日本シイエムケイの評判・口コミ

日本シイエムケイへの入社理由・志望動機

海外にも営業拠点がある電子部品メーカーで、将来的に海外で働けるチャンスがあると思ったため志望しました。国内にも関西、中部、関東に拠点があり、会社の規模はそれなりに大きかったことも魅力に感じました。扱う製品は電子基板と呼ばれる部品で、今後電動化が進む世の中に欠かせないものとなっており、会社の成長性も感じました。

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日本シイエムケイでの年収・給料：600万円

同じ歳の平均年収と比べると貰っている方だと思いますが、ボーナスは年間3ヶ月程度となっており、他の東証一部上場企業のボーナス支給額と比べると低いと思います。また、若いうちは給与ベースはそこそこ高いですが、マネージャー以上になった場合の給与の上がり幅が少なく、部長レベルになっても年収は800~900万円止まりです。他の東証一部上場企業のメーカーであれば1,000万円は超えると思います。営業利益も大体2~3%程度なので、会社自体があまり儲けられる体質ではありません。

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日本シイエムケイのワークライフバランス

昔は残業代がみなし残業として基本給に含まれていましたが、3年ほど前から給与体系が変わり、残業代が全額支給となりました。部署や担当しているユーザーによって残業時間が異なりますが、私の場合は平均月40時間程度の残業です。土日祝休みで、有給休暇も年間10日間必ず取らないといけないので労働環境は良い方だと思います。最近ではテレワークも導入されているので、1日出社して1日在宅の繰り返しになっています。社会の動きに敏感で、社内への導入スピードが速いことは良い点だと思います。

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日本シイエムケイの福利厚生

独身のうちは、持ち家や実家からの通勤でなければ賃貸の費用を会社が大部分補填してくれます。通常の物件であれば毎月6,000円の負担で住めます。既婚者であれば家族手当として妻12,000円、子供1人につき6,000円が毎月貰えるので、そこについてはさすが東証一部上場企業という感じがします。持ち家の場合でも毎月12,000円貰えます。それら以外の目立った福利厚生は特にないので、実際は「どちらでもない」と「満足」の間くらいの評価です。

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日本シイエムケイはホワイト／ブラック？

これはブラック企業の基準を何にするかによりますが、サービス残業や無理なノルマ等はありません。また、部署によるかもしれませんが社内の風通しは良く、なんでも上司に相談しやすいです。パワハラ等の社内相談窓口も設置されており、最近は社員を大切にする傾向に見られます。コロナ禍で緊急事態宣言が発令されて会社の売り上げが落ちた時でも、社長はスピーチで「社員は必ず守る、リストラはしない」と言っていたことを今でも覚えています。