クリニックマガジンの評判・口コミ

クリニックマガジンへの入社理由・志望動機

ゴルフ誌・風俗誌・男性誌・フリーペーパー等の編集記者を経験し、編集プロダクションでは編集長まで経験した私が、全く違う業種の医療業界においては、集記者としての実力がどれだけ通用するのかを試したかったからです。編集者としての作業は基本的に変わらず、知識は後からついてくるものだと思っていました。

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クリニックマガジンでの年収・給料：300～399万円

大学を卒業して初めての初任給は30万でした。それ以降も編集記者職は残業または泊まり込みが当然で、月収は平均40～50万をもらっていました。バブルが崩壊して出版業界が危機に陥ったこともありますが、経験者として優遇されたとは言えない給料の額面でした。その後、昇給制度があると聞かされ、半年以内に2階級アップしたのですが、昇給はありませんでした。何のための昇給制度なのか、いまだに分かりません。

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クリニックマガジンのワークライフバランス

各々、担当のページを持っていたので、〆切に間に合えば問題ありませんでした。残業することも多々ありましたが、編集者のワークライフバランスについては個人で管理するものであって、会社に左右されるものではありません。学会あるいは製薬会社主催のセミナー・講演を取材し、地方へも出張することは多々ありましたが、出張報告書も含めてテープ起こし～記事にするまでは記者としての責務なので、特に苦とは思っていません。

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クリニックマガジンの福利厚生

月収が低い分はきちんと面倒を見てもらっていました。社会保険証は出社初日に発行いただきました。福利厚生は最低限の条件でした。そうでなければ2年は続かなかったと思います。ただ、パワーハラスメントによる退社だったので、精神的に追い込まれて精神科・心療内科を受診して通い詰めたことは、組織自体を訴える十分な材料になりました。有休・保養施設等があれば活用できたのかもしれませんが、少なくとも働いている社員にはそんな余裕はありませんでした。

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クリニックマガジンはホワイト／ブラック？

経営陣が”経営”をよく分かっておらず、趣味程度で会社を経営していました。私が担当していた『クリニックマガジン』は病院・クリニックの臨床医向けなので、書店に並ぶことはありません。年間購読で契約している病院・クリニックがほとんどです。なので、売上という言葉には鈍感でした。（営業担当にも問題ありかと思いますが…）