りらいあコミュニケーションズの評判・口コミ

りらいあコミュニケーションズへの入社理由・志望動機

この会社に入社する前は個人向けのパソコンサポートの電話オペレーターを10年間やっていました。できれば新しい事に挑戦したかったのですが、ノースキルから始めるという事のリスクを思うとどうしても足がすくんでいました。こちらの会社もコールセンター運営会社と知り、お客様対応のコツやクレーム処理などこれまで培った経験を生かした上で、全く別のジャンルの業種に関わる事ができると思ったからです。

りらいあコミュニケーションズでの年収・給料：250万円

私は辞職直前は夜間業務の管理責任者を任されており、時給は1500円いただいていました。契約が変形労働時間制だった事もあり、週に3回の出勤でした。1日の拘束時間は約15時間、これに深夜手当と残業手当支給という事でひと月20万円以上は手取りでいただけていました。正直この額面が同業他社の比較して高いものなのかは分かり兼ねるので何とも言えませんが、実質生活も貯金もできていたためさほど不満ではありませんでした。

りらいあコミュニケーションズのワークライフバランス

夜勤の変形労働シフト制で勤務していたためプライベートを充実させる事は至難でした。平日なら14時間拘束、土日祝なら16時間というシフトになっていたため、出勤日の翌日はほぼつぶれてしまいました。私は週末の土曜日の夜勤を担当していたのですが、出勤が16時、退勤が翌日の10時というように土曜日の夕方から日曜日の昼近くまで毎週拘束されます。そうすると当然週末に実家に帰省したり友人と会う事ができません。契約内容の変更や臨機応変なシフト調整を会社に要求しましたが、法令には逆らえないという理由で要望が叶うことはありませんでした。

りらいあコミュニケーションズの福利厚生

いわゆる法定福利厚生については問題なかったのはないかと思います。私が勤務していたオフィスには一応休憩室という名前のドリンクと軽食の自販機が設置され、食事用の椅子とテーブルが並べられたスペースはありました。私が携わっていた夜間業務では途中2時間長時間休憩を取りますが、その際、深夜にもかかわらず仮眠スベースがほとんど与えられておらず、大半のスタッフが床に直接寝そべったり、会議用の椅子でベッドを作って寝ているなど衛生管理の点からもどうかと思うような状況が続いていました。社にはこの点を福利厚生費でなんとかできないか直訴もしましたが、私が退職した今でも状況は変わっていないようです。

りらいあコミュニケーションズはホワイト／ブラック？

たくさんの事業部があり、それだけのコールセンターが全国に点在するので一概に会社全部をブラックだホワイトだとは言えません。しかし、確実に私のいた夜間業務の窓口に関してはホワイトではありませんでした。定期的にコンプライアンス研修や残業抑制なども行っていましたが、根本の部分ではとてもグレーな企業だという印象は最後まで払拭できませんでした。