イメージ・マジックの評判・口コミ

• 勤務先：イメージ・マジック
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：検品
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★☆☆☆☆

イメージ・マジックへの入社理由・志望動機

企業や個人の顧客が持ち込んだ画像データ等を服にプリントし、それを提供する会社です。元々洗濯やアイロンがけといった家事は好きな部類なので、服を扱う仕事の中にはそのような工程が入るだろうと考えていました。多少忙しくとも、普段やっていることに近い仕事をして給金がもらえるなら、それは自分にとっても良い仕事なのではないかと思い、転職サイトからその会社を選んで面接を受けました。

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イメージ・マジックでの年収・給料：200万円未満

不満しかありませんでした。従業員は確かに総数は多く見えますし、昼間は動いている人も多いです。ですが、その働いているほとんどの方はパートの方で、主婦の多いパートの方が夕方にごっそり抜けてしまうと、その分分担する仕事も個人個人で多くなってしまいます。その仕事の母数が昼間とほぼ変わらないため、終業時刻までいる社員は疲れている中、昼間の倍働くことになります。その疲労度と給金が、私にはどうしても見合っている様には思えませんでした。

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イメージ・マジックのワークライフバランス

担当部署や上司によって仕事量が本当に違います。商品の到着予定日当日発行もざらにあったので、仕事が残っていても人員のやりくりがうまくされているところはそのまま帰っても明日に繋げられている様に見えました。それが出来ていない上に仕事量も多い部署は本当に大変です。分単位で残業代が出るものの残業は当たり前でした。それをやっとこなしたら、上には「この仕事量でもまだまだ大丈夫」と判断され、一時期とんでもない量をさばかなければいけなくなりました。給金と見合っていない残業は本当にきつかったです。

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イメージ・マジックの福利厚生

週5日制（土日休み）であり、部署内で話を通せば割と簡単に休みを取ることが出来ます。ただし、祝日であっても会社の休日にはなりません。その祝日に休みを取る人が多ければ、その日の仕事はその部署にいる人だけでまわすことになります。仕事が激務である部署にいる人は、とても気軽に休みたいとは言えないです。結果、どうしてもという時だけしか休めないです。また、交通機関の遅延の影響での遅刻は個人の遅刻として扱われます。まだまだ会社として整っていると言える状態ではないです。

• 勤務先：イメージ・マジック
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：事務
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★☆☆

イメージ・マジックへの入社理由・志望動機

転職先を探す上で、自分の成長につながるやりがいのあることをしよう、この人がいないと困るというような人材になろうと考えていました。そのため専門職を目指そうと思い、挑戦する気持ちややる気を面接で評価してもらえたことが嬉しかったです。ベンチャーのため、比較的自身の裁量の幅が広く、自力を伸ばすにはもってこいだなと思ったのが決め手でした。

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イメージ・マジックでの年収・給料：300～399万円

行っていた仕事量が給与に見合わないと思っていました。一定数パワハラやモラハラを行う人はいるし、そのせいで人材は定着しないので、なかなか人が育ちません。そのため、引き継ぎなど十分に時間が取れず、他部署にまたがる案件がなかなかスムーズに進行できません。あとは当事者意識のない社員が多く、私の管轄じゃないからと平気で言ってしまう人もおり、自分のミッションを遂行するために必要なことを自分で考えず他人のせいにしてしまう若い人が多いです。精神的にイライラします。そのため今の給与には見合わないなと思っています。

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イメージ・マジックのワークライフバランス

過去残業時間が三六協定のギリギリだった時もあり、当時は寝るためだけに家に帰っていた状態でした。その頃は土日も仕事をしないと終わらないので、自分の時間を全く持てずにいました。今は、人手不足が若干解消され、毎日定時から30分以内くらいには退社するように心がけています。残業で稼ぐことより、時間内に終わらせ、プラスアルファの成果を残すことで昇格、昇給を目指しています。以前よりプライベートに余裕があり、仕事以外に自分の居場所があるため、仕事のストレスをちゃんと発散できるようになったと思います。これでもう少し給与が増えれば満足です。

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イメージ・マジックの福利厚生

自社製品の割引などやっていますが、個人的にはあまり物欲がないので物をもらってもあまり嬉しくないです。特定の場所ではリラクゼーションの費用の一部負担などしており、対象にならない部署に所属しているため不満です。そこは平等に行って欲しいです。ネットショップ検定の補助は出るのに、その他の資格試験などの補助がでません。ベンチャーなので仕方ないと思いますが、もう少しエンタメ系の補助を出して欲しいです。例えば誕生月の映画や舞台鑑賞の費用を数千円負担するや休暇を1日付与するなどあったら満足です。

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イメージ・マジックはホワイト／ブラック？

ホワイトを目指していますが、実態としてはグレーかなと思います。部署によってかなり人に依存した仕事になっており、残業時間が100時間近い社員もいると聞きます。あとはパワハラやモラハラ社員がいるため、この点では完全にブラックです。個人的にもモラハラが原因で一時退職を考えましたが、当時引き止めてくれる人がおり、うまく対応してもらえて何とか関わらずに働けるようになりました。いい人もたくさんいます。

イメージ・マジックに満足していること

商品開発を任され、資材の仕入れから様々な印刷方法を試す事ができました。とても斬新な発想の社長だったので常に新しいものにアンテナを張っていました。大手企業の印刷工場としても稼働していた為、外部からの視察もあり刺激的な会社でした。CMで商品が流れていた時には自分が出ているような嬉しさを感じたものです。生産効率についても自分がベストモデルになるタイムを常に維持していたので周囲から信頼も得る事が出来ました。会社としても生産効率を常に求めていたので新しいシステムを取り入れ活気溢れる会社でした。こんな会社の工場を立ち上げスタッフの頃から勤められた事を今でも誇りに思っています。

入社時はある程度の会社でしたが社長から数年前はマンションの一室から立ち上げたと聞いていました。都内で本社兼工場という状況から在籍中に埼玉へ生産工場を設立し本格的な生産ラインが出来ました。それからは毎年のような早さで大手アパレルブランドの印刷、大手携帯電話会社のスマホケースプリントなどと有名な企業との提携を結び会社が成長していきました。自分が去る直前に更に工場を拡大する為に都内に工場を移設しました。

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イメージ・マジックへの不満

基本給がとても安く、印刷業なので仕方ないとは思っていましたが、技術や管理として工場評価の最高レベルまで達しても対して昇給がなくきつい生活でした。社長に給与の見直しを依頼した事もありましたがこれ以上稼ぐには残業で稼ぐか会社の管理職として育たないとこれ以上は無理だと言われてしまいました。社長個人は私を評価してくれていたようですが株主と経営陣判断で難しかったと後からしりました。技術マンとしても評価がもっとされれば良い会社なのにと感じていました。

社内の評価体制として年に一度の査定があるのですがコンピテンシーシートでの採点方式を取り入れてはいるものの昇給幅が狭く評価を感じられませんでした。アルバイトの評価も社員の匙加減だったので社員候補のアルバイトばかりが評価されその評価基準は曖昧なものでした。オンデマンドメインのマーケットだったのでシステム側の給与ばかり高くなり工場は中々潤いませんでした。工場の管理を任され一年で生産効率を120%以上上げましたが何の見返りもありませんでした。

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イメージ・マジックはホワイト／ブラック？

都内への工場移設は私1人が対応させられた為、都内工場の立ち上げスタッフは私1人でした。但し工場の生産と商品の発送は止める事が出来ない為に都内での発送手配が出来るまで埼玉工場へ都内で生産したものを運ぶ必要がありました。日中は工場の立ち上げ作業と生産作業、それが終わったら埼玉工場へ商品を運ぶ。時間で言うなら夜中の1時2時ごろです。そんな日々を数日過ごした時に居眠り運転で遂に事故を起こしてしまいました。対向車との正面衝突ギリギリでした。先方の方はとても良心的だったので車が直れば良いとの事でした。社長へ報告すると会社として対応するという事でしたが後から知ったところ社用車は任意保険に入っていませんでした。それがきっかけで会社を去りました。そういった点でブラックだと感じています。

常に新しいことに挑戦的な会社のため独身で自分を高めたいと考えている方はホワイトと感じると思います。また、パートアルバイトの人数が断然多いのでただ働く事を目的にした場合はブラックとは感じないと思います。