Plan･Do･Seeの評判・口コミ

Plan･Do･Seeへの入社理由・志望動機

元々食品の営業職をしていましたが、小売店のバイヤーや店長に向けた営業で、腰を入れて話を聞いてもらえることがめったにないような営業スタイルでした。そのため、転職を機に人と長く関わることができ、1時間以上しっかりと席に座って会話をしながらできるうな仕事がしたいと思い、華やかな業界に憧れのイメージもあったため、ウェディングプランナーを志しました。また、その中でも理念や社風に共感でき、働く人たちが抜きん出て素敵な方々ばかりだったため入社を決めました。

Plan･Do･Seeでの年収・給料：280万円

そもそも45時間以内はみなし残業だったことに加え、45時間オーバーで残業をする月が年に半分以上（6ヶ月以上）あるとボーナスの評価がさがる仕組みだったので、みんな45時間をオーバーしないように打刻していて、実際に働いた時間分の給料をもらえているとは言いがたい状況でした。また、オフィスワークに比べ体力も使う仕事ですし、正直出勤日だけでは仕事が終わらないので休みの日も自宅で仕事をしていたことを考えると、それでも新卒1年目と変わらない月収なのは少なく感じます。コロナウイルスの影響で、ボーナスも1ヶ月の給料×1ももらえない状況で、成績によってはひと月の給料×0.6なんてこともありました。

Plan･Do･Seeのワークライフバランス

残業をしないと絶対に仕事が回らないような業務体制と人員数。朝は早くて7時頃〜遅くて23時頃まで、1日中結婚式の担当で会場につきっきり、または新規のお客様のご案内に入っているにもかかわらず、次に控えた結婚式の企画書提出は翌日と決まっているなど、どうやっても残業、または休日出勤・自宅での作業をしないと追いつかない状態です。また、休日も重要な連絡や、緊急の連絡がメールで届くと対応が必要な場合もあり、常に心が休まることがないです。仕事とプライベートを両立してどちらも充実させたい！という方には向かないと思います。ただ、仕事に全力をかけることを通して、仕事仲間と青春したい！プライベートは体力とキャパシティで両立してやる！というガッツのある方は、希望を120%叶えられる最高な場だと思います。（ワークライフバランスは最悪ですが、正直職場はめちゃくちゃ楽しいです。）

Plan･Do･Seeの福利厚生

金銭的にメリットのあるような福利厚生はあまりなく、ベネフィットワンや旅行補助等もありませんが、社員に本当に価値のある体験を実際にしてきてほしいという考え方の会社なので、それぞれの県でいい体験ができるお店のリストがあったり、先輩方も素敵なお店によく連れて行ってくださるなど色々な経験ができます。また、そもそもブライダルだけではなくホテル・レストランの会社でもあるので、自社のホテルやレストランを利用する際は社員価格でかなりお得に利用できます。リーズナブルというよりは高級路線のホテル・レストランを運営しているので、社割が効くだけでもけっこうな福利厚生だったと思います。

Plan･Do･Seeはホワイト／ブラック？

他の会社・職種で同じくらいの給料をもらっている人や、逆に同じくらい忙しく体力のいる仕事をしている人に比べると、確実にブラックだと思います。（残業オーバーしないために打刻詐欺もしがちです。）ただ、大変なことをチーム全員でがんばる、達成する、乗り越えるという充実感と高揚は、社会人になってからではなかなか味わうことが難しいと思うので、学生時代と変わらない青春をまた過ごせるといった意味ではその点が、「仕事に対していちばん求めている」人にとっては、まったくブラックではないと思います。