことがないのですが、某大手のジムのお金が割引されるという福利厚生もあったようです。お子さんが生まれれば、人数によってお祝い金もありました。私にとっては疑問に思うところですが、結婚したり、社員の親族が亡くなると、強制的に集金をしていました。

小河原建設はホワイト／ブラック？

いわゆる昭和な会社です。本業以外にもやることがたくさんあります。例えば、そうじの研修で年に2日ほど研修にとられます。また、月に1回、担当場所の掃除がきちんとされているかをチェックされ、評価につながります。そのほかにも、サンクスカードといって、お礼の気持ちをカードで伝えるというものをやってますが、それもノルマがあり、年度末に集金が来ます。残業が多く、それについて何か改善しようという行動が見られず、休日も少ないです。社長はまったく顔を出さず、基本的に幹部との意見もあっていませんでした。面倒なことは一番新しい人に仕事が回ってきて、新人はなかなか帰れません。離職率が高いのがブラック企業だということを物語っているかと思います。