マックスコムの評判・口コミ

マックスコムに満足していること

一般的に年功序列の風潮が根深い日本の企業としては上司との相談がしやすく感じました。契約更新面談など、必ず叶う訳では有りませんが、自らの意見を伝えることに関しては難しくなく、また今後どうしていくかなどの話が出来ました。次に、よく今の若者は飲み会を避けるとメディアで取り上げられていますが、私としては上司との飲み会も友人と行く飲み会と変わらない気楽さで行くことが出来ます。これに関しては友人と話すと驚かれることが多いので、人間関係はよい環境なのだと実感します。

お客様企業にもよりますが、私がいる部署ではマニュアル外の業務を行なうことも多く、情報がない状態で対応をしなくてはならない場面が多く有りました。その為、各部署の担当している内容の把握や助けがない場合の対処などイレギュラー対応について多く学ぶ事が出来ました。完全にマニュアル化され淡々と業務をこなす部署であれば自身で考え行動する機会がないと思いますので、そいった点については簡単ではありませんでしたが良い経験が出来ました。

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マックスコムへの不満

評価基準というものが明確にされておらず、長く在籍していてそこそこ業務をしており、可もなく不可もなく適当にこなせれば給与が高いという状態のようでした。その為、役職についたとしてもオペレーターの方々より給与が低いという事はよくあります。責任や業務が増えるが給与は上がりにくい、しかし体調不良で休むと時給は簡単に下がるという事が起きています。これはこの企業だけの話ではないとは思いますが、一番納得のいかない点です。

2番目に満足していた事との裏表になります。勿論、先の質問で自身のスキルアップには繋がりましたが、そもそも専門知識不要という部署であるはずが、ITリテラシーが低いと全く分からない案件も多くありました。お客様企業としてはそこも分かっていて当然というスタンスが拭えないので、現場サイドとしては頭を悩ませていました。特に高齢の方に対してPCやインターネットの話をする際はある種のパソコン教室の様な状態になっており、そもそも部署で対応する内容以外に時間をロスすることが多くありました。

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マックスコムはホワイト／ブラック？

そもそもコールセンターでホワイト企業と声高々に主張出来る企業はないでしょう。各支店に正社員は数人、その他は契約社員や派遣社員が半数以上を占めていて、目的を達成して直ぐ退職していく人や、鬱などの精神的な病を抱えてしまい退職せざるをえなくなる人など沢山目にしてきました。私の後任にあたる管理者も鬱になり出社が出来なくなり退職していきました。別部署の友人も様子が変わり姿を見なくなる事もありました。職場の仲間がどんどんやつれ鬱になっていく様はとてもホワイト企業とはいえません。

ここをホワイト企業だと感じている人は、まず役職にはついておらず、自分なりのマニュアルがあり、何かあれば上司の問題として処理と報告が出来る人だと思います。正直なところ、役職につかなければ業務を淡々とこなし、問題が発生すれば上司になすりつければ自分にダメージはありません。それが出来る方には楽な仕事で、それなりの給与がもらえるホワイト企業になるかと思います。