アミティーの評判・口コミ

• 勤務先：アミティー
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：子供英会話講師
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

アミティーへの入社理由・志望動機

もともと子供が好きでしたし、絶対に英語を使う仕事がしたいという思いがあったので、希望条件にぴったりでした。もともとビジネスレベルほどの英語力はなかったため不安でしたが、子供相手の英語なのでそこまでハイレベルなものを求められず、むしろ子供と仲良く接することのできる適性や保護者の方々とうまくやっていける人間性を重要視されていたように思います。

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アミティーでの年収・給料：200～299万円

給料は業務量に見合っていなかったと思います。業務量が多すぎます。時給に換算すると1000円切るような金額だったので、もっと上げてほしいといつも思っていました。私は契約社員だったため、もちろんボーナスはなかったのですが、正社員の同僚に尋ねるとボーナスは雀の涙程度しかもらえていないと言っていました。ただ、まれに英検などの資格試験監督で休日出勤をした場合には手当を貰えていたので、そこに関しては良かったと思っています。

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アミティーのワークライフバランス

レッスンをこなすのはもちろんですが、前準備やレッスン後の保護者対応、成績表作成やイベント運営などレッスン以外の業務が多すぎて定時に帰れることはありませんでした。また、業務時間内はそれらのことに追われるため、定時後に各家庭に電話をして夏セミナーの営業を掛けたりしなければならず、1時間くらいは毎日平気で残業でしたし、誰もそれに対して文句を言えないような雰囲気がありました。ただ、アメリカ人などのネイティブ教師は彼らの文化的な考え方もあり、しっかり定時で帰宅していました。

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アミティーの福利厚生

福利厚生が充実していたとは言えません。全国に教室があり、それぞれの営業成績を達成できた場合は社員旅行に連れて行ってもらえる程度でした。ただ、自分の子供をその英会話教室に通わすと、授業料の割引があったのでその点は良かったと思います。産休などは取りにくい雰囲気があり、暗黙の了解で退職する方も多かったです。マネージャーになったら福利厚生の面でも何か得があるかと思っていたのですが、そういうこともなさそうでした。

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アミティーはホワイト／ブラック？

どちらかと言えばホワイトな方だとは思います。給料は安いし業務量も多いけれど、パワハラなどは私の周りでは聞いたことが無かったし、社内の人間関係も良かったからです。残業も多いとはいえ、法定内には収まっていることがほとんどだったので、他のブラック企業に比べると全然マシな方ではありました。社長など、上に立つ方々も親身で優しかったです。

アミティーに満足していること

一番満足している点は個人のスキルアップを会社が奨励していることです。第一に取得している資格に応じて毎月賞与が貰えることが挙げられます。賞与査定対象の資格は取得するのが容易ではありません。ですが、金銭というインセンティブがあることでその分資格を取ることにむけて一生懸命に勉強に取り組む事ができます。第二に、年一回研修制度が設けられており、本社のトレーナーの方から直接指導を受けます。ストレスを感じることも多々ありますが、自分が気付かなかったこと、改善に向けてどうすればいいかなどの具体的かつ論理的なアドバイスを頂けます。なので、一個人として成長する機会が与えられていることには満足しています。

マネージャー、職場の先輩、外国人講師の方も面白く、フレンドリーな方ばかりなので話しやすいです。月１〜２回ほど仕事終わりに飲みに行く機会があります。前回行った人が断ったり、その逆もあるので強制でもなく、気乗りしなければ断れる軽い空気があります。ベタベタしすぎず、またビジネスライクな付き合いでもないのでちょうどいい、比較的良好な距離感が築けていると思います。人間的にも最悪で公私ともに付き合いたくない、というような人はあまりいません。

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アミティーへの不満

一番不満に思っていることはワークライフバランスに関する点です。日々の就業時間での残業はほとんどありませんが、年間休日が114日と少ないです。完全週休2日制ではないので、3ヵ月に1、2回くらいの割合で休日出勤があります。また、私の職場は日、月が休みなのでカレンダー上の祝日が月曜だったりする場合、連休というものがほとんど無いです。また、正月明けの新年会議に正社員であれば出席しなくてはいけない点がとても不満です。

2番目に不満に感じていることは外国人講師と邦人講師の給与と手当の違いについてです。外国人講師は完全週休二日で、休日に出勤することがあればきちんと休日出勤の手当てがつきます。しかし、邦人講師は休日出勤しても毎月の給与は変わらず、手当などは一切ありません。にもかかわらず外国人講師の方が給料が高いです。また、営業電話や生徒ケア、保護者対応などは全て邦人講師の役割です。保護者は英語で文句が言えない方ばかりなので外国人講師に関する不満は全て邦人講師にぶつけられます。業務の量・質共に邦人講師の負担が大きいにも関わらず給料に反映されていない点はとても不満です。

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アミティーはホワイト／ブラック？

日常業務の量は法的にも精神的にも許容範囲です。営業電話や数値管理などのレッスン以外の業務はストレスでもありますが、それはどの職に就いてもあることだと思うので納得しています。給料面に関しても特別高いわけではありませんが、平均的だと思います。

教えることだけが好きな方はブラックだと思うかもしれません。日常のレッスンがメインの職務ではありますが、それ以外の業務が多いことも確かです。生徒数を増やすため、セミナーを取ってもらうためなどの理由で営業電話をしたりすることも多いです。