昭和紙工の評判・口コミ

昭和紙工への入社理由・志望動機

離婚を機に正社員職を探してました。ちょうどコロナ真っ只中の求人が全く出ていない中での職探しでした。事務職を探していましたが案の定なく、ウェットティッシュを製造している今の会社が目に止まりました。コロナ真っ只中で会社が忙しく、急募とのことでした。製造業は初めてだったので不安でしたが、面接に行くとすぐ採用されました。

---

昭和紙工での年収・給料：手取り15万円

私が住んでいる田舎では基本給が13～15万の求人募集が比較的多く、短大卒という学歴からもこれ以上の所を探すのはなかなか難しいものでした。しかし、今の会社は製造業初心者の私でも手取りで約15万少しなのでとてもありがたい事です。事務業ではなかなかあり得ない額を頂いて本当に感謝です。採用していただいたことはありがたい次第だと思ってます。ずっと同じ位置に立ちっぱなしで足・腰・肩が痛く、仕事は決して楽ではありませんが、頂いている金額相当だと頑張っています。

---

昭和紙工のワークライフバランス

今年の4月から会社の方針が変わり、年間5日間の有給休暇が与えられるようになりましたが、それは元々会社がお休みである祝日に有給休暇を適用するというものでした。言い方は悪いですが、年間10日しかくれない有給休暇の半分を会社に取られるという形だそうです。国の決まりで年間5日は必ず有給休暇を使わないと会社が従業員1人あたり30万程を支払わなければいけないそうで、「去年、社員にそう伝えたにもかかわらず取得していない従業員がいたため、強制的に会社が日にちを決めた」との事でした。

---

昭和紙工の福利厚生

これと言って有り難い、助かるといった福利厚生はありません。社会保険、雇用保険、通勤手当という当たり前の福利厚生がある程度です。ひとり親で子供を育てる身である私とすれば、扶養手当のような制度があれば凄く助かるのになと思っています。祖父が亡くなった際も忌引き休暇を使いたいと申し出ましたが「同居している家族でないと忌引き休暇はない」と断られました。なので、有給休暇を使用して1日だけお休みをいただきました。

---

昭和紙工はホワイト／ブラック？

多々納得いかないところはありますが、法律違反はしていない法律ギリギリの所を上手く利用しているんだろうなという感じです。以前いた会社と比べると前職の方がブラック企業だと感じる事が多々あるので、今いる会社はホワイト企業だと思います。従業員が数百人いる大きい会社だからこそ、ブラック企業ではないと安心して働いています。