うさぎもちの評判・口コミ

• 勤務先：うさぎもち
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：工場作業員
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

うさぎもちへの入社理由・志望動機

私は大学が理系ということもあり、食品関係の会社で働きたいと考えていました。さらには土地勘もあり、生活環境がそこまで大きく変わらない地元企業であれば尚良いとも考えていました。その条件で色々と就活を行っていましたが中々うまくいかず、最後に入社試験を受けた株式会社うさぎもちで採用となったのでそこに勤めることにしました。

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うさぎもちでの年収・給料：300～399万円

働いてから分かったのですが、食品業界は他の業界に比べて基本給が安く、他社に勤めている友人とは初任給で1万円以上の差がありました。更には昇給制度による昇給額も低く、10年ほど勤めましたが手取りは20万に届きませんでした。ボーナスについてですが、ボーナスの一部は会社の調子（売れ行きが）良く、利益が出た際に支給となる業績賞与の形となっていました。そのため、ボーナスの総支給額も他社と比べると低かったと感じています。また、主力商品が餅のため、閑散期の夏のボーナスは低く、繁忙期の冬が多くなるという変動性であったので、家計のやりくりが少し大変でした。

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うさぎもちのワークライフバランス

主力商品が餅のため、年明けから夏までは閑散期、それ以降から年末までが繁忙期となるのがこの会社の特徴です。そのため、閑散期の間はほとんど残業がなく、有給も取りやすい環境です。その一方、繁忙期は閑散期が嘘だったんじゃ無いかと思えるほど忙しく、残業も1日1時間から2時間程度はありますし、休日出勤もあります。会社全体が忙しいため、有給も取りづらい環境になります。総じて、メリハリがかなりある会社で、良い面と悪い面両方があるため、満足でも不満足でもどちらでもないという印象です。

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うさぎもちの福利厚生

基本的な福利厚生(健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金)はありますし、住宅手当てや通勤手当て、退職金、企業型年金の制度もあります。もちろん、人間ドックや健康診断費用の助成もあります。一方、それ以外の部分、例えば部署内でのレクリエーション費用助成や、社内サークルへの助成などの細かい部分までの福利厚生はあまりなく、この会社の福利厚生としてはどちらでもない(満足でも不満足でもない)という印象になりました。

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うさぎもちはホワイト／ブラック？

忙しい時は本当に忙しく、中々に業務についていくのが大変ですが、その為か社員同士(作業員同士)の仲は良く、常に周りを気遣う雰囲気が私が居た工場にはありました。また、社員同士での飲み会も多く、気軽に会話が出きる環境があったので、大変な時は皆で協力して乗り越えるというチームプレーの精神が強かったように思います。閑散期であれば休みも取れますし、ずっと忙しい訳ではないので、ブラックでは無いと思います。

うさぎもちに満足していること

もっとも満足していた点は、年収・給料が良かったことです。入社していた当時、私は10代でしたし契約社員だったこともあり年収・給料はあまりよくないものだと私自身は勝手に思ってしまいました。ですが私の勘違いだったことが後に発覚してしまいます。それは、どういうことかと言うと契約社員の私でさえ時給も良かったですし、それに月給も良かったのです。年収・給料が良かったことが私が在籍していた中でもっとも満足していた点だと言えます。

2番目に満足していたことは、｢仕事のやりがい・面白み」と言う点です。私が担当していたのは餅の製造工程と包装工程・検査と言う作業を担当していました。製造作業では包装餅の製造を担当していました。そこで実際に自分が食べたことのある包装餅の製造工程を知ることができましたし、面白みを感じることができました。今までは食べることしかしなくて包装餅の作り方なんて知らなかったし実際に自分が就職して工程を知ることができたのでその点は満足することができました

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うさぎもちへの不満

もっとも不満に感じていた点は｢人間関係」です。自分は契約社員だったのですが、正社員の人とも一緒に作業をすることがあります。初めての作業をする日に自分の担当をしてくださる人が上から目線というか高圧的な態度や言動で指導をしてたということもありなかなか人間関係で悩んでいました。仲のいい人や話すことも出来る人はいたとしてもその人数は少なかったですし馴染めませんでした。結局そのことがきっかけで退職したということです。

2番目に不満に感じていたことは｢ワークライフ・バランス」です。契約社員だった私ですがあまり勤務時間には納得できませんでした。それは朝の7時半から作業をはじめ作業が終わるのが18時頃と言うのもあり朝早くから仕事をして休憩時間も15分と短かったですし私自身は長時間労働だったように感じます。そのことがきっかけで、体の疲れがあまり取れず疲労がたまった状態の中作業をしていました。そういうこともあり2番目に不満を感じています。

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うさぎもちはホワイト／ブラック？

私がこの企業をホワイト企業だと思う理由は例え、勤務時間や人間関係に不満を持っていたとしても年収・給料の良さや仕事のやりがい・面白みに関しては不満なんてないですし今も変わりありません。名前をきむら食品から株式会社うさぎもちと言う名前に変えていますし評判もいいからです。

｢株式会社うさぎもち」ブラック企業と感じている人は年収・給料・仕事に面白み・やりがいを感じることのできない人だと思います。給料を高く設定していることだったり仕事にやりがいや面白みを求めていない人はこの企業をブラック企業だと思ってしまうと思います。