三和化学研究所の評判・口コミ

三和化学研究所への入社理由・志望動機

大学では生物系を専攻していたのですが、家計の都合で学部で卒業して働こうと決めました。医療業界に興味があったので調べていたところ、製薬会社であれば医療業界かつ高年収も狙えるということだったので就職を決意しました。大手の製薬会社を中心に一通り採用試験を受けたのですが、この会社以外は落ちてしまい、入社することになりました。

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三和化学研究所での年収・給料：400万円

全業種を比べると悪くないと思いますが、製薬会社のMR職にしてはかなり安い給料だと思います。親会社は医薬品卸のスズケンだったのですが、スズケンのMSと同じくらいの給料、悪い時はそれ以下でした。しかしながら、業務に関しては他社のMRと同様の仕事なので、やはりMRとしては給料が安いという印象がありました。また、主力製品の特許切れによる業績の悪化に伴い、ボーナスの額も5ヶ月だったものが3ヶ月に減ってしまったことも不満でした。

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三和化学研究所のワークライフバランス

みなし残業制を導入していたのですが、医療機関への訪問は午後6時以降がメインになってきます。そのため、確実にみなし残業分以上の残業をすることになりました。更に、配属地にもよりますが、私は家から遠くかなり広いエリアを担当していたので、取引先の訪問が終わって帰宅すると午後9～10時は当たり前でした。悪い時には午前0時になるにもかかわらず、卸への訪問のために朝は6時に家を出るというような生活でした。車の運転だけで100時間を超える月もあり、残業時間は月100時間の時もありました。

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三和化学研究所の福利厚生

製薬業界全体として福利厚生が良く、当時の会社は業界の平均くらいの福利厚生レベルでした。特に家賃補助が大きく、当時は家賃の89%の補助が出ていました。持株会や財形貯蓄、退職金制度もあり、資産形成のサポートもかなり手厚かったと思います。しかし、財形貯蓄に関しては選べる投資信託の質があまり魅力的ではありませんでした。当時は外勤手当として1日2000円がもらえており、ほぼ毎日外勤をするのでかなりの額になるので助かりました。

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三和化学研究所はホワイト／ブラック？

親会社との関係性はあまり良くなく、高圧的な態度を取られる場合が多かったです。社内でも働かない人と働く人の差が激しく、私のように月100時間以上の残業をする人もいれば適当にサボって定時に帰る人もいました。パワハラタイプの上司が多く、適当にサボって帰る中年社員の尻拭いを若手にやらせるパターンが多かったです。