大宣システムサービスの評判・口コミ

大宣システムサービスへの入社理由・志望動機

当時、日本の企業はリーマンショックの影響を大きく受け、トレンドに左右されやすい業種や生活に不必要な商品・サービスを提供している企業が淘汰されていく状況でした。大宣システムサービスはITシステムに力を入れている企業で、一過性の流行に左右されにくい業種と思われた為、経営基盤が安定していると考えました。長く活躍したいと思ったため、当時は志望致しました。

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大宣システムサービスでの年収・給料：400～499万円

基本的には固定残業を超える残業分には残業代が支給されない為、労働基準法でいう労働時間に則ると残業時間は100時間を超えている場合も非常に多かったです。深夜勤務手当のようなものも付きませんでしたが、当たり前のように深夜勤務を必要とされていました。また、珍しく仕事が減って残業をせずに帰る日が続いた時には、経営者から直接「残業しないのだったら固定残業代をなくす」と労働条件の変更を迫られたり、遠回しにサービス残業を容認させられました。また、順番に回ってくるトイレ掃除当番の業務がとても過労で、普段の業務量が人毎に違っていて、自分は多い方だったのですが、業務終了後に行うこの業務ですら、深夜勤務手当が支払われない事が当たり前でした。

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大宣システムサービスのワークライフバランス

たまに回ってくる休日にも会社から電話が掛かってくる事も多く、プライベートな外出先で電話に出られなかった場合にも翌日に注意される為、基本的には外出先でも仕事をする羽目となります。結果、ノートパソコンを欠かさず持って出歩く必要があるという異様な状態でした。土日祝日に当たり前のように発生する残業も、休日出勤手当のようなものは当たり前に支給されず、経営層に労働搾取されていると感じてしまう状況が非常に多かったです。

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大宣システムサービスの福利厚生

労働基準法にある必要最低限のものしか提供されていません。妊娠した場合は退社となる対応もされていたので、女性に働きにくい環境ではないかと思います。いわゆる企業の従業員数に応じたサービスである厚生年金や社会保険のみが提供されているだけです。労働時間は過労死ラインに及ぶ事も多々ありましたが、労働組合のようなものも特にありません。業務上の怪我も労災対応をするとマズいのか、日常の怪我として通院するような方もいた為、労働衛生にかかる前提以前の異様な光景が多くありました。

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大宣システムサービスはホワイト／ブラック？

一番ブラック企業だと感じたことは、給料明細書に天引きの項目があることです。自分は運よく天引きされた事はないのですが、業務上のミスで出た会社の損失は個人が負う事になっているようで、給料を天引きされている方が多くいました。過労に伴う疲労はミスに繋がる事もありますが、そんなものはお構いなしに天引きされるようです。一番印象的だったことは、ミスをした方の奥さんまでもが会社に呼び出されて損害賠償を請求されたというような状況もあり、この企業で働くことは家族を不幸にする事に繋がると感じました。