サイバーエージェントの評判・口コミ

• 勤務先：サイバーエージェント
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：編集
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★☆☆☆

サイバーエージェントへの入社理由・志望動機

WEBサービスを提供する企業の中でも規模の大きい企業ながら、スタートアップのような働き方ができると思ったことが一番の理由です。規模の大きい企業を選んだ理由としては、企業としての安定感です。後者のスタートアップのような働き方については働いている方からの事前共有から感じていたことで、実際に仕事をしてみてもバリバリとこなす人が多かったです。

サイバーエージェントでの年収・給料：750万円

給与自体は前職をベースにしつつ、業務内容とすり合わせの上、融通をきかせてくれました。また、年に一度ある昇給のタイミングで働きが評価されるため、ベースアップも悪くありませんでした。あと、部署によりますが、自身の所属では毎月表彰されるイベントがあります。そこで受賞されると金一封をもらえることも嬉しいポイントの一つです。社内メンバー間でも給与に関する不満はあまり聞いたことがなく、おおむね満足度は高いと思います。

サイバーエージェントのワークライフバランス

業務量はとにかく多く、またスピード感のある会社のため、ワークライフバランスについては良いとはとても言えません。特に私を含む中途入社組はギャップを感じることが多く、プロパー社員と比べてすぐに辞めてしまう人が多い印象です。スタートアップ感覚でバリバリと仕事をしたい、優秀な社員と働くことで高いスキルを身につけたいという人にとっては非常にマッチする環境だとは思いますが、家庭がある人にはなかなか厳しいように感じました。

サイバーエージェントの福利厚生

これも部署などによって異なりますが、デパートの地下で売られているようなブランドの弁当を非常に安価で購入することができました。とても人気が高く、すぐに売り切れてしまうのは玉に瑕ですが、非常に嬉しい福利厚生と言えます。また、マッサージ室がどの社屋にも設置されており、1日1時間、誰でもマッサージを受けることができることも人気の福利厚生でした。ほか、自動販売機で売られているようなドリンクのペットボトルが無料なのも嬉しかったです。

サイバーエージェントはホワイト／ブラック？

仕事が好きで好きでたまらない人、自分のスキルをもっと伸ばしたいという人にはぴったりな環境ですが、その反面、ワークライフバランスについては良くないので、どちらを優先するかで評価は大きく変わると思います。自分自身は既婚者で家族に迷惑がかかることが多々あり、転職しましたが、優秀な人たちと仕事ができて力はついたと実感しています。

• 勤務先：サイバーエージェント
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：広報
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

サイバーエージェントへの入社理由・志望動機

ベンチャー企業から大きくなった会社だということもあって、地位がなくても自身の裁量で仕事をこなすことができる風通しが良い会社であったことが第一の理由です。また、きちんと自身の仕事について評価してくださる方がいるので、奨励金なども頂いたり、一緒の部署の方からお褒めの言葉をいただく事ができて、さらに士気が上がる部署構成になっていたからです。

サイバーエージェントでの年収・給料：450万円

人によって貰っている給料の幅が凄く大きく、自身の貰っている金額が妥当なのか不明でした。同じようなポジションで働いている人も少なく、今後成果を残しても広報というものの必要性を上層部が感じない限りは給料が上がる見込みなどが見られなかったことが少し残念には思いました。ただ、同世代の女性の平均年収額より多少頂けているので、給料面の交渉は行っておりません。なので「満足」まではいきませんが、時点では「不満」とは思っていないと感じております。

サイバーエージェントのワークライフバランス

基本的に計画的にプロジェクトを進めることより突発的にプロジェクトを走らせることが多く、自身のプライベートの予定が立てることができないことが少し残念に思いました。業界柄、仕方ないとは思いますが、土日に働いた分を平日等に振替休日として割り振っていただきたかったです。また、急ぎでない要件などを深夜2時や3時にメンションして連絡してくるなど、ビジネスタイムを意識して働いている人が少ないと感じます。対他会社とのやりとりがあるポジションなのでビジネスタイム内での返信をお願いしても改善されません。

サイバーエージェントの福利厚生

福利厚生を利用することはあまりありませんでしたが、株式会社サイバーエージェントの取引先であるデリバリーサービスやコスメ、アパレルブランドなどをアウトレット価格より安く手に入れることが出来ました。また、自身は利用することはありませんでしたが、女性社員が働きやすい環境が出来上がっています。生理痛の時にお休みができたり、子育て中のママはテレワーク可能にしたり、子どもの学校行事などには必ずお休みが取れるのは凄くいいなと思いました。

サイバーエージェントはホワイト／ブラック？

少しワーカーホリックな考えをお持ちの方が多く、土日・深夜問わず作業されていて最終の目標数値達成に向けて稼働しているので、体調を崩されてしまう方が見受けられます。ホワイト企業とは言い切れないと思いました。結果を残していれば自身の裁量で働けるので、容量の良い方にはきちんとした福利厚生もあり、新しい事業の立ち上げなどにも携わることができるので、個人の仕事のスタンスによると感じました。

• 勤務先：サイバーエージェント
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：事務職
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

サイバーエージェントへの入社理由・志望動機

やりたいと手を挙げたことに対して応援してくれたり、若手社員から抜擢されるポジションがあり、若いうちから多くの経験を積める会社だと認識しております。実際に社内も若いメンバーで活躍している方が多く早いと1,2年目で子会社の社長に抜擢されたりマネージャーに昇格するケースもあります。とにかく早く成果を出したい人にはオススメだと思います。

サイバーエージェントでの年収・給料：660万円

働き方改革が推進されるまでは残業がとても多くこの年収には満足していませんでした。見込み残業としてこの年俸にいくらかの残業代が含まれているので、いくら残業してもプラスでお金がもらえる事はありませんでした。現場は働き方改革が推進されてからは残業時間も厳しく管理されるようになり、私が現在ついている職種に関してはほぼ残業がありません。それを考えると、現在もらっている年収はとても割の良い金額になっていると思います。

サイバーエージェントのワークライフバランス

この会社は年俸制になるので、残業代は出ないと言う認識です。支払われる給与の中に見込み残業代や深夜手当が既に含まれた金額になっているので、そこから追加で残業代が支払われる事はありません。残業が多いか少ないかに関しては配属される部署によって大きく変わると思います。イメージですが営業の部署は深夜まで作業が必要と言うイメージです。ワークライフバランスに関しては人によって違うと思いますが、皆さんほどほどに良い週末の過ごし方をしているイメージがあるため、バランスは取れているのではないでしょうか。

サイバーエージェントの福利厚生

会社独自で行っている福利厚生に関してはあまり特筆すべきものはありませんが、強いて挙げるとすると家賃補助で最初の5年までは会社の近く(2駅)に住んでいると20,000か30,000程度補助がもらえます。5年目以降になるとその金額が50,000に上がりさらにどこに住んでももらえるようなルールに変更されます。後は加入している健康組合がIT健保なのでIT健保の保有施設やジム優待などが1部使える時があるのでそれはとても便利です。たまにディズニーランドやユニバーサルスタジオのチケットが半額で買える抽選などを行っています。それはとてもありがたいです。

サイバーエージェントはホワイト／ブラック？

働き方改革の前はブラック気味だったかなと思いますが、現在はホワイトに近い会社になってきていると思います。社員の健康を気をつけるための部署等ができており、長く働きやすい会社環境を作っていこうと言う取り組みが行われています。現状はリモート勤務も可能な部署もありますし、とても働きやすい会社だと思います。たまに長年働いている年配の方であたりの厳しい方もいますが、そうでない人の方がほとんどなので楽しくお仕事できると思います。

• 勤務先：サイバーエージェント
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：技術職
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

サイバーエージェントへの入社理由・志望動機

前職ではいろんな案件を経験してきた関係で業務領域が広かったため、曖昧な知識で業務を遂行している気持ちがありました。その時に前職の評価で納得できないところがあったので、職場を変えてみようと思ったのがきっかけでした。上記の様な境遇で、インフラ関係の足回りの知識と経験がなかったため、タイミングよく声をかけてもらい決断しました。

サイバーエージェントでの年収・給料：650万円

前職の給料が高くなかったので、入社後の実績に応じて優先的に的に昇給していたため、入社時よりは大分給料を上げてもらいました。ただ、今後も上がっていく見込みがあったので、とても満足ではなく満足を選びました。年収・給与に関しては、個人的に評価のフィードバックの納得感が一番大事なので、その部分について制度や仕組みについて定義されていたり、上長は試行錯誤しながらディスカッションできていたのでいい環境だったと感じております。

サイバーエージェントのワークライフバランス

こちら、大きく2つの理由があり、とても満足を選択しました。1つ目は、出勤や稼働場所に対して本人に裁量が大分大きくあったことです。なので、家で用事がある時は、自宅で作業したりすることができました。2つ目は、各自が過剰タスクにならない様に配慮されていたので、大きな残業時間はなく月の残業時間も20h未満がずっと維持されていました。時々トラブルなどで残業することがあったりイベントで休日出勤がありましたが、大きくは気になりませんでした。

サイバーエージェントの福利厚生

福利厚生は整っていて、住宅補助などを利用できる人たちにはいい福利厚生がいくつもあります。ただ、利用するには条件があってそこに該当しない立場だったので、そこは残念でした。そのほかに技術職として良かったのは、書籍の購入や技術を学習する上で係るサービス代を一部会社が支払ってくれるのは良かったです。さらに、社内に借りられるライブラリーがあったのも良かったです。

サイバーエージェントはホワイト／ブラック？

ホワイト企業だと感じている理由は、大きく2つあります。1つ目は、担当する業務に関して、上長と認識を合わせた上で、自身のキャリアと示し合わして選ぶことができます。2つ目は、過剰な残業がないことです。中には自身が勉強したくて残業している人たちもいましたが、終電まで帰れないような状況はありませんでした。

• 勤務先：サイバーエージェント
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：プランナー
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

サイバーエージェントへの入社理由・志望動機

過去勤めていた2つの会社がいずれも小規模だったため、上場している大きな企業でまた新たな経験を積んだり、学んでみたいと思い、飛び込みました。また、幅広く事業を展開している点から、入社後も様々な挑戦が出来る機会がありそうなところや、企業として安定しており安心感が持てるという点も魅力的でした。

サイバーエージェントでの年収・給料：650万円

これまで勤めた会社に比べたらたくさんいただいており、毎年昇給もしていただいているので有難いと思っています。しかし、残業が前職の比にならないくらい多く、毎月法定規則ギリギリです。さらに、休日にも仕事をしないといけないほど忙しいこともあります。しかし、みなし残業のため、それらに手当は発生しません。それを踏まえると、働き方に見合った額ではないと思っています。また、中途入社ということもあり、同世代の新卒入社組と比べると、見劣りする額なのではないかと思っています。

サイバーエージェントのワークライフバランス

平日は深夜に帰宅することも多く、ほとんど寝に帰るだけの生活です。常に自分のキャパシティを凌駕するほどの仕事量で、まず定時に帰れることはありません。仕事が嫌なわけではないですが、もう少し自分の時間や生活のゆとりが欲しいとは思っています。会社にいるほかの独身、子供のいない人たちはみんな同じような働き方をしており、そういう文化、社風なのだと思います。この生活をいったい何歳まで続ければいいのかと思うことはあります。

サイバーエージェントの福利厚生

家賃補助や美容手当が毎月出る上、勤続3年ごとに長期のお休みももらえるので、福利厚生にはとても満足しています。また、自分は独身ですが、結婚時には長期の休みがもらえるのもいいなと思います。産休育休に入られた方がまた同じポジションに戻られるのは何度か見ているので、女性は安心して働けるのではと思います。そして、会社の文化として、懇親会や達成会なども活発なので、そういった行事ごとが好きな方には良い環境だと思います。

サイバーエージェントはホワイト／ブラック？

とにかく残業が多く、深夜でも各フロアに何人か働いている人がいます。24時間オフィスは明るく、よく知人にいつも電気がついているねと言われます。休みの日でも平気で上司から連絡がきたり、どう考えても終わらない仕事を翌朝までに終わらせるようにと言われることもザラなので、人によってはパワハラだと感じてしまうかもしれません。

• 勤務先：サイバーエージェント
• 勤務地：東京
• 性別：男性
• 年代：30代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：アカウントマネージャー
• ステータス：在職中
• 評価：★★☆☆☆

サイバーエージェントでの年収・給料：1000～1199万円

一般的は給与はいいです。ですが、ここ数年で変わり、家賃手当や転勤時の引越し費用の手当が薄すぎる為、満足度はそこまで高くありません。1,200万円までの手取りの収入だと税金的にもかなり取られますし、ただ給与がいい＝エリート的な感覚も持ち合わせている為、妻としてはパートなどの仕事はし辛いところがあります。

サイバーエージェントのワークライフバランス

本人も残業という概念はありませんが、以前は会食以外は毎日23時までは会社にいました。土日出勤は当たり前です。長時間労働の自殺の件で今は人事から早く帰る様に、土日に出勤していると人事から逆にアラートの連絡が入るぐらい健全です。出社時間は社員の満員電車のストレスをなくすために、10時になりました。上司にもよると思いますが、休暇は取りやすいと思います。ただ、主人が有給を使ったのは、2年に一度くらいしか聞いたことがありません。

サイバーエージェントで今後も勤め続けて欲しい？

20代のプロパーの社員を大切にするので、若手のために手を貸して花を持たせる風潮があります。先ず入社直後の社員で実績を出し、逆に30代迄に目立たないとそれ以降はほぼサポート役に徹する感じではないでしょうか。社員は個性のある方が多く、会社のイベントでは毎年人気の芸人やタレントを招いたり、女性社員のみコラーゲンドリンクを配布するなど、社風や福利厚生の面ではこの会社で仕事をするのは面白いと思います。

サイバーエージェントはホワイト／ブラック？

今はホワイト企業と言えます。新規事業を始めるのにはスピードが早いというのもありますし、自分意見やの選択肢が自由な点ではホワイト企業だと思います。長期労働者の事件が出た以前は、ブラックよりでした。怒鳴る、人格否定などはあった様ですが、人の個性も捉え方にもよると思いますし、それはどの会社でもあることだと思います。クリエィティブな考えがあり、インターネット業界で働きたいのであればいい会社だと思います。

• 勤務先：サイバーエージェント
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

サイバーエージェントへの入社理由・志望動機

自分の夢を実現できる環境があると感じたからです。子会社も多いので、部署や会社にもよりますが実際に比較的若手が多く、若手自ら声をあげて活躍していこうという風潮がありました。面接官をしてくれた人や実際に働いていた人たちと実際に会う機会を沢山設けてくれて、会社側からもよく考えて見極めて志望してほしいという雰囲気にも後押しされ、結局第一志望にしました。

サイバーエージェントでの年収・給料：400～499万円

実際の労働時間やかけているコストに比べて、給料の上がり幅が狭かったからです。営業時間外でもすぐに連絡を返すために1日気が休まらなかったり、家に帰ってからも資料作りをするなど、ずっと仕事をしているような気分でした。その割りに昇給は上司のさじ加減で決まるため、部署や上司によってバラツキがありました。会社としても目標や達成度というばらついていたものを一元化して統一評価にしようという動きは何度かありましたが、結局どれも上手くいかずじまいでした。

サイバーエージェントのワークライフバランス

残業を強制する雰囲気は全くありません。帰りたい人は定時になればさっさと帰るというのもよくありました。しかし、何かとミーティングが多い会社なので、1日の自分の仕事の作業量は定時内にはほぼ終わることはありませんでした。なので、私は常に残業をしていました。みなし残業性なので残業代が支払われることはありません。私が在職中に定時退社したのは、数えるほどしかありませんでした。ミーティングが多すぎて、自分の仕事の時間が取れずに残業したり、残業代が支払われない点が不満の理由です。

サイバーエージェントの福利厚生

一般的な福利厚生はあると思いますが、特に充実しているという雰囲気もありませんでした。家賃補助も会社近くに住めば月々一定額が支払われるというもので、そもそも会社近くは地価が高いので差し引いてゼロ、強いて言うなら利点はタクシーですぐに帰れるくらいでした。一定期間勤務すれば、長めの休暇を取ることができるという制度もありました。こちらはきちんと消化するようにという指示があり、この制度を使用している人はしばしば見受けられました。

サイバーエージェントはホワイト／ブラック？

確かにやりがいも感じることができ、そこそこの給料がもらえる会社だとは思いますが、残業代が支払われないシステムや昇格の属人性など、まだまだ福利厚生的には発展途上の企業である気がします。その分チームの一体感や、声をあげてきちんと実現性を持たせれば自分のやりたいことをできるという環境はあるので、若手のガッツのある人や成長機会が欲しい人にはとてもいい企業だと思います。

• 勤務先：サイバーエージェント
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：プロダクトマネージャー
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

サイバーエージェントへの入社理由・志望動機

大学生の頃就活している際、私は先輩のいる会社を片っ端から受けるという活動をしていました。なので商社、メーカー、不動産など様々な業種を受けました。その中の1つがサイバーエージェントだったのですが、そこで働く先輩は若くして自分主体で働いており、とても仕事を楽しそうにしていました。自分もそうなりたいと思い選びました。

サイバーエージェントでの年収・給料：600～699万円

新卒で入社したタイミングでは初任給が高く、良い会社です。ですが、大手の一般企業と比べると上がり幅が少なく、30歳を超える頃には追い抜かれるというのが目に見えています。また、年俸制のため基本的にはボーナスがなく、ここ数年は出ていないと聞いております。私も1年目、2年目の頃はボーナスをもらったのですが、3年目はもらえなかったので少し悲しかったです。年俸制のため期待はしてはいけないのですが、やはり毎年出るか出ないかそわそわするのは、精神的によくありませんでした。

サイバーエージェントのワークライフバランス

基本的に若い会社なので、仕事第一の人が多いです。また、役員陣や事業部長レイヤーの方もその傾向が強いため、家族やプライベートを優先する働き方をしようとすると少し仕事がしにくい印象です。もちろん様々な対策や女性向け支援なども行っていますが、全体的には世の中から遅れています。みなし残業代が最初から組み込まれた年俸制なので、いかに業務を効率化させるかをよく考えていましたが、どちらかというと会社としては多くの時間働くことを求める体質です。

サイバーエージェントの福利厚生

メガベンチャーという位置づけもあり、創業からまだ浅いこともあるため、福利厚生に対してはあまり制度が整っていないです。特に子育て系の支援や結婚後の支援などに関してはまだ該当者は多くはいないので、整っていない印象があります。私は転職をし、別の会社に勤めていますが、転職先はこういった制度がとても整っているため、どうしても比較するとサイバーエージェントの制度には不満を感じてしまいます。ですが、今後はより良くなると思います。

サイバーエージェントはホワイト／ブラック？

仕事のやりがい、福利厚生、給料という様々な観点から考えると、ホワイト企業だと思います。若い頃から「自分で考えて仕事を創り出すことが大事」ということを教えてもらえるので、単にこなす仕事が少なく、成長実感はとても感じられる企業です。もちろん会社に与えられた仕事をやるだけの人もいて良いと思いますが、日本の成長のためには、自ら仕事を創れる環境があるのは素晴らしいと思います。

• 勤務先：サイバーエージェント
• 勤務地：東京都
• 性別：男性
• 年代：30代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：エンジニア
• ステータス：在職中
• 評価：★★★☆☆

サイバーエージェントでの年収・給料：900～999万円

平均よりは高い給与だと思います。職業柄、繁忙期はなかなか休みが取れないこともあるようですが、それでもそれに見合った給与をいただいているので、妻としては不満はありません。旦那が実際どう思っているか分かりませんが、仕事を続けているので本人もある程度は満足しているのだと思います。

サイバーエージェントのワークライフバランス

休暇は取りやすい職場で出勤も自由の利く会社のようなので、ワークライフバランスについてもそこまで不満はありません。ただ、繁忙期はやはり忙しそうで残業が続いたり、なかなか休みが取れないこともあるようですが、そういう仕事なので仕方ないのかなと思っています。また、休暇だけでなく、子供の行事が平日にある場合は休みを取れるような制度もあるので、それはとてもいいなと思っています。基本的にワークライフバランスについて不満はありません。

サイバーエージェントで今後も勤め続けて欲しい？

旦那が他にやりたいことがあったり、転職したいと考えているならその考えを尊重したいと思っています。ただ、福利厚生や給与、働き方などは自由の利く仕事なので、妻としては今の仕事を続けて欲しいと思う部分もあります。繁忙期の残業が多いのが気になりますが、その分給与ももらっているため、本人が今の職場と働き方に満足しているのであれば私からは特に要望はないです。なので、仕事や旦那自身のことについては、基本的には本人の考えにしたがっていこうと思っています。

サイバーエージェントはホワイト／ブラック？

休みの融通が利いたり休暇も取りやすい環境というのは、今の日本ではかなりホワイトな企業だと思います。実際に有給を取っている社員さんも多いようで、自分のスタイルで仕事をさせてもらえるのはいい会社だなと思います。

• 勤務先：サイバーエージェント
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

サイバーエージェントへの入社理由

2000年に入り、日本のIT業界は大きく躍進してきたそうですが、その中でサイバーエージェントもたくさんの功績や事業を成し遂げているとのことで新卒ながらに興味と夢を抱き志望しました。また、日本を代表するIT業界の会社ということで、大手だからこそできる大きな仕事にも挑戦させてもらえるかなと思い強く志望したのを覚えています。また、就職説明会でも社員さんの熱い気持ちや言葉を聞いて、この会社に対する憧れが強くなったのを覚えています。

サイバーエージェントで働いて良かったこと

新卒にしては基本給がよく、大学時代の友人と話していても、この会社は本当に給与が良いのだなと感じました。基本給以外にもインセンティブや福利厚生が充実しているのでとても満足しています。また、仕事は忙しく残業も多いのは事実ですが、その分給与が良いので頑張れる部分もあります。

女性ならではの福利厚生や、家賃補助や昼食補助、交通費補助など、社会人として本当に助かる補助制度が多いのがとても嬉しいです。また、20代、30代の女性だからこそある健康面の悩みや、体調不良の際もその制度を利用することで気兼ねなくお休みをいただけたり、リフレッシュする機会をいただけたことにはとても満足しています。

サイバーエージェントへの不満

部署にも寄ると思うのですが、一言でいうととても激務で、とにかく仕事量が多いため忙しいです。ほぼ毎日残業しないと自分の仕事が終わらなかったり、社内での会食も多いので効率よく仕事をこなさないと残業ゼロにするのは不可能だと思います。ただ、その分有給は雰囲気的に取りやすいので、そこでカバーしている感じですが、人によっては残業まみれで土日も忙しそうにしている社員さんもいるようです。

先ほど、給与がいいので満足していると書きましたが、ボーナスがないため年収としてはそんなに多くはならないのが現状です。上場企業や他の会社でもボーナス時期が近づくと楽しそうにしているので、その点はとても羨ましいなと思います。

サイバーエージェントはホワイト／ブラック？

仕事は忙しく残業も多いですが、その分給与は良く、社内の風通しも良いのでホワイト企業だと思います。また、福利厚生も充実しており、要所要所でリラックスできるようなインセンティブもいただけるのでトータルすると十分にホワイト企業だと思います。

社員全体が熱くて体育会系的なところはあるのですが、共通しているのはそれぞれに与えられた目標に向かって自走し続けているからです。忙しいことやうまくいかないこともありますが、その時は上司がしっかりフォローしてくれるので、まずは自分で進んで仕事をやることが大前提に大事だと感じます。

サイバーエージェントに満足していること

総合職で入社したため技術的には分からないことだらけでしたが、疑問が湧いたとしてもデザイナー・エンジニアの方との距離が非常に近く、いつでも聞くことが出来たり、勉強会なども頻繁に行われていたため、どこでもやっていけるようなスキルが身についたと思います。また、チームで働くことが多く、助け合うことが当たり前だったため、自分だけのノルマに捉われることがなく、チームの為に思いっきり働くことが出来た為、精神的な成長もありました。

半期に一度、全社総会があり、その総会の規模感やクオリティーや各社の成果を見ていると、会社としての成長性を非常に感じました。また、全社総会以外にも各局の表彰や飲み会を始め、社員の誕生日を毎回祝う風土、ポスターを作成してプロジェクトを盛り上げるなどもあり、局単位でも非常に活発で盛り上がっている様子が日々の業務からも感じられました。全社としても、子会社としても、今後成長性のある会社であるのは間違いないと思います。

サイバーエージェントへの不満

仕事に熱心な人、やりがいを感じている人が非常に多いので、その環境の中で自分だけが毎日早く帰るなどはなかなか出来ない環境だと思います。子供がいる社員などはたまに早く帰ることはありますが、プロジェクトによって繁忙期があり、案件数によってそれだけ忙しい時期が多いので、定時に帰るなどはなかなか出来ませんでした。また、社内での部活動や飲み会なども盛んなので、完全なプライベートという時間は少なかったように思います。

自分に対してではありませんが、やはり全社として注目をされたり評価をされる人は人数が増えるにつれて、割合が減っており、頑張っていても目立った成果や、自分に目を向けてくれる先輩社員が全社的に声の大きい人などでないと、なかなか注目されにくいとは思います。また毎年大量の新卒も入ってくるので、そういった新卒にはもちろん全社的に目を向けられるので、入社してから年々チャンスが減っていくのは仕方ないですが課題かと思います。

サイバーエージェントはホワイト／ブラック？

基本的に無茶なノルマや理不尽に上司に怒られることはなく、自分でも全力で頑張れていなかった、中途半端な事をしてしまったという自覚がある場合しか、叱られるということはありません。給与体系も基本一定なのでブラックな要素は感じませんでした。

お金を稼ぐために働くという人は基本的に合わないと思います。何か成し遂げたいことがある人や、一緒に働きたい人がいる、成長したいという気持ちがある人じゃないと途中で周りの社員との温度差から、働くことがしんどくなると思います。