うさぎもちの評判・口コミ

うさぎもちへの入社理由・志望動機

私は大学が理系ということもあり、食品関係の会社で働きたいと考えていました。さらには土地勘もあり、生活環境がそこまで大きく変わらない地元企業であれば尚良いとも考えていました。その条件で色々と就活を行っていましたが中々うまくいかず、最後に入社試験を受けた株式会社うさぎもちで採用となったのでそこに勤めることにしました。

うさぎもちでの年収・給料：300～399万円

働いてから分かったのですが、食品業界は他の業界に比べて基本給が安く、他社に勤めている友人とは初任給で1万円以上の差がありました。更には昇給制度による昇給額も低く、10年ほど勤めましたが手取りは20万に届きませんでした。ボーナスについてですが、ボーナスの一部は会社の調子（売れ行きが）良く、利益が出た際に支給となる業績賞与の形となっていました。そのため、ボーナスの総支給額も他社と比べると低かったと感じています。また、主力商品が餅のため、閑散期の夏のボーナスは低く、繁忙期の冬が多くなるという変動性であったので、家計のやりくりが少し大変でした。

うさぎもちのワークライフバランス

主力商品が餅のため、年明けから夏までは閑散期、それ以降から年末までが繁忙期となるのがこの会社の特徴です。そのため、閑散期の間はほとんど残業がなく、有給も取りやすい環境です。その一方、繁忙期は閑散期が嘘だったんじゃ無いかと思えるほど忙しく、残業も1日1時間から2時間程度はありますし、休日出勤もあります。会社全体が忙しいため、有給も取りづらい環境になります。総じて、メリハリがかなりある会社で、良い面と悪い面両方があるため、満足でも不満足でもどちらでもないという印象です。

うさぎもちの福利厚生

基本的な福利厚生(健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金)はありますし、住宅手当てや通勤手当て、退職金、企業型年金の制度もあります。もちろん、人間ドックや健康診断費用の助成もあります。一方、それ以外の部分、例えば部署内でのレクリエーション費用助成や、社内サークルへの助成などの細かい部分までの福利厚生はあまりなく、この会社の福利厚生としてはどちらでもない(満足でも不満足でもない)という印象になりました。

うさぎもちはホワイト／ブラック？

忙しい時は本当に忙しく、中々に業務についていくのが大変ですが、その為か社員同士(作業員同士)の仲は良く、常に周りを気遣う雰囲気が私が居た工場にはありました。また、社員同士での飲み会も多く、気軽に会話が出きる環境があったので、大変な時は皆で協力して乗り越えるというチームプレーの精神が強かったように思います。閑散期であれば休みも取れますし、ずっと忙しい訳ではないので、ブラックでは無いと思います。