マミーズの評判・口コミ

マミーズに満足していること

仕事自体に関しましては、それほど制限があった訳ではなく、基本的に個人の自主性を尊重してもらっていたので、自分がこういう売り場を作りたいと思うのであれば、実際に率先してやってみなさいという風潮でしたので、価格設定や商品の陳列に関しましても、決まり事もなく、とにかく売り上げ第一主義の業界でしたので、結果さえ出れば文句を言われることもありませんでしたのし、そう言った意味では誰にでもチャンスがあるというスタンスな会社でしたので、その点につきましては満足していたと思います。

やはり最近では、中小企業となりますと老後の備え、即ち福利厚生の面が重要視されるんじゃないかなと思います。3年前に勤めていたこの会社は、退職金制度は無かったものの、「確定拠出年金」の制度はありました。平社員の頃は、会社からの掛け金は少なかったのですが、店長に昇進した辺りから、掛け金が約2倍近く増額して頂いて、会社の方からすべて負担と言う形で、年金の積み立てをして頂いていました。会長が、投資関係に精通されていた方だったので、従業員がこれから老後を迎えるにあたりを考えてもらえたからこそ、このような制度を設けられたんだろうというのは凄く伝わりました。

---

マミーズへの不満

小売業界において、恐らく中小企業のお店ならば、上記で記載しました「ギフトのノルマ」は、暗黙の了解ではないかと思います。私のお店でももちろんありました。正社員の従業員で「7万円」、しかも店長になると「20万円」のノルマを課せられていました。親戚が多い方等は、そのツテを頼って上手いこと、ノルマを達成されてましたが、やはり、ツテが無い方は、目標達成のために、自腹購入を余儀なくされる風潮にあり、私は親族関係の付き合いが少なかったので、それこそ自腹購入で、達成するようにしていました。

店長に昇進する際の給与につきましては、さすがに不満がありました。何故なら、3年前に辞めた会社も同業者だったのですが、その時は食品部門の主任として、その会社で勤めていたのですが、その当時で年収が400万円ありました。それで3年前に辞めた会社で、店長になれる人材不足で、どうしてもなってほしいと頼まれて、渋々了承しまして、その時に提示された月収が5万円アップと言われたのですが、正直、以前の会社での給料に比べて低かったので、とても不満を感じました。

---

マミーズはホワイト／ブラック？

中小企業ならではなのかもしれませんが、当然人手不足なので、仮に誰かが休めば、出勤せざる負えないことは日常茶飯事で、しかも残念なことに月給制なので、休日出勤手当とかも貰うわけでもなく、給料も発生しませんでした。更に上記でお話ししたと思うのですが、お中元や、お歳暮シーズンは必ず「ノルマ」を課せられます。もちろん、自分が「これ欲しい」と思う様な商品が並んでいるのなら、惜しまず購入したと思うのですが、毎年毎年変わり映えしない商品を買ってるような状況でしたし、実際ボーナスも寸志程度しかもらえなかったのも、不満の一つでした。

福利厚生の年金部分につきましては、会長が投資関係に精通されていたこともあり、「確定拠出年金制度」を利用して、自分たちの老後の年金のことを考えて、負担して頂いてる点につきましては、よその中小企業さんよりは充実してるので、そのような点では、ホワイト企業にも感じるのではないかと思います。