昭和電工の評判・口コミ

• 勤務先：昭和電工
• 勤務地：東京都
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：研究・開発
• ステータス：在職中
• 評価：★★☆☆☆

昭和電工での年収・給料：600万円前後

2人で同居していますが、衣食住の生活に困らないほどきちんと食べさせて貰っているので満足しています。会社の寮にいた時期より生活費や出費は増えたようでしたが、子どもがいないので比較的経済的負担が少ないです。また、今はコロナ禍という事もあるのか、会社も少し苦しいようで今年のボーナスは少なかったです。ですが、貰えるだけ有難いと思います。

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昭和電工のワークライフバランス

中途で入社して二年ちょっと経ちましたが、ミーティングや報告会が結構な頻度であるという理由で資料を準備する時間が必要なようで、自主的な残業が多いです。忙しい時には20-21時まで残業してくる事が多いです。平日は自分の趣味を楽しむ時間もなく疲れ切っています。上司もこちらが懇切丁寧に資料を作っても消極的で投げやりなコメントをする事が多いようで、部下にかかる負担が多いのではと感じます。もう少しこちらの熱意を汲み取ってくれる上司に変えて欲しいと思います。

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昭和電工で今後も勤め続けて欲しい？

以前働いていた会社でパワハラされ、精神的に参ってしまい休職してからその仕事を辞め、転職し現在の仕事に就いたのであまり無理をしないで欲しいと思います。本人は現在やりたい事ができてやりがいがあるようですが、上司との関係だったりプレッシャーで休日も外出ができないくらい精神的に疲弊してしまう部分も多いようなので、仕事が終わったらもう少し趣味を楽しめるようなゆとりが持てる仕事でも良いのかなと思います。

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昭和電工はホワイト／ブラック？

残業代は一応出るがあまり残業代がつかないようで、その面では残業をあまり推奨していないホワイト企業なのではと本人も言っていたのを聞きました。評価に応じて昇給と賞与があるようなので、手応えがあるのかなと思います。

• 勤務先：昭和電工
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：開発
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

昭和電工への入社理由・志望動機

私は総合化学メーカーの開発職を志望していました。昭和電工は総合化学メーカーの一角ですが、財閥系の大手に比べ比較的規模がコンパクトであり、その分個人に与えられる仕事の裁量が大きく、成長の機会が得られると考えました。新入社員にも責任のある仕事を任せてもらえると聞き、会社の雰囲気も自分に合っていると考えました。

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昭和電工での年収・給料：800～899万円

昭和電工は新入社員の給料は他の化学メーカーに比べて高い方だと思います。ボーナスは事業部業績に左右される面もありますが、そこまで大きな変動はありません。工場関係の部署など、時期によっては激務となりますが、残業代はしっかり出ますので、そこは問題ないです。給与体系としては一応成果主義も取り入れてはいますが、形骸化しており、基本的には年功序列です。個人の業績で給料が大きく変わるということはありませんので、安定思考の方には良いかと思います。

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昭和電工のワークライフバランス

私は開発部署に所属していることもあり、残業は発生します。平均して月20~30時間程度です。フレックスタイム制なので、私は早朝6時くらいに出社し、残業込みで夕方6時前くらいに帰宅するスタイルです。家族との夕食や子供とのふれあいの時間も十分確保でき、ワークライフバランスは充実していると思います。休日出勤はほぼ無いです。仕事の負荷という面では、開発という仕事柄、自分で仕事の進め方をある程度決められるので、あまり納期に追われて消耗するといったことも無いです。

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昭和電工の福利厚生

大企業だけあり、一通りの福利厚生施設は揃っています。工場には大浴場があり、いつでも入れます。独身寮、社宅も完備されており、築年数は経っていますが月1万円と格安です。特に独身寮は水道光熱費込みなのでかなりお得だと思います。工場には食堂があります。値段は社食としては普通だと思いますが、あまり美味しくはないです。ここは改善を希望する点です。私はまだ利用したことはありませんが、箱根に保養所があり、低価格で泊まれるようです。

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昭和電工はホワイト／ブラック？

サービス残業は皆無ですし、拘束時間が極端に長いということもありません。ごく稀にパワハラ的な上司に当たってしまうことが無いとは言えませんが、その様なケースでもメールで通報、相談できる窓口があり、人事部などが適切に対処してくれます。社内の人間は基本的には親切な人が多いので、普通に仕事をしていれば困った状況になるようなことはないと思います。

昭和電工に満足していること

総合職採用で入社した場合は、入社3年目〜4年目で月給が額面30万円になるので、若いうちからそれなりの収入を得ることができることに満足していました。また、事業部や事業所、部署にもよるとは思いますが、基本的に過度なサービス残業はなく、残業代もしっかり支払われるのでその点は安心でした。　ボーナスは、所属している事業部によって差がついてしまう仕組みなので、社内で不満の声も上がっているというのは聞いたことがありますが、これは仕方ないことだと思っていたので、個人的には不満には思っていませんでした。

縦のつながり、組織としての人間関係としては、正直管理職以上の人々に対して疑問を覚えるところはありました。組織づくりができない人、また組織づくりをするための人員を集めて動かせない人がプロジェクトリーダーになっていたり、それなりの規模の組織のトップに立っていたりするためです。ただ、良かったと思うのは、そういう管理職の人に対して比較的自由に基幹職層が意見を伝えることができた点です。聞いてもらえるかどうかは当然その上司によりますが、まず頭ごなしに怒られるようなことはなく、一意見として受け取ってくれる管理職の人が複数人いたことはすごく良い環境だったと思います。横のつながり、職場関係では、理系企業だけあっておとなしい人も多いですが、話すときさくな人が多くあまりストレスはありませんでした。

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昭和電工への不満

下の立場から見ても明らかに戦力になっていない、時期的にただラッキーで管理職になっている人達に対して、降格人事がまったく行われていないこと、そして人事評価としてもさほど悪い結果にはなっていないであろうことが不満でした。反対に、職場内で頼りにされている人が大きく評価されるようなこともなく、いわゆる年功序列感が強かったです。人事が評価制度の改善をしようとしているようでしたが、社員にヒアリングをする割にはフィードバックや改善事項が曖昧且つ的外れで、改善はまだまだ見込めないのだろうというのが実感でした。

福利厚生の制度自体は一般的な会社より整っていると思います。ただ、人事が、社員に容易に不公平感を持たせることを平気でやるので、そこは不満でした。具体的には、社宅・寮制度や結婚祝金制度といったものについてです。地域によって、社宅・寮に差が出るのは当然なのでその点は問題ないですし、会社の方針によって制度の内容が変更になるのも仕方がないことだと思いますが、それらについての人事部署の対応が毎度毎度説明不足や手続きの抜け続出とお粗末で、程度は大小ありますが、ことある毎に揉めていました。人事に対しては、何を言っても話にならないと諦めの境地に至っている人が多かったように思います。

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昭和電工はホワイト／ブラック？

自分が見てきた限り、各種ハラスメントに触れるような案件はあまり発生していなかったこと、過度な残業や休日出勤等が強要されるような環境ではなかったこと、悪く言うとぬるかったということかもしれませんが、あまり個人に責任を追及するようなことが発生していなかったことの3点が理由です。

あまり自発的に仕事をしない人にとってはブラック企業となりうるように思います。また、会社に対して受け身な人、会社は社員に対してこうすべきだという考えが強すぎる人は会社の頼りなさをブラック企業という言葉に含めるかもしれないです。自分が損をしないように、会社に良いように使われないようにという主体的な姿勢があれば、いわゆるホワイト企業に含まれる会社だと思っています。