河太郎の評判・口コミ

河太郎への入社理由・志望動機

経理の仕事を探していてハローワークで求人を見つけたのがこの会社で、地元では有名な老舗飲食店だったので応募しました。実際に面接に行くと「経理ではなく仲居として働かないか」と言われ、飲食の経験も長かったし自分に合っていると思ったし、着物を着てみたいという気持ちもあったので仲居として働くことになりました。今考えるとその後色々とトラブルがあったので、当時はよっぽど仲居が足りなくて困っていたんだなと思い、まんまとそそのかされてしまったことを少し後悔しました。

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河太郎での年収・給料：225万円

飲食店の正社員となるとどうしても勤務時間や休憩時間、休日などに関してブラックな印象がありますが、この会社はそういったことは全くありませんでした。1日6時間+週2日だけランチ勤務で3～4時間、休みは月6日とそれほど悪くありませんでした。ただ、年俸制と言われており、ボーナス込みの年俸を12ヶ月で割って月払いということだったのですが、まず年俸の基準が分からず、結局は時給換算でタイムカードで働いていたので意味不明な体制でした。5年間勤めましたが、昇給もほとんどありませんでした。

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河太郎のワークライフバランス

週に2日のランチタイム勤務日以外は15時過ぎに出勤すれば良かったので、前の日遅くまで遊ぶこともできました。何か用事があっても午前中に済ませることができたので勤務時間に関しての不満はほとんどありませんでした。出勤時間の15分前には必ずタイムカードが押せる状態にしておくようにという謎のプレッシャーはありましたが。残業もほとんどなく、むしろ仕事が終わったらできるだけ早くタイムカードを打たせて人件費を削ろうとしているようでした。勤務時間と休日という面では悪くなかったと思います。

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河太郎の福利厚生

一番納得がいかなかったことは、年末年始やお盆などの店が休業の日にも有給休暇を消化されたことでした。入社してすぐは有給もないのに、会社の都合で休みの日に無理やり消化させる意味が全く分かりませんでした。その時は有給がマイナスという意味不明なことになっていました。会社としては「新入社員だけ先に有給を使って給料を保証してあげているのだから、感謝しなさい」といった態度でした。年に7日ほどは会社都合で有給消化されていたので、ほとんど残ることはありませんでした。

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河太郎はホワイト／ブラック？

飲食店としては勤務時間や休憩時間、休日などに関してちゃんとしていたのでマシな方だと思います。会社都合の休業日に有給休暇が消化されることについては当時の従業員から強い反発があり、数年後には解消され、有給が消化されない休暇として認められるようになりました。サービス残業や休日出勤が多い業界にしてはホワイトだったなと思います。